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「続・おやじメモ」

コンサルから社長へ。
二児の親父が、仕事・家庭等で感じた・考えたことを書いてます。


勝ち癖 [2011年02月19日(Sat)]
小4の息子はテニス、小2の息子はサッカーをやっている。

二人とも、ズバ抜けてうまい訳でもない。親父自身そこまで運動神経良くなかったし。といいながらも、親としてはうまくなったら楽しくなることも知っているし、頑張ってもらいたい。

二人とも、壁にあたった。
長男は、テニスのクラスが、いつまでたっても上がらない。他の子はどんどん次のクラスに上がるのに。
次男は、サッカーの選抜チームに選ばれない。他の子はほとんど選ばれているのに。

どうするのか、見てた。

すると、二人とも、親父の言うことをすっと聞いた。
「結果は後で出る。だから毎日5分でいいからやり続けることが大事。積み重ねが世の中の最強だ。」

そして、
毎朝、家の中でスポンジボールを一本打ちする長男。
毎朝、家の中でサッカーボールのタッチ練習する次男。

そうはいっても、数か月、中々結果が出ず、親的にも「頼むわコーチ達…」「「やったら成果でる」。これを心と体で感じて欲しいだけなのに…」とゆらゆらしてきた。

それでも、
毎朝、家の中でスポンジボールを一本打ちする長男。
毎朝、家の中でサッカーボールのタッチ練習する次男。

そして。
時間はかなりかかったけど。

長男は、クラスが上がった。さらに、その上がったクラスでも一本打ちの基礎ができているから、他の子より安定して打てている(気がする)。
次男は、やっと選抜に選ばれた。試合でそこそこ動けて「ずっと選ばれたいから練習する」とよりサッカーが好きになった。

本当に良かった。

親父はこういう時、最高に幸せである。「ほんま良かったな、あんた達」って思う。

人生、これからも、こんなことが続く。フラクタル構造で永久に続く。もちろん、結果が出ないことも相当ある。

だが、やりたければ、やり続けるしかない。ゴールイメージと凡事徹底しかない。不器用な親父は、そう思う。

親父としては、小さいことでもなんでもいいから、この真理について万事意識してもらいつつ、色んなボールを投げて、色んな景色を見せて、色んなシチュエーションを用意したい。選択肢が増えるように。

あとは自分で選んで、ゴールイメージして、やり続ければいい。人にご迷惑さえ掛けなければ、ほんま何でもいい。また、そんなチャレンジしている人に「頑張ってるな」と声掛けられる人になって欲しい。それが関原家の価値観な気がしてきた。

で、そんなチャレンジ話をあてに、家族みんなで酒を飲みに行きたい。
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