• もっと見る
«高田高校書道部の作品(下) | Main | 暑さ寒さも彼岸まで»
<< 2014年04月 >>
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      
最新記事
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
「おちょこになる」って知らなかった [2011年09月24日(Sat)]


  台風15号は都内でもいろんな被害をもたらした。帰宅できなかった人も
大勢いたようだ。私はたまたま車で通勤していたので、大きな困難には
遭わずに済んだ。
  ところが、きょう、散歩していて驚いた。「柳に風折れあり」なのだ。
目黒区と世田谷区の境目(東京医療保健大学の信号付近)にある、
「自由通り」の、国立医療センターと駒澤公園間の柳数十本が根こそぎ倒れ、
陸前高田の「希望の松」のように、1本だけが残った。
「奇跡の1本柳」か。
 駒澤公園内でも結構被害があり、ご覧のように根の後に大きな穴のできた
樹木もあった。
 木がこうなったのは「おちょこになった」とはいわない?




































 われご幼少の砌より、
日本語に頼り切って
日常のコミュニケーションにあたって
来しが、
さきの台風15号の来週で、
一緒にニュース番組を見ていた
60代の知人(東京山手出身)が
傘が逆風にあおられている様子を見て、
「みんなおちょこになってる」とのたもうた。

そのあと、20代の女性に
「そんな言葉、知ってる?」と尋ねたところ、
ちゃんとわかっていた。
「よく使う?」
「自分では使いません」。

それにしてはわが語彙のとびしきことよ。

そこで、辞書を引いたが、
出てこない。

猪口のように上が少し
開くようになるということだろうか?

どなたか、語源、地域性・・・
ご教示ください。

あなたの地域ではそういう言い方が
ありますか?

英語ではなんていうんでしょう?

コメントする
コメント
脱帽です。

分析的な説明ですっかり納得できました。

up said down ではなく、
in side outですよね。
Posted by: 吹浦忠正  at 2011年09月25日(Sun) 07:49

私、育ちは三重県ですが、小学生の頃(今を去ること数十年前ですが)から使っていました。
傘は普通に開くと長い骨(親骨と言うらしいです。)の先端が下を向きますが、風にあおられると
バンと中の支える短い骨(受骨と言うらしいです。)のところから上向きになってしまいます。
まるで雨を受けて溜めるかのような形になってしまうことを猪口に見立てて言う言葉です。
なので、全体的に均等に裏返った状態のことを指し、一部だけが反ったり骨が折れて
しまった時には使いません。(曲線が維持されていることが肝心です。)
でも、台風の時などは、本来使用者のほうを向いているべき骨のある側が、外に向いてしまった
すべてのケースに使っているようですね。

ちなみに英語では
His umbrella turned inside out.
The wind has blown my umbrella inside out.
などと言うようです。
Posted by: 桃です  at 2011年09月25日(Sun) 00:50