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子供達の手紙[2019年01月26日(Sat)]
基本的に子供達にはもう独自に里親さん宛てに手紙を書いて来なくて良いと言っています。書く内容に変わり映えしないに関わらず、翻訳費はかさむからです。いつもほぼ、名前、学校、学年、天気の事、支援のお礼、というパターンで、それが1度でなく毎回そうなのです。そもそも(内戦後の)カンボジアには手紙を書く習慣が無いようですから、子供達にとっては毎回のお礼状、という認識なのかも知れません。

その代わり作文の練習を取り入れたり、里親さんから手紙をもらった際だけはお返事を書いてもらったりするようにしました。ただこれまでから内容の豊富な上手な手紙を書く子は、里親さんから手紙が届かなくても書き続けていたりします。

一方、もう手紙を受け付けませんよ、というこちらのメッセージがスムーズに伝わらない理由で、手紙を書いて持ってくる子もまだちらほらいるのですが、それらの子達の手紙の内容で1つ気付いた事があります。相変わらずの一辺倒な内容の中に、好きな食べ物を入れてくる子が出てきたのです。正確な里子の情報を得る為に定期的にアンケートをして情報更新するのですが、以前のアンケートでは好きな食べ物の項目を作ったのですが、子供達は、こういう事も伝えたら良いのだ、と気付いたのでしょう。小さな変化なのですが、このように子供達は気づきを重ねていくのだなぁと思いました。

card01.jpg
連絡網[2019年01月08日(Tue)]
もう一つプログラムの中で行ったのが、連絡網作りです。

里子達に訪問の日にちなどを連絡する際、これまでは現地担当者が1人1人連絡をしていたのですが、もちろん電話の無い家もありますから容易ではありません。それで、子供達をグループ分けして、担当者はグループのリーダーに連絡を回し、そのリーダーがグループメンバーに伝言する、という形を作ってみました。

里子達は学校だけでなく学年も様々なので、1人1人同じ伝言を次に、また次の子がその次に伝えていく、という形式は難しいと考えました。それでグループで一番年長の子に全メンバーへの伝言の責任を任せる事にしたのです。

カンボジアには連絡網という習慣がありません。子供達にも目新しい事になりますので、リーダーのモチベーションを少しでも高められたら、と、名簿の作成には可愛いデザインの便せんを用意しました。普通の白いコピー用紙では何かに紛れて失くしてしまっても困りますから。

これまで受動的に待つだけだったのが、リーダーにおいては責任を与えられるようになったわけです。今の所、グループリーダーはたくさんの里子のうちの数人にすぎませんが、責任感というものを培う良い機会になって欲しいと思っています。実際、グループ内で最年長でなくても 「やってみたい!」と手を挙げてくれる子もいて、頼もしいと感じました。

連絡網が機能するようになれば、ただの日程のお知らせだけでなく、関心がある子はどんどん別の活動に参加してもらったり、もっと積極的に里子達と関われるようになると期待します。

contact network.jpg
12月の結果[2019年01月04日(Fri)]
里子訪問での国語プログラムは、しりとりと描写ゲームでした。

しりとりは大半の子が2回目とあって要領を得ていたので、今回はスムーズに進んでいました。
カンボジア語は言葉の最後の文字だけを使って次の言葉を作るのは難しいらしく、最後の音節をつなぎ合わせていきます。

こちらには2音節でできている言葉を前後入れ替えても意味を成す言葉があるらしく、そのような答えが出ると笑いが起こっていました。日本語で言うと「会社」→「社会」という感じでしょうか。
1語で答える子もいました。スイカ→蚊→からす→酢→すき焼き→木のような感じですね。

描写ゲームでは、チーム対抗で1方がお題を説明し、もうお片方が当てます。意欲的な子は1人でたくさん発言していましたが、あくまで描写の仕方や表現を考える練習としてのゲームなので、チームの子達が全員1人1人何か考えて発言できるよう配慮しました。

最初は遊び方の説明通りにお題についてヒントを出していましたが、すぐに当てられると面白くないので、子供達は徐々にお題のヒントの出し方 (表現の仕方)をより深く考え始めました。例えば虎は、色を言ってしまうとすぐにわかるので、「大きい、強い」などの後 なかなかヒントが出てこなかったようです。

しかしながらこのゲームはお題を当てると嬉しい、という要素があり、どのチームも盛り上がっていました。普段の生活の中でもこのような考え方を取り入れて欲しいと期待します。楽しんでやってくれるゲームのようなので、今回は物の描写でしたが、次回は動作を描写するなどレベルアップも図れればと思います。

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