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白い恋人と吉本興業 [2011年12月02日(Fri)]




   撮影は鷲田マリさん。






ジャパンナレッジという小学館系の
グループの会員あてにとして、
こんなメルマガが来、私はうなりました。

  ☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜

 お盆明けに、
「面白い恋人」という
お菓子をいただきました。

関西に帰省したスタッフのお土産です。

ネーミングといい、パッケージといい、
「白い恋人」の
パロディのようです(中身は全く
の別物でしたが)。

そしてその3週間後、別のスタッフが
北海道に出張し、
なんと、「白い恋人」を買ってきました。
確かに、「面白い恋人」に似ている……。

 と、そんなことは
すっかり忘れていたところに、
本家本元の「白い恋人」を製造販売する
石屋製菓が、「面白い恋人」を売り出した
吉本興業など3社を商標権侵害で訴えた、
という記事が目にとまりました。

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2011112800783

 単なる冗談なのに、
訴訟なんて頭の堅いことを言うなぁ
と思いましたが、
同社には、「間違って買ってしまった」
という苦情も数件寄せられているとか。

また、吉本興業は「面白い恋人」の商標登録を
特許庁に出願したものの、
「白い恋人」と同一であるという理由で
認められなかったようです。

 それにしても、
これだけの「類似商品」を、
本家に何の断りもなく
堂々と発売してしまう
吉本にも驚きです。

「モノマネ」は
お笑い芸の一ジャンルとして
確立されているし、「軽いノリ」、
だったのでしょうか。

 一方、石屋製菓にとっては、
ブランド・イメージを守るという
企業戦略もあるでしょう。

これを許してしまうと、「白い変人」とか、
「鼻白い恋人」とかが続々と出てきて、
収拾がつかなくなるんでしょうね、
きっと。(ならないか……。)

  ❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀

 これって判断が難しいんじゃないのかなぁ。

 確かに吉本興業のこのやり方は酷いですが、
特許庁のように考えると、
「恋人」の前に何もつけられなくなるのかな。
「黒い恋人」「黒い変人」、そして
「初恋の人」も×なのかなぁ。
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