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井の中の蛙、大海をも知る

2006年、春。
日本ゲートボール連合から日本財団に出向となったノガミジュンの個人ブログです。
これまでの私(蛙)は、ゲートボール一筋でそこからから見える空の広さしか知りませんでした。
井の中をはじめて飛び出した蛙ですが、様々な社会の人たちとの交流を通じ、大海の広さ、深さ、青さを学んでいきたいと思います。
目指せ!!
『我が蛙。空の広さを知り、大海をも知る』


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へぎそば [2007年08月26日(Sun)]
掘り出しのお食事処 キラキラ料理キラキラ を見つけ出すことって、なかなか難しいですよね。

「私がこの才能を持ってない」というのは有名。

(言い訳) (-。-)y-゜゜
歴代の上司がこの点が長けていたため、おんぶに抱っこ状態で、全然身に付かなかった。
たぶん、見える景色が違うんだろうな・・・・(その店だけ色付いて見えたり、光っていたり)

しかし! 今回は、久しぶりの「ヒット 野球 」がありました。

それが、こちらの 「へぎそば」 です。



多分、初めて食べたと思います。

色々と調べてみると、
新潟県の小千谷地方のものらしい。

おおっ!?
昔、ちょこっと担当した、
「牛の角突き」の場所ですね 笑い

なんか嬉しい。
でも、去年、小千谷に行った時、
知らなかったのは悔しい・・・・怒り



すごく簡潔にまとめると、

布海苔(ふのり)をそばのつなぎにしているもので、写真のような「へぎ(平箱)」に順序よく配列し、箱庭のさざ波を演出したもの。だそうです。

これが「ものすご〜〜く」美味しいハート
「うどんの町」に育ったウドン派の私ですが、ちょっと心がグラついたほどですから。

「味も良し」 「ボリュームも良し」 「見栄えも良し」 の三拍子です。

何か、ものすごく得した一日になりました拍手拍手拍手


心が狭い私なので、お店の情報は控えておきます。

追伸:
でも、この店を発見したのも一緒にいたお連れの方なので、
私だけが未だに成長していない・・・・・・・・。ダメ
伊豆レポート4 [2007年08月18日(Sat)]

「狩野川 薪能」 を簡単に説明しますと、

2000年の伊豆新世紀創造祭として誕生し、今年で8回目。「伊豆のへそ」と呼ばれる城山と狩野川を背景に薪能を実施するもので、地元では、有名な夏の恒例イベントとなりつつあるそうです。


内容的には2部構成となっています。

【第一部】 子ども創作能
       「江間の小四郎 〜安千代と大蛇〜」
【第二部】 狂言「雷」と能「一角仙人」


日本財団の助成事業では、こうしたイベントへの
助成はほとんどありません。

「じゃ、何で?」 となりますが、

この【第一部】は、春から着手されているのです。





流れ的には、

@ プロの能楽師による小中学生への古典芸能教室の開催↓
A 能楽ワークショップの開催(地元民話を題材にオリジナルの創作能)↓
B 「狩野川薪能」に出演し、創作能の発表するもの。

という一連の事業なのです。
シビアに言いますと、「狩野川 薪能」そのものでなく、第一部が助成事業なのです。

このポスターを見れば見るほど、薪能を堪能したかったとつくづく思いますが、
(それは仕方の無いこと・・・)
今回は、こちら(↓)のようなステージで行われました。
続きを読む...
伊豆レポート3 [2007年08月18日(Sat)]
さて、今回のメインである「狩野川 薪能」ですが、前述の三番叟保存会の皆さんとお話しているときに衝撃の事実が発覚!


「そもそも、何で土曜日にこちらへ来られたんですか?」

「休みの日にすみません。実は、ここで行われる薪能を見に来たのです。」

「あら残念。今日の薪能は、雨予報のため野外公演は中止。室内の会場と変更になりましたよ。」

ですって!!!!!!!?  |||||ii  oTL ・・・・・・・・・ガックシ
仕方のないことだけど・・・・。仕方のないことだけど・・・・・・。 だけど・・・・・ 困った

伊豆に来るまでの電車の中から、
野外会場である城山(じょうやま)が見え ⇒

「おおっ!! ここは確かにスゴイ理想な場所。」

岩山の「厳しさ」、緑と川の「静けさ・優しさ」という
両面が存在する珍しい風景。

こう言っては大変失礼ですが、
「薪のない薪能なんて・・・・・・」という思いが。

でも一番辛いのは、主催者と演じる子ども。

<写真は「伊豆の国観光協会HP」より使用>


もう本当に 「雨のばっきゃろーーーーーー!!!」音量 です。

という思いが交差する中、会場となった「アクシスかつらぎ(長岡総合会館)」へ向かいました。
すると・・・・・施設の庭でまたもや「足湯 温泉 」を発見!



「大仁駅といい、ここといい、地元の人はさぞかしきれいな足をしているんでしょう」と思わんばかり。

<つづく>
伊豆レポート2 [2007年08月18日(Sat)]
最初の訪問は、大仁神社奉納種蒔三番叟保存会さん。
(舌を噛みそうな名前です・・・・・m(_ _)m)

進捗状況を聞く程度な「かる〜い気持ち」でうかがったのですが、
会長だけでなく、大仁区長など総勢6名でのお出迎え。・・・・・恐縮です汗・・・・・・

実際のメイン事業は10月なので、これまでの経緯・現状・今後の課題など、
予定時間をオーバーしながらも、色々と勉強させていただきました。



こちらの三番叟は「種蒔三番叟」と呼ばれ、今から400年以上前の慶長初年に、時の金山奉行大久保石見守長安が伊豆金山奉行として赴任してきたことにはじまります。

これまでもこの地の金山では採掘されていましたが、経営面など芳しい状態ではありませんでした。が、この天才鉱山師大久保長安の眼力により、次々と新鉱山を開発し、業績が格段に飛躍しました。で、金山坑道への出入安全、金山繁昌、七宝湧出を祈るとともに、五穀豊穣を願うため、諸国の能役者、歌舞伎者を集め金山彦命、大山祇命に奉納演舞したものが起源と言われているそうです。


なので、この伊豆には、実は「三番叟」が数多くあるとのことでした(要所に神社があり、それとセットで三番叟が継承されているそうです)。

個人的なことですが、こういう歴史話。好きですハート

ただ、悲しいことに、なかなか継承がされない問題があります。
昔は、こうした演者に選ばれることが名誉なことでしたが、今の世の中はそうもいきません。

以前は、ある役を青年団員が、その他を小学5・6年生で長男という限定条件で、
地域の子ども達が選ばれて演奏されてきました。

今は、少子化などにより対象がいないときもある、また青年団も解散してしまったため、
青年団員を中学生、その他を長男に限定しない小学5・6年生としてなんとか維持しているとのこと。

これもいずれは無理になることが予想されるので、近い将来には、男子に限定しない形にならざるを得ないかも知れません。

こうしたことは、伝統芸能や文化の社会において必ず起きる問題です。
私の中でも、「男子限定とか言って、未だに敷居が高いよな〜」と思う反面、「やっぱり、意味のある継承なので、出来ることなら本来の形で残したいよな〜」とも思うところがあります。
とても難しい問題だということを再認識しました。

現在の会長曰く、
「前任者から会長を引き継いだのは今から40年前の30代の時でした。当時の会長が、これからは若い世代に任せるべきという理解者であったため、異例であるものの一気に30代の私に託されました。それから自分なりに頑張ってきたのですが、結局候補者が出てこず、当時に戻って、70歳になった今も会長を行っていることがとても申し訳ない」と言っていました。

今回は三番叟の衣装などの購入がメインとなっていますが、こうして知り合えたのも何かの縁ですし、なんとかして新しい取り組みへ繋がるような支援が出来ればと考えています。

今回の一番の収穫は「人」でした。皆さん、とても気持ちの良い人ばかり 笑い
自分たちが置かれている状況は前後・左右・天地。すべての方向に困難な課題があるにもかかわらず、 すべてにおいて明るくチャレンジしている姿勢には、頭が下がる思いでした。もちろん、普段は常に頭を悩ませているに違いありませんが、表の私には一切出さず。

お話していて、こんなに気持ちの良い時間はあまり記憶にありませんね。
皆さん、ありがとうございました。

それと、最近は「地域が元気が無い」なんて言葉をよく聞きますが、地域全体が元気が無いなんてことは無いハズです。どの場所にも、こうして頑張っている『人』はいるんだなと。

私たち視点から言うと、『そうした人たち』を発掘し、より良いパートナー関係を築いていきたいと思いますね。
伊豆レポート1 [2007年08月18日(Sat)]
「猛暑の中の薪能は暑いだろうな・・・」と不安でしたが、今日は奇跡的に心地よい夏日 太陽 ひまわり 笑い
しかし、その代償として、富士山は顔を出さず・・・悲しい



出張で悩むのが「昼食」。

財団の出張では「地方の中の地方」が多いため、駅弁より現地派の私にとっては、どのタイミングで食事を取るかがとても重要 怒り

今回の行程は、東京⇒三島⇒大仁。

地図で大仁駅周辺を見てみると・・・。 
「う〜ん、三島が無難かな」という感じ(仮にも新幹線駅ですからね。)

ところが、最近はこの読みにヤラレている。駅前には、ほとんど食事場がありませんでした。
あっても、不二家とか(別に嫌いじゃないけど、地方でわざわざ・・・)
あとは、観光客目当ての豪く高い店(普通の丼で2,000円は、東京と同等かそれ以上よ)

ということで、寂しくコンビニへ走る 
地域限定か不明ですが、静岡ゆかりのあるオニギリがあったので、少し回復 電球



こちらが、今日の目的地「大仁」。
駅の後ろには、今晩の薪能の場となる「城山(じょうやま)」が見えます。



驚いたことに、駅前ロータリーは「足湯 温泉 」がありました。しかも無料とは、なんと太っ腹な町。

大仁温泉は、大仁金山の下から出ているので、「黄金の湯」と呼ばれているそうです。
効能に「金運UP」があるかも・・・?



先方との時間のため、のんびり足湯を楽しむことなく、断腸の思いのなか、現地へと向かいます。汗

<つづく>
夏の終わりに・・・ [2007年08月17日(Fri)]
一年間で一番好きな時期が終わろうとしています 悲しい
別に季節感とかではありません。

@ 仕事相手の多くが休んでいるため、電話や来客がほとんどない。
A 朝晩の通勤がとっっっっっっても楽。

つまり、この時期は、これまでの遅れ気味の仕事に集中し、挽回できる貴重な時間であり、
働く者にとっては、休む側だけでなく、働く側にとってもウェルカムな時期なのです。

この時期の電車を体験すると、やっぱり普段の混雑さは異常と思えます。
出来ることなら、この環境がずっと続いてくれれば・・・・・どんなに有り難いか。

世の中的には、まだまだ夏休み真っ盛り! 男の子 泳ぐ 女の子 ですが、
私にとっては、「お盆の終わり=夏休みの終わり」を意味します。

そんな感傷に浸っている中、明日から出張してきます。
夏の締めくくりという面ではベストマッチと言える事業。


それがこちら 「狩野川 薪能」です



去年の事業審査の時、
「まきのう」「まきのう」と言っていた私(←バカ丸出し怒り )に、伝統芸能のエキスパートさんが、「これは、たきぎのうって読むんですよ」とやさしく教えてくれたことを思い出します ラブ

この事業は、
・プロによる子ども達への能教室を開催。
・その後の練習を続け、
・この地元のビックイベントで、子供達により創作能を発表する
という一連の事業となっています。

写真を見る限りでは、とても厳粛なモノに見えますが、
実際は、プロの演奏会だけでなく、子ども達の練習の成果を見守るという「温かい事業」の要素が入っているのです。
(気分的には、野武士あたりの格好して気分を高めたいところですね。)

このブログを見ている方はご存知のとおり、私、このジャンルは全くの未経験ゾーン。
「伝統芸能とかって、敷居が高いから・・・」という印象を持っているのが正直な所。

さて、この認識がどう変化するやら・・・・ハート
簿記に挑戦 [2007年08月15日(Wed)]
突然ですが、このたび 『簿記』 に挑戦することになりました 〓

これは、当財団の「語り場」というもので提案された企画が実現しました。
今までは、経理職務の人たちだけに有資格が求められていましたが、
それを全職員を対象にしましょうというものです。

確かに、各事業を担当している私たちは、助成事業完了時に各団体の決算書等を見る機会も多いので、こうした知識をある程度は知っておかなければ、適した確認作業は出来ないと思います。

微妙な立場の私は、任意扱いなのですが、

・せっかくの機会(チャンスと読みます)ですし、
・ JGUでも、自分世代の時に誰かが経理をしなければならない状況だし、
・ JGUに帰ったら、こうした時間は作れないだろう・・・・


ということで、全身を奮い立たせて受験することにしました。

で、早速、購入。



「本番」に滅法弱い私。 これまでも試験と呼ばれるモノには、まったくの無縁でした。
思い起こせば、中学生の英検4級に始まり、高校・大学入試と、今まで成功したことは「0」です。

し!か!し!!!炎、そんな私でも、気がつくと、社会人経験10年以上。
少しは自信がありましたが、

読んでみると、サッパリ 悲しい ・・・・ナンノコトヤラ 困った ・・・・・ハテ? 〓 状態。

だって、主人公が八百屋のゲンさんですよ。個人商店の会計のことはワカリマセン。

それと、ただ読むのと、覚えながら読むという意識の違いが大きいですね。

と・に・か・く!! 公表した以上は、頑張ります力こぶ
(頼むよ!ゲンさん! 鐘拍手

この先、このネタが一切載らなければ、諸事情をお察し下さいますようお願い申し上げます すいません
横濱レポート4 [2007年08月05日(Sun)]
横濱レポートのラストは、横濱らしい所です。
と言っても、どれもメジャー過ぎて、新鮮味はまったくありませんが・・・困った

こちらは、中華街にあったキャッシュコーナー。やっぱり中華なんですね。
(ここだけ見たら、沖縄でも通じるかと・・・)



これも中華街の交番。いや、今は、KOBAN とでも言いましょうか。
上部の彫刻(?)が中華を醸し出しています。



これは、凄い宣伝をしている肉まん屋。 なんでも「世界チャンピオン」だそうです。
こういう店って味のほうは・・・・困ったってパターンですが、ここは・・・美味しかったラブ
写真の行列もうなずけます。



おきまりの夜景です。
最近、夜景は撮っていなかったのですが、意外と難しいですね、今のデジカメは。
かならずブレます。何かコツがあるのかな?(今度、写真プロの後輩君に聞いてみよう)



これは・・・・? 別に横浜らしいわけではありません。
何気ないビル内の風景ですが、何か違和感があった。
なんだろうと考えたのですが、たぶん、曲線のエスカレーターだと思います。
私が知らないだけでしょうが、「意外と曲線は珍しいな・・・。さすが!! 横浜」



このビルは、ランドマークタワーでのもの。

「踊る」が大好きな私は、「確か、映画がランドマークで撮影されたよな・・・・」と思い、行ってきました。

「そうそうこんな感じ〜」と、バシバシ写真を撮り、お腹も心も満腹にして帰ってきたのですが、
ネットで確認してみると、

「・・・・・・ ロケ地ってクイーンズスクエアじゃん!・・・・」
「・・・・・・ しかもすぐ隣かよ!・・・・」


誰だよ!「ここだって言いながら写真撮っていたのは!」と思いつつ、また横浜に行こうかな。 

・・・・・ 困った 怒り 悲しい・・・・・・・
横濱レポート3 [2007年08月05日(Sun)]
私にとって、横浜では欠かせない場所があります。 まさに「聖地」と言って良いでしょう。
なので、今回も無理くり時間を作って行って来ました。

第一ヒント>中華街にあります。
当日は、思ったより人が少なくて助かりました・・笑い (というか、最近は人気が無いのかな・・困った



第二ヒント>この三人セットで描かれていることが多いです。
中央の人がメインですが、右側がその人の養子「関平」。左側が配下の武将「周倉」です。

ちなみに、周倉さんは、実は架空の人物と言われている方なのですが、この方の側近としてあまりにも有名なため、中国本土では墓もあり、かつ、このように信仰の対象にもされているのです。



第三のヒント>その場所は、この人が祀られている場所のことです。

この写真は、その建物の対面にある中華レストランの壁に描かれています。
この出来は結構好き ハートハートハート



第四のヒント>その場所がある「通り」にも名前が付けられています。
もう答えているみたいなもんですね・・・・



ハイ! 正解は、「関帝廟」でございます。



三国志マニアの私としては、たまらない場所。出来ることなら、この近くに住みたいぐらいです。

この関帝廟は、三国志で有名な武将 「関羽」 を祀っている廟です。

関羽は、劉備・張飛との三人で、「生まれた日は違えど、死す日は同じ」という願いのもとに義兄弟となりました。その武力は三国時代のトップクラス。一騎当千と言われるほどの実力を持ち、裏切りや引き抜きなどが多い三国時代に、一生涯、劉備にしか仕えなかった「義」の人。(まさに、男が惚れる漢力こぶ

元々、塩の密売をに関与していたと言われており、その蓄財力や、上記のような「義」が商売に必要不可欠なものとして考えられていること、そして民衆の味方としての人気などが加わり神格化されちゃったほど、中国では愛されている人物です。中国の長い歴史の、数ある歴史人物の中で、神になった人はこの人だけですから、その人気はとてつもない程と言って良いでしょう。

この人たちがあまりにも有名なので、「三国志」という名が、この劉備・関羽・張飛の三人を示していると思っている人もまだまだ多いと思います。(実際は、魏国・呉国・蜀国と、中国が同時期に分割されつのが存在していた「(話し)」という意味なのですが)

久しぶりに来たのですが、ここは来るたびにパワーアップしています。
以前は、これほど煌びやかでなく、かつ、旗とかもなびいていなかったような気が・・・・。
(後で調べたら、現在のは四代目の廟でした)

まあなんにせよ、人気があってゴージャスになっていくのは嬉しい笑いハート
ここは、本場の香りがする「本物の場所」って感じで、私にとっての一番身近な「中国」なのです。

久しぶりに中国に触れ、また三国志熱が高まってしまいました。
(とても興奮し、元気にもなれました)
やはり中華は良いですね、活気になれます 走る炎

この関帝廟。確か、神戸や大阪にもあったハズ。いつの日か、全制覇したいと思います。笑顔キラキラ

<参考ページ>
横浜中華街 関帝廟
大阪 関帝廟
神戸 関帝廟(社団法人中華会館内のページ)
横濱レポート2 [2007年08月04日(Sat)]
今回の訪浜は助成事業への参加。 JR横浜駅から徒歩数分の「かながわ県民センター」です。



ちょうど、「2007年 AID 文化フォーラム in 横浜」が開催されてました。

それにしても凄いですよね。
天下の横浜駅から数分のところで開催できるなんて。それに会場費も安いし。
さすが!市民にもやさしい「横濱」。



事業の団体は、「NPO法人エンパワメントかながわ」さん。

内容は、子どものための護身術
Save the KIds Power」 略して「SKIP」プログラム
子どもに対する暴力防止の専門家であるエンパワメントかながわさんが独自に開発したもの。

残念ながら、最近は、安全な町が少ないですよね。
子供用セキュリティー・グッズが売れているのも、そうした理由の一つ。
そうした防備はもちろんのこと、当事者として巻き込まれてしまう子ども・親自身も、安全に対する配慮・認識をしないといけないのが、今の世の中。

劇形式を中心、離れる・言わない・逃げる・話す・という分かりやすいキーワードで説明。
子ども達も、元気に楽しく参加してくれていました。



別に否定では無いのですが、少し悲しい感じがした。
昔は、誰にでも元気に挨拶すること。人や友人を信じること。

な〜んてことを言われましたが、今は、まったくの逆。
知らない人と話さない。安易に信じない。ですもんね。

でも、信じていたいです。
こうして頑張っている人たちの一番の願いは、言っていることと逆の世の中になることだと。



当日は立ち見が出るほどの満員御礼。子どもや親以外にも中学生らしき女学生さんもいました。

それにしても、熱心な皆さんです(子どものことですから、当然かも知れませんが・・・)。

だって、正直な所、夏休み 泳ぐ + 土曜日 観覧車 ボート ですよ!

しかも、ポケモンスタンプラリーとかやっているし、横浜じゃ、遊びどころ満載じゃないですか!
にもかかわらず、こうした事業に参加してくださるなんて。

逆に、こうしたジャンルへの期待やニーズ、その必要性をひしひしと学ばせてもらいました。
ありがとうございました。
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