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講演も声楽も中身とともに姿勢が肝要 [2012年04月01日(Sun)]




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話するときや歌を歌うときの姿勢が悪いというのは私の大きな弱点だ。

下を向くな、表情が硬い、総論と各論を交えよ、結論をビシッと言え・・・は講演するにあたっての、師匠・橋本祐子(さちこ)先生、末次一郎先生からのご指導、
スマイルがない、レガート(滑らかに)を活用して聞かせよ、色気がない、手が遊んでいる・・・は声楽を師事した松田トシ先生、飯田悠希世先生からのご指導・・・

私にとっては、これってホントに深刻な教えです。なかなか守れないのです。

橋本先生は、「面白いだけでいいのではない。ユーモアは聴き手へのサービス、本筋ではない。感心されるだけでもダメ、情熱に感染させて、行動づけてこそ価値がある」。

末次先生は「客席の7割くらい後半のところに二人ぐらい、具体的にこの人とこの人に話すという相手を仮想し、その二人に向かって話をしてみなさい」。

松田先生は、「詩人が何をこの歌で言いたいのかを出演の直前まで想起しなさい。ピアノ譜を思いながら歌いなさい」とも教え、
飯田先生は「歌は呼吸、発声は努力。高音も低音も怖がらないで出ない音に挑戦しなさい」。

そのほかにも何人かの先生にも同じようなご指導いただいたことがある。アンネット・ストゥルナートさんは「手や表情が歌手の情熱を感じさせ、説得力を増やす」と教え、ジュゼッペ・ジャコミーニさんからは「自信をもて、その詩人になりきることだ。堂々と」と教わった。

以上いただいたご指導は、みな私の「気弱」で、「自信なさそう」で、「東北の片田舎から出てきた控えめさ」という、親しい仲間や友人は私にはおよそ感じないらしい致命的欠陥である。

爾来、講演前の一時には、一人静かに控室で瞑想、諸先輩、諸先生の注意を思い浮かべて深呼吸する。挨拶に来て下さる方々が多くて、それが出来なければ、トイレに逃げ込んででもする。

そんな私が先日、神戸でのロータリークラブ50周年、同 いそなれ会(女性部)40周年での講演では、自分では「まずまずのでき」だったと思う。私も分を心得ていますから舞い上がりはしませんが、想定外にお褒めいただいた。そして送られてきた写真数葉を見ると、カメラマンがいいのか、私にしては恩師たちの指導・助言を活かしているような気がしていつもより少々、嬉しい。

4月に入った。今月も来月も、有難いことに、首都圏や九州でお話しする機会やテレビ出演が続いている。しっかり、話す内容を消化し、情熱を胸に、活き活きとしゃべって、お聞き下さる人を行動づける・・・歌でも話でも、これは、依然、70路の私の挑戦課題だ。
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コメント
コメントありがとうございます。
カッコ良いかどうかは別として、
人間たるもの、少しでも説得力のある
話がしたいものと
心がけていることは確かです。
今後ともよろしくお願いいたします。
Posted by: 吹浦 忠正  at 2012年04月02日(Mon) 17:16

ヤア、実にカッコイイ。私も、身に付けたいものです。今年度も活躍を祈っています。私も、私にできることを、私なりに努めさせていただきます。合掌。
Posted by: 山本邦彦(法名邦道)  at 2012年04月01日(Sun) 11:22