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ユーラシア21をよろしく [2006年12月22日(Fri)]




 ちょうど今日、本欄をご覧くださった方がのべ15万人を超えたそうだ。「恐れ入ります」というほかない。

 今、引越しのさなかである。東京財団からユーラシア21研究所へ。

 笹川陽平会長をはじめとする日本財団の特段のご高配と、海洋政策研究財団、ビル管理会社BMCのご温情により、どこかの会長をやめた人の渋谷よりはるかに「一等地」である虎ノ門で、ロシア、日露関係を焦点とする研究所を開設することが出来、仲間とともに、わが師・末次一郎の衣鉢を継ぎ、引き続きこの課題に挑戦することが出来るようになった。

 まずもって日本財団、海洋政策研究財団、ビル管理会社であるBMCに最大の謝意を表したい。

 この10日間、私は、よんどころのない所用が重なり、1時間ほど前に初めて「現場」を見てくることが出来た。東京財団からは私の短足で631歩。ごく近い。総務のプロ・宮本事務局長が関係団体のご協力をえて、内部を完璧に準備してくれた。いい人を得たと紹介してくれた日本財団の尾形理事長に感謝している。

 常務理事はきわめて若い。小欄恒例の表現をもってすれば「妙齢の美女」。ロシア語と英語に堪能な吉岡さん。袴田茂樹青山学院大学教授の「秘蔵っ子」であるからして、研究上は私ははるかに及ばないが、研究推進上の私のパートナーである。「若手の育成」「次世代への継承」は、笹川会長の「至上命令」であると心得ている。

 ほかにもう一人「妙齢の美女」多賀谷さんが鎮座ましましているが、これまた私が家族ぐるみでご指導いただいている西原正前防衛大学校長(平和安全保障研究所理事長、ユーラシア21研究所理事)のご紹介だ。「変なムシ」が付かないようにするのが、こちらの「至上命令」か。

 このほか私と同世代の月出皎司前県立新潟女史短大教授は在宅勤務の形で引き続きロシア語のHPの編集長をしてくれる。

「美男美女」なんて期待しない。「善男善女」であってくれればいい。そんなたわごとより、「老若男女」が談論風発する雰囲気を大事にしたい。

 とここまで書いたところで、

「車が」でますよ〜っ」の声。これにて初日の紹介はおわり。

「すぐ行きま〜す」。私の声も弾んでいるようだ。

  ☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜

 年内はあと数回来ますが、とりあえず、みなさんに感謝しながら、日本財団ビルを去ります。5年半、お世話になりました。

 ありがとうございました。

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