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・・・・・・・「老人給食協力会ふきのとう」の主な活動・・・・・・・
★配食サービス
栄養バランスのよい手作りの食事をお弁当にしてお届けします→献立表
「お変わりありませんか」と一声かけて安否の確認もします。
「高齢世帯の方」「療養中の方」「ご家族の介護をしている方」「産前産後の方」など
食事作りにお困りな方はどなたでもご利用できます。→配食てびき2021.pdf
※(月)〜(金)の夕食、配達エリア:世田谷区内の一部

会食会、男性料理教室、コミュニティカフェ

★★★ボランティアへのお誘い★★★

ご自身の生活の経験を生かして、地域の助け合いの仕組みに参加しませんか?
調理、配達、掃除、通院の付添いなど、あなたの腕を活かせる活動がきっとみつかります!
特別な資格は要りません。ぜひお気軽にご連絡ください。
電話3706−2545  メール info@mow.jp
ふきのとう40周年を迎えました! [2023年04月07日(Fri)]
本日、ふきのとうはおかげ様で40年周年を迎えました!
本部40周年赤飯.JPG

お弁当容器.jpg

1983年4月第1週目の金曜日から世田谷区桜丘地域のお年寄りの方たちと会食会を始めたのが、ふきのとうの活動の始まりです。
この40年間、たくさんのボランティアさんに支えられながら活動を続けてくることができました。
あらためて皆さまの長年のお力添えに、心より感謝申し上げます。

特に「会食会」「配食サービス」「ホームヘルプサービス」「男性料理教室」各拠点で活動を引っ張ってきた中心メンバーである支部長やボランティアコーディネーターは、ふきのとうのかけがえのない財産であり宝物です!一緒に歩んできた喜怒哀楽の40年、メンバーも70代となり本当によく頑張ってきたものです。

この先は体力的にいつまで続けられるか分かりませんが、設立当初思い描いたように「住み慣れた地域でお互いさまの精神で支え合いながら最期まで暮らせるような地域の仕組みづくり」をこれからも実践、体現し続けたいと思います!

皆さま、今後とも「ふきのとう」を何卒よろしくお願い申し上げます。

桜丘40周年赤飯.jpg

桜丘支部長さんたち.jpeg

桜丘会食中.jpeg
★写真は配食のお弁当と本日の桜丘支部の会食会の様子
各支部、毎年お赤飯でお祝いです♪

【配食サービス】
・お赤飯
・かれいの照り焼き
・煮豆
・ウドと分葱のぬた
・すまし汁

【桜丘会食会】
・お赤飯
・牛肉の甘辛煮
・じゃが芋の煮物
・胡瓜ともやしの和え物
・お味噌汁
・抹茶ゼリー

Posted by ふきのとう at 14:06
久々の手前味噌づくり [2023年03月20日(Mon)]
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昨日「手前味噌づくり」をコミュニティカフェで開催しました。

コロナの間休んでいたので3年ぶり、7回目の味噌づくりは
5歳〜90歳の15名が力を合わせて、出来上がり40キロ分のお味噌を仕込みました!
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最後にみんなで「おいしくなーれ」のおまじないをして、
ふきのとうの大樽で半年以上寝かせます。
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いろんな世代が集まるとにぎやかで、こんな風に食文化が繋がっていく風景は
いいなぁと、また来年の開催も楽しみになります。

コロナ明け、久々の開催という事もあり大きく広報しないまま、
参加してみたかった方には申し訳ございませんでした。

この味噌づくり、ファンが多くリピーターの方が殆ど(^^;
皆さまから「今年はやらないの?」と度々お問合せもあり、
味噌づくりで再会する仲間もいて待ちどおしく、
この3年の間に施設に入所されてしまった方もいたり(;;) 味噌友よ…

来年は、ご新規さんを優先で開催したいと思いますので、乞うご期待♪
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↓の写真
「なにやってんの?不思議な匂いがする〜」
「糀の匂いだよ〜、嗅いでごらん」の図
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Posted by ふきのとう at 18:56
年末年始のお知らせ [2022年12月28日(Wed)]
20221012調理集合写真.JPG

コロナ禍3年目に突入の今年も、なんとか無事に活動を終える事ができました。
皆さまにとってはどんな1年でしたでしょうか?

ふきのとうはおかげ様で今年で40年目、来年の4月で40周年を迎えます。
これもひとえに地域の皆さまの支え合いの精神によるところ、心より感謝申し上げます。
これからも地域に必要とされるサービスを発掘し、支える人、支えられる人が相互に世代を超えて繋がる「参加型福祉」の実践に、気持ちを新たに取り組んでいきたいと思います。

また来年もどうぞ宜しくお願いいたします。
皆さまにとって良い新年を迎えられますように。


※年末年始のお休みは12/29(木)〜1/4(水)



Posted by ふきのとう at 19:35
しめ縄づくり [2022年12月15日(Thu)]
昨日のコミュニティカフェは「お正月用のしめ縄づくり」でした。
教えて下さるのは配食サービスの調理ボランティア、大下祥子さん。
使うのは稲わら。最近ではお米の収穫後に脱穀してら細かく粉砕してしまうので、しめ縄用の稲わらを入手するのは意外と難しいそう。ご近所の方のご実家が農家さんで、毎年その方から稲わらを分けていただいているとの事。

作業自体は大下さんはリズミカルにあっという間に締め上げるのですが、初心者はそうはいきません。手をする合わせる力と、椅子に座りながらの作業なので留め置く膝のチカラを支えるには、ビックリするほど腹筋と背筋を使いました。

参加者はボランティアさん、デイの利用者さん、2階の住宅の方など、70代、80代、90代と私(40代)。初めての作業に皆さん思わず「疲れた〜」とあせあせ(飛び散る汗)それでも「自分で作り上げたしめ縄のお正月飾りだと、なんだか良い新年を迎えられそうな気がするね!」と嬉しそうでした黄ハート仕上げにクロガネモチの赤い実やセンリョウなどを付けて完成です!私の作品はコミカフェ用に飾ります手(チョキ)
夢中になり過ぎて皆さんの作業中の写真を撮り忘れてしました(^^;

しめ縄作りたて.JPG
作りたてのしめ縄
しめ縄赤.JPG
ふきのとうに植わっているセンリョウをお飾り
しめ縄黄色.JPG
黄色いセンリョウとクロガネモチの実
しめ縄完成.JPG
ほぼ完成の図

Posted by ふきのとう at 11:00
「セボネ11月号」掲載記事 [2022年11月24日(Thu)]
セボネ11月号後半.jpgセボネ11月号前半.jpg

世田谷ボランティア協会の情報誌「セボネ」11月号にふきのとうの特集記事が掲載されましたぴかぴか(新しい)
ふきのとう誕生から活動内容、ボランティアの「食」に対する思いがギュッと詰まっていますので、ぜひご一読ください下指差し
https://www.otagaisama.or.jp/wp/wp-content/uploads/pdf/SEVONE223-202211in.pdf

ボランティアさんの取材をメインに40年のあゆみを振り返りつつ、この先へ繋ぐために「セボネ」に後押ししていただきました。ありがとうございますexclamationこれからも世田谷区内のボランティア情報の発信、よろしくお願いします(^-^)
Posted by ふきのとう at 12:03
世田谷区制功労表彰を受賞! [2022年11月22日(Tue)]
世田谷区区政90周年を記念した10月16日の昭和女子大人見記念講堂での式典で、1400名の功労者とともに、ふきのとう会食会「桜丘支部」と「成城支部」が表彰されました。桜丘支部は設立から39年、成城支部は31年と、ふきのとうの歩みも世田谷区とともにあるともいえましょう。顕彰とはあまり縁のないふきのとうですが、長年の活動に対して、こうしたねぎらいをいただくのは本当に有難い事です。桜丘支部と成城支部の皆さま、おめでとうございます。

2022功労賞表彰成城支部.JPG
Posted by ふきのとう at 19:53
ミニマルシェの様子 [2022年11月05日(Sat)]
先日、汗ばむ陽気の中「ふきのとうミニマルシェ」無事に開催いたしました晴れ
このようなイベントは3年ぶり!
お天気にも恵まれて、皆さん待ってましたと言わんばかりの大盛況でしたぴかぴか(新しい)

「食べ物」でつながる人との交流はやっぱり楽しいものです。
ふきのとうと関わりのある農家さん、パン屋さん、八百屋さん、海苔屋さん、福祉作業所の品々。そしてふきのとうのボランティアさんが作る焼き菓子に雑貨類。
それぞれを通じて美味しい会話があちこちで弾んでいきます。懐かしい人、初めて出会う人。

コロナでずっと控えていたけれど、リアルに出会って話すことは「言葉」以外の人の熱量みたいな空気感も一緒に伝わってくるので、温かみが違うなぁとあらためて感じました。

これからも地域の人たちと顔が見える交流の仕掛けをいろいろ企画していきまするんるん

フードドライブの寄付も集まりましたので玉川地域社会福祉協議会事務所へお届けします。

ご協力いただきました「中杉キッチンガーデン」様、「さわやかはーとあーす世田谷」様、「烏山福祉作業所」様、「九百屋旬世」様、「高野海苔店」様、ありがとうございました。

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Posted by ふきのとう at 17:47
ふきのとうミニマルシェ [2022年10月07日(Fri)]
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マルシェ ポスター.pdf

〜「食」を通じて地域とつながる〜
『ふきのとうミニマルシェ』


【日時】11/3(木)祝日 11時〜14時 ※雨天中止
【場所】ふきのとうデイホーム正面屋外(世田谷区上用賀6-19-21)
【主催】老人給食協力会ふきのとう
 電話3706−2545

【内容】
・ふきのとうボランティア…焼き菓子、手作り雑貨
中杉キッチンガーデン…野菜、花苗
さわやかはーとあーす世田谷…パン
烏山福祉作業所…米粉シフォン、ジャム、梅干しなど
九百屋旬世…お惣菜など
・高野海苔店…海苔
(ふきデイ施設長高野の実家は海苔屋!)

ぜひ、お立ち寄りくださいるんるん

★フードドライブ同日開催玉川地域社会福祉協議会事務所の「食で応援プロジェクト」に協力

使わないでいる食品の寄付を募り、必要な方にお届けするフードドライブを行います。皆様にお持ちいただいた食品は、玉川地域社会福祉協議会事務所を通じて、必要な方、子ども食堂などにお渡しさせていただきます。

【お受けできる食品の条件】
・未開封かつ包装に汚れや破損のないもの
・冷凍、冷蔵、瓶詰ではないもの=常温保存が可能なもの
・賞味期限が1か月以上あるもの(お米は精米日付の記載のある物)

【ご提供していただきたい食品例】
インスタント食品、レトルト食品、缶詰、乾物、お菓子や茶葉などの嗜好品(酒類×)
・塩や砂糖などの調味料
・お米、パスタ、乾麺、おもち
・インスタント・レトルト食品全般
・缶詰類
Posted by ふきのとう at 13:52
新しい配食用小型電気自動車『みずほ号』を迎えました! [2022年09月28日(Wed)]
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昨日、清々しい秋晴れの中『みずほ号』の贈呈式が行われました。
全国の高齢者向け配食サービスを行っている団体に対して、活動の一助に繋がるようにと公益財団法人みずほ教育福祉財団様が行っている「配食用小型電気自動車『みずほ号』寄贈事業」は今年で20回目になります。

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全国各地の配食サービスで大活躍の『みずほ号』。
ふきのとうでは、他団体で利用されていた中古車を譲り受けて長年頑張っていましたが、あちこち不具合が出始めており今年度申請する運びとなりました。
式典にはみずほ教育福祉財団様、世田谷区 区長様、世田谷ボランティア協会様、東京ボランティア・市民活動センター様、ふきのとうコーディネーターさんにご出席頂きました。

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区長も試乗.jpg


世田谷区内は農道の名残で細く複雑な道が多く、みずほ号は欠かせない配達のパートナー。長年利用していますが、未だに道行く人から注目され子どもからお年寄りまで声をかけられる事が多く「かわいい車だね」「静かだね」「これ免許いるの?」などなど。見知らぬ人とみずほ号を通じて会話の生まれる…何とも愛嬌のある相棒です。
配達ボランティアにとって運転は緊張がつきものですが、小回りが利くので住宅街を走るには普通自動車より気が楽だと言います。そして何よりも環境に優しい乗り物です。

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配食サービスは乗り物無くしては活動が成り立ちません。市民活動で運営している団体にとって、コストのかかる自動車等を寄贈いただける事は本当に有難く、また担い手にとっては大きな励みになります。
今年でふきのとうは設立40年目!新しい『みずほ号』とともに、ボランティア、スタッフ一同気持ちを新たに、地域で食事作りにお困りの方々に美味しいお弁当とホッとする人の温もりをお届けできるよう、これからも「食」を通じた繋がりを大切に邁進してまいります手(グー)ぴかぴか(新しい)
Posted by ふきのとう at 12:44
きょうは世界老人給食の日 [2022年09月07日(Wed)]
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最新の写真を表示.png

本日、9月の第1水曜日は「世界老人給食の日」です。
〜NATIONAL & INTERNATIONAL MEALS ON WHEELS DAY〜

国内外のどんな地域でも、そこに住む人々が在宅で暮らし続けられるよう
食事をサポートするために組織されたのが、この老人給食サービスです。
老人給食の発展と食事サービスの重要性のアピールを目的に
『 INTERNATIONAL MEALS ON WHEELS DAY』は設けられました。

オーストラリアで1953年から老人給食の活動を続けている団体
「ミールズ・オン・ウィールズ協会」の呼びかけに、日本の
一般社団法人・全国老人給食協力会(現:全国食支援活動協力会)が賛同して制定。

記念日には世界で共通した食材「りんご」を使ったメニューを取り入れ、
思いを共有しながら老人給食に対する理解を深めていただきます。20220907.jpg
〜本日のメニュー〜
●シーフードグラタン
リンゴとさつま芋のレモン煮
●もやしのサラダ
●ご飯、スープ

◎ミールズ・オン・ホイールズ(M.O.W.)とは
住民のボランタリーな活動による非営利の食事サービス活動をさし、アメリカ・
カナダ・ニュージーランド・オーストラリアなど多くの国で行われています。
ミール(食事)がホイール(車輪=自動車)にオン(乗っている)ことから、
直訳すると配食サービスですが、会食の形式も含めて「ボランティアによる
非営利の食事サービス」をM.O.W.(=Meals On Wheels)と呼んでいます。
同じサービスでも、営利を目的とした業者は別の呼び名を使い区別されています。
(ここでいうボランティアは、国によっては有償ボランティアも含まれます。)

◎南豪ミールズ・オン・ホイールズ協会の活動についてfacebookはコチラ
ボランタリーな活動と確かなサービス提供を両立しているオーストラリアの
サウスオーストラリア・ミールズオンホイールズ協会(Meals on wheels S.A.)は、
南オーストラリア州の州都アデレードで1954年設立されました。
創設者のドリス・テーラー女史は手足に障害があり、車椅子の生活でしたが、
隣人同士の助け合いの一環として高齢者に温かい食事を届けようと呼びかけ、
有志者の寄付を受けて7人のボランティアがはじめたのがそもそもの始まりです。
その後ボランティアによる食事サービスのしくみを順次整え、
地域の実情にあわせながら支部(サービス拠点)を増やしてきました。
州や国からの補助金も得るようになり、州内で88のサービス拠点を持ち、
8500人のボランティアにより、1日約4000人の人々に配食するように 。
日本でいう「公的サービス」とは異なり、国や州からは独立したサービス体系を
確立しています。当会と2001年に日豪友好協定を締結しました。

「全国食支援活動協力会」は、事務局を東京都世田谷区上用賀に置き、全国各地の
食支援活動団体とのネットワークをいかし、食事サービスの最新動向の発信や運営
サポートを行っています。
Posted by ふきのとう at 10:11