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駐米大使に船橋洋一氏? [2010年06月24日(Thu)]





        


          船橋洋一朝日新聞主筆






 ワシントン駐在のわが友人ジャーナリストから
船橋洋一氏が日本の駐米大使に内定したらしいという
話が伝わってきた。

 日本の外務省官房筋と大物OBに確認したところ、
「参院選直後に発表される」らしい。

 これについて、ワシントンの友人からはこんなメールも来た。

    ☆☆☆  ★★★  ☆☆☆  ★★★

船橋洋一をアメリカ大使に任命するとは
少なくとも
私の知人のアメリカ人は笑ってしまうでしょう。

日米の良好な関係は良いのですが
彼がなったら
アメリカ駐在日本大使でなく
「日本担当アメリカ大使ワシントン駐在」とでも
名付けた方が良いかもしれません。

日本の国益を代弁するのでなく
アメリカの国益を日本に押し付ける洗脳者の役割を
演じるでしょう。

彼は朝日新聞などに色々御高説を発表してきましたが
何のことはない
アメリカでこれはと思う論客や政治家が
論じているのを
さも自分が情報を収集し考えたかのように
書いていただけです。

アメリカのマスコミ、外交関係学界の印刷物を読めば
ネタ元がどこであるかすぐ判ります。

米外交評議会の主流派の意向を忖度しては
意見を吐いていたので
彼らに好意的、というか扱いやすい人物と
思われていたのでしょう。

    ☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜

 もう一人、モスクワにいる某通信社の友人からは
こんなエピソードも入ってきました。

   ★.。.:*・゜★.。.:*・゜★.。.:*・゜

90年代中ごろでしたか
知人から
赤坂の料理屋に昼食に呼ばれたことがあり、
そこで
舟橋(ママ)氏の個人的な側面を
偶然目にしたことがあります。

料理屋に着いたのが少し早く
戸がしまり、誰もいない感じでしたので
玄関前でぶらぶらとしていたら
浅黒い顔の小肥りの人が入ってきて
「おーい、何をしているのだ。
俺は朝日の船橋だぞ!」と
怒鳴るのです。

すると内側から着物姿の女性が走ってきて
すみません、と謝りながら戸をあけ
舟橋と名乗るその人は当然であるかのように
入って行きました。

私は
御招きを受けた知人が来るまで玄関で
呆気に取られていたのを
今も鮮明に思い出します。

あのような人が駐米大使になるのですか?

菅内閣、岡田外務大臣は
一体、どのように人を評価しているのでしょうか。

我々に出来ることは
果たして一体
日本の国益を代表して
どんな粘り強い交渉をしてくれるのか

御手並み拝見するくらいでしょうか。

   ○●○●○●○●○●○●○●○●

 私(吹浦忠正)は個人的な面識がないので、
コメントは避けたい。

 ただ、米中両国に駐在する大使が
外交官出身でないことのマイナス面は
少し検討されていいのではないだろうかと思う。






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コメント
 乞う、検索。・・児玉克也希望開発
 
 
Posted by: 山中 雅和  at 2011年02月05日(Sat) 22:28

ご高説承りました。

もし、船橋さんが本当に決まったら、
大いに注目し、是は是とし、非は非とすべく、大いに中止しましょう。

 この選挙でまたどうなるかもわからないということもあるのではないでしょうか。
Posted by: 吹浦忠正  at 2010年07月04日(Sun) 09:21

 だが、駐米国大使に舟橋洋一氏は?
何時でもそうだとは断定しないが彼の
文章には論理的な説得力が乏しく丸で
受売り。剽窃翻訳文の掻き集めみたい
で自らの総合的な分析見解を反映して
いない。
 
 メディアの主筆を名乗るには力不足で
はないか?朝日新聞自体米国.韓国益
の為に日本を遠隔操作する.操縦装置
みたいな感がある。対米&対韓無思考
従属羅列情報主義?・・
 
 つまり、外務省や商社系統の情報力
を凌駕するものとは思えない。日本の
メディアの在米記者には優れた人達も
いるので米国メディアに無い自由情報
力を獲得する可能性が無いとは断定
出来ないが、・・大使である以上受信
だけでは不十分である。理想と現実。
 
 1.米英帝国主義的分断謀略主義。
 2.資本家的やり過ぎ隠れ多極主義
の暗闘が今後アジア太平洋でも繰り
広げられるだろう。どちらに偏り過ぎ
ても日本の国益は無い。・・
 
 1.国民利益と世界利益の調和。
 2.法益権衡の遵憲パラダイム路線
 3.世界連邦と財務連邦の制度化。
 4.貿易通貨金融財政イノベーション
 
 覇権主義でも、多極化・無極化でも
なく.それらをよく踏まえた普遍化の道
こそが日本国憲法の精神に適い大使
としての情報巧者への進路を示すの
では?・・
 
 地球でも月でも太陽でもなく北極星
の視点を持って人類の進化に貢献。
 
  
Posted by: 山中 雅和  at 2010年07月04日(Sun) 05:45

 在中国大使に丹羽宇一郎氏という
人事は、商社筋の情報力を活用する
という意味で有意義だと思う。
 
 メディアや外務省に比較しても商社
の情報力は、引けを取らない巧者。
中国安全保障よりも経済重視だから
1党独裁とはいえ政策判断に普遍性
が感じられる。G-2.G-20等の米国や
新興&発展途上国筋の情報判断力も
優れている。
 
 しかし、意図的な情報遮断も多く
生存競争の帰趨をかけた商社的&
動物的情報感度は貴重。
 
 
 
 
 
Posted by: 山中雅和  at 2010年07月04日(Sun) 04:24

「朝日を落ちた人が読売に就職するんでしょ?」と公共の場で言ってのけるのが朝日新聞ですから(笑)。

傲慢かどうかは問題ではありません。そもそも外交官(特にキャリア組)は傲慢です。

能力の欠けた人物が大使になることはよくあることで、「文化大使」と呼ばれる人たちが良い例です。

本国が悪い人選をしてきたとき、外交の主ルートは直になります。つまり大使を抜きにして、米国の国務省と日本外務省が直でやりとりする。

もちろん日米関係を考えると良いことではありません。やはり民主党は朝鮮政党ですね。民主党に投票する人は3回くらい考え直して欲しい。
Posted by: 通行人  at 2010年06月29日(Tue) 07:54

「朝日を落ちた人が読売に就職するんでしょ?」と公共の場で言ってのけるのが朝日新聞ですから(笑)。

傲慢かどうかは問題ではありません。そもそも外交官(特にキャリア組)は傲慢です。

能力の欠けた人物が大使になることはよくあることで、「文化大使」と呼ばれる人たちが良い例です。

本国が悪い人選をしてきたとき、外交の主ルートは直になります。つまり大使を抜きにして、米国の国務省と日本外務省が直でやりとりする。

もちろん日米関係を考えると良いことではありません。やはり民主党は朝鮮政党ですね。民主党に投票する人は3回くらい考え直して欲しい。
Posted by: 通行人  at 2010年06月29日(Tue) 07:54

 さきほどコンサートで鳩山前首相ご夫妻を見かけましたが、驚くほど、だれもご挨拶しないという状況でした。いつもはモスクワにいる長男がオケの一員としてチェロ弾いたのです。
 私は指揮者の松本功藝大教授から券をいただき、かけつけ、ベールイ駐日ロシア大使などにご挨拶をしました。
 鳩山さんについては小欄で厳しく批判してきましたが、休憩時に久闊を叙すくらいのことはしようと思いましたが、さすが選挙中、第一部のみでお帰りになられました。
 菅政権という、「居抜き上げ底内閣」に騙されない世にしましょうね。
Posted by: 吹浦忠正  at 2010年06月27日(Sun) 23:24

民主党は小沢が辞めない限りこの国を任せてはなりません。 菅さんに代わったからと油断しては駄目です。彼が裏であやつってるのだと思います。
秘書達が何人も起訴されてても自分は潔白とは聞いてあきれる。山一證券倒産の時 社長が部下達は悪くありませんと泣いて絶叫された姿が忘れられない。
 党利党略私利私略から始まる人間達を早く抹殺して欲しい自民党にもこんな悪人はいなかったと思います。
Posted by: 山田穣  at 2010年06月27日(Sun) 21:35

大使は
駐在国で邦人が不慮の困難に見舞われた時に
擁護・保護のために先頭に立って動く基本的義務があります。

果たして
そんな態度が大きい人が
大使の職を全うできるのかどうか。

イラク戦争時、
何処かの外務次官のように

自国民が武装勢力に囚われた時
自己責任、などと嘯いて
世界の笑いものになったのも知らず

自分の責任を放棄するかも知れませんね。

Posted by: 大下文太  at 2010年06月26日(Sat) 23:15

小欄が横槍たるには、みなさんが大いに反対することですよ。反対の波紋を広げましょう。
Posted by: 吹浦忠正  at 2010年06月25日(Fri) 14:19

う〜む。切り込み隊長さんのブログから誘導されてきたのですが、これは容易ならざる事態のようですね。

私は民主党には頑張って欲しいと思ってますが、一般人の目が届き辛い駐米大使にこの人選。どこかで横槍が入って潰れて欲しい話です。
Posted by: ピンちゃん  at 2010年06月25日(Fri) 12:14

今度はワシントンで
「おれは日本のフナバシだぞぉ!」
とでも言うんでしょうか。
Posted by: フジヤマ  at 2010年06月25日(Fri) 08:51

ありがとうございます。
了解しました。
Posted by: 有尾洋嗣  at 2010年06月24日(Thu) 21:48

一昨日の株主総会で、
西村陽一氏が編集局長となりました。
紙面の変化に注目しましょう。
Posted by: 吹浦忠正  at 2010年06月24日(Thu) 15:08

彼の料理屋での態度はまさに「朝日」そのものの体質に感じます。
我が家は長年に亘り「朝日新聞」を購読していましたが、「光市母子殺害事件」の裁判後の「本村さん」の記者会見を見ていて、「朝日」の記者の、いかにも私は「天下の朝日」を背負っているんだという横柄な態度と愚問。
続いて立った「毎日」の謙虚で相手の立場に立った質問。
すぐに「朝日の広報部」に電話しました。
「私共にいったい何をいいたいのですか?客の一人くらい減っても・・・」という「けんもほろろな態度」。それ以前にも「朝日」の姿勢には疑問を持っていたので、大喧嘩し、「朝日」の購読をやめました。
そして、各紙の社説を読み比べ検討し、現在は「毎日」を購読中。
どちらかといえば、扇情的な感じの「朝日」に比べ、穏やかな紙面の「毎日」ですが、全ての記事が署名いり。記事も、「速報性」よりも「社」としての考察に力点があり、また、「文化面」も充実。
全部の新聞を購読するのが理想ですが、我が家は、一紙が精一杯。家族全員が満足しています。

「大使」に外交官・・・と言う事に関しては、浅学の私にはコメントをいれるだけの知識がありませんが、「朝日」関係の方が「駐米大使」ということは、上記の経緯から「?」です。
Posted by: 有尾洋嗣  at 2010年06月24日(Thu) 12:14