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ブルーバードの子供達

カンボジアで現地の子供達へ教育支援をしています。特に里子支援について、その取り組みの試行錯誤を綴っています。歴史や習慣が違って難しい事もありますが、子供達の成長を見るのはいつもとても嬉しいです。


詳細な説明とは (2) [2023年07月16日(Sun)]
里子達全員分の質問シートを作成しました。年賀状に、「良い成績だった事が嬉しい」「クラスで〇位だった事が嬉しい」など、同じ内容の事を書いた子達が何人かいますが、少しずつ質問内容を変えました。質問シートを配ると、どうやって答えるんだろう、友達はどんな質問なんだろう、と隣同士で見せ合ったり相談する事が分かっていたからです。

1人1人に作成するのは手間のかかる事ではありましたが、これを機に文章の書き方、説明の仕方をより学んでもらえるだろうという希望があったので、どうしてもやりたいと思ったのです。これまで何度か書いていますが、この子達は一度経験したら次にそれを活かす事ができる、と感じているので、まずその経験をさせてあげる事が大切だと思っています。

成績の事を書いた子達には、
・そもそも学校でどんな授業があるの?
・良い点数だったテストはいつ?
・どの科目でも良い点数だったの?
・なぜ良い成績が取れたの?
・どんな努力をしたの?
・自分にとって、「良い成績」ってどういう事?
などなど、学年によっては掘り下げて聞いてみます。

質問に答える際は、「はい、いいえ」で終わるのではなく、ちゃんと文章として考えてもらう事を確認しました。質問はあくまでブレインストームなので、その回答を全部最終的な作文の清書に盛り込む必要は無く、文章の構成を自分で考えてもらう事も伝えました。

結果、皆なかなか良い作文が書けてたと思います。先の成績の例では、「数学と国語が得意だけど化学は苦手、だから化学ももっと時間をかけて勉強したい。」など意気込みまで書いてくれる子もいて、読み応えが出てきました。今後文章を作る機会には、書き方を応用してくれると嬉しいです。

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