カンボジアでカルタ (1)[2023年09月23日(Sat)]
今回ボランティアの方々が来て下さったので、農村の小学生を対象とした教育支援プログラムを行いました。カンボジア語でカルタを作り、それで遊ぶのです。
カルタを実際に作ってみる事は、国語力や表現力を磨く練習にちょうど良いです。カンボジアには33の子音がありますので、まずそれらを子供達に割り当てます。日本とは文法も違い、その文字から始まる単語はあっても文章を作るのは難しい事があります。ですので難しいと思われる文字は少なめにしました。
割り振られた文字から始まる文を書くカードと、その文に沿った絵を描く用のカードで1ペアです。各自それらを 平均3セットは作れるようにしました。語彙をたくさん知っていないといけませんから、子供達が助けを求められるように現地の先生方にも協力を仰ぎました。
低学年の子の方が積極的に考え、描いていました。クレヨンを使う事自体にまず興奮しながら。ちょっと年齢があがると、こんな文を作ったらおかしいかな、とか、文を考えてもその絵が描けないから違う文に変えよう、など考えてしまうのかも知れません。
カルタを実際に作ってみる事は、国語力や表現力を磨く練習にちょうど良いです。カンボジアには33の子音がありますので、まずそれらを子供達に割り当てます。日本とは文法も違い、その文字から始まる単語はあっても文章を作るのは難しい事があります。ですので難しいと思われる文字は少なめにしました。
割り振られた文字から始まる文を書くカードと、その文に沿った絵を描く用のカードで1ペアです。各自それらを 平均3セットは作れるようにしました。語彙をたくさん知っていないといけませんから、子供達が助けを求められるように現地の先生方にも協力を仰ぎました。
低学年の子の方が積極的に考え、描いていました。クレヨンを使う事自体にまず興奮しながら。ちょっと年齢があがると、こんな文を作ったらおかしいかな、とか、文を考えてもその絵が描けないから違う文に変えよう、など考えてしまうのかも知れません。