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韓国初の女性首相候補 [2006年04月01日(Sat)]




3月24日、韓国の盧大統領が次期首相に朝明淑さん(62歳)を指名した。朝さんは、御茶ノ水女子大学にも留学した知日派で、同じ環境大臣として小池百合子さんとも付き合いがあるという。

この報道に接し、私はいささか驚きというか、ある種の新鮮なものを感じた。第1は、儒教精神の伝統が依然強く残っている韓国で、ようやくここまできたかという思いである。報道によれば、朝首相候補は、「韓国はこれまで男性中心の垂直的なリーダーシップであった。これからは、女性的な横のリーダーシップを発揮したい」と語ったとのことだ。

今ひとつは、知日派すなわち日本に好感を持っている、親日派と見られて排斥されがちな中で、日韓関係がすっきりしていないこの時期、朝さんが首相になることの意味は、よく考えるべきことだなということだ。日本との良好な関係の維持は、韓国にとっては死活問題あることは、今も昔も変わらないはずなのだから。

もっとも、この人事には、昨今、支持率が極端に下がっている盧大統領の支持母体ウリ党が「5月の統一地方選挙を前に助成票のつなぎとめ」を図ったという見方もある。「対抗するハンナラ党は、不慮の死を遂げた朴正煕元大統領の娘・朴瑾恵党首である」ということも影響しているのではないかといののだ。当然である。

したがって、4月に予定されている国会で承認を巡る野党ハンナラ党の攻勢は相当厳しいものとなるだろう。そしてこの成否が5月の統一地方選挙と次の大統領選挙の行方に大きな影響を与えそうなだけに注目に値する。



    挿画は、石田良介画伯のご厚意で掲載させていただいております。


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