コロナ禍でのホームヘルプと会食会 [2020年09月04日(Fri)]
●ホームヘルプ…在宅生活に欠かせないサービスとして、感染予防に努めながら継続しています。
●会食会…桜丘、成城、桜上水の3拠点は、3月〜6月まで区の要請等により中止しました。休みの間、利用者さんへ電話や会誌をお送りしてコミュニケーションをとり続け、7月からようやくの再開(桜丘、成城)。と言っても食事は控え、お茶会やプログラムのみでスタートしました。会食会活動は公共施設を利用しているので、利用人数の定員が以前の半数に制限され寂しい再会となりましたが、会えるだけでも喜びと安心感があったようです。8月はもともと会食会は夏休み。本格的な食事付きの会食会の再開は9月からになりますが、まずは桜丘支部から。10月は成城支部、桜上水支部も順次食事を再開していきます。 配食、会食会の利用者さんは、このコロナ禍で外出を控えていたことが多少なりとも影響して、食欲不振、持病の悪化、足腰の筋力が弱りふらつきが多くなり骨折するなどが見られました。 所謂「フレイル」の悪循環。誰かと会う、出かけることが高齢者の生活にとっていかに大切かを実感しました。 |
Posted by
ふきのとう
at 11:30