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45倍の面積だけど [2006年03月31日(Fri)]





 ロシア連邦院(上院)のマルゲロフ外交委員長(プーチンに最も近い外交問題専門家)ほか4人の同委員会所属国会議員との懇談の席上、袴田茂樹青山学院大学教授が軽いタッチで訊いた。

「みなさん、日本は初めてだそうですが、ロシアと比べて日本の人口ってどのくらいと思思いますか?」

「う〜ん、そうだね。10分の1くらいかな」

「正解は、日本は1億3千万人弱、ロシアの人口(1億4千万人)よりほんの少し少ないだけですよ」

「えっ! まっさかぁ」

「実はきのうもロシア外務省のネグロフ北米局長とお会いする機会があって同じ質問をしたら、なぜか同じ答えでした。みなさん、日本を正確に理解してくださいね」

 これは冗談か、誰かさんのメールのようなガセネタと思われる方もおられるかもしれませない、今週の火曜日、3月28日、実際に東京であった話とだ。

 外務省が諸外国の有力者を招聘する活動の一環としてこの人たちが来日したのだが、日ごろの広報がなってない、だから招聘した、本人たちに常識がない・・・いろいろ原因は考えられるだろう。

 ロシア全土の面積は日本の45倍。翻って、日本人にウラル山脈から東に住むロシア人の人口はどのくらいか、と訊いたら、きっと、正しく知っている日本人は多くないはずだ。あの広い地域に700万人程度だ。つまり、北海道より少し人口が多い程度。

日露関係の改善のためには、双方が相手国について基礎的な理解を図ることが先決かもしれない。

東京財団では昨年4月からさまざまな情報をロシア語によるHPで紹介している。それを勧めたのがほかならぬマルゲロフ委員長と亡きアレクサンドル・ヤコブレフ元ソ連国家顧問(詳細は、「中央公論」本年1月号の拙文参照)だったのだが。 




挿画「早春」は、石田良介画伯のご厚意で掲載させていただいています。 

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コメント
昨夜は6時に夕食、早い時間に食事をしてしまったら、さすがに夜が長く感じられました。のんびり桜を眺めながら散歩しました。
フキさんは芝公園の桜をご覧になったそうですが、今年の桜は、花がさみしいと感じられませんか? 家の窓から見える「W会幼稚園」の桜も、いつものような圧倒されるボ
リュームがないのです。それにしても、毎日花冷え(というより、冬!)の気候の中、世間の人々は、ほんとに上野公園なんかでお花見などしているのでしょうか。
今日は青山墓地の桜並木散歩+ランチを楽しみに行きます。明日もKちゃんと約束してるのですが、雨らしいんです・・・。
気持ちのいい週末をお過ごしください! このブログを読むのが楽しみです。3ヶ月ごとに本にでもしたらいかがですか?
Posted by: 此花朔太郎  at 2006年04月01日(Sat) 09:41