中日新聞で高野興業が紹介されました [2011年03月31日(Thu)]
「越前水仙」。挿画は石田良介画伯の特段の ご厚意で掲載させていただいております。禁無断転載。 きょう3月31日付の中日新聞で、 震災救援活動を件名に続ける 高野興業株式会社(高野泰宏社長)のことが 次のように紹介されています。 カラー写真がついていますが、残念ながら ファックスですので、見苦しく、 石田良介画伯の絵とさせていただきました。 ご容赦ください。 <桑名の解体業者 宮城へ燃料など輸送 「被災者の声で頑張れた」> との見出しで、今朝(31日)の 中部日本新聞に こういう記事が載りました。 あらためて高野興業の真摯な協力に 感謝します。 ★.。.:*・゜★.。.:*・゜★.。.:*・゜ 総合解体工事業「野興業」 (桑名市長島町葭ヶ須)が、 NPO法人「難民を助ける会」(東京)に協力し、 宮城県内の被災地への支援物資搬送などに 当たっている。 関係者は「被災者に逆に助けられたり、 元気づけられたりしている」と話した。 助ける会の会員でもある同社は、 15日朝に会から連絡を受け、 ドラム缶や灯油、軽油などを調達。 第一陣は、8トンと4トンのトラックで 燃料や物資を輸送。 燃料は仙台市内の障害者施設などに配り、 物資は同県石巻市の避難所まで届けた。 小さな避難所手前で、 ぬかるみにタイヤがはまった時には、 被災者がトラックを押すなど助けてくれた。 運転した工事部長の野隆志さん(43)は 「『物資を運んでくれて助かった。 頑張ってください』との声で頑張れた」 と振り返った。 4月初旬には、第4陣が燃料を届ける予定。 関係者は「専門分野のがれきの撤去や 解体工事でも協力していきたい」と話した。 (生田貴士) |