実際やってみた結果。
5種類の橋の実験をしてもらうはずでしたが、1行程1行程、10グループ全部ができるのを確認してから進むので、結構時間を消費しました。しかしそうしなければ、どんどん進んでいくグループと全く進まないグループが出来てしまい統制が取れなくなるので、それは仕方のない事でした。
それで結局、2時間弱で 何も手をつけない紙切れの橋と、両端1pを折った橋桁付きの橋の2種類だけの実験になりました。加工無しの橋だけで時間切れになりそうでしたが、結果を比較できる橋がもう1種類なければ何の発見もありませんので、桁付き橋を作って錘を載せるところまで頑張りました。
錘は小さな消しゴムでしたが、加工無しの橋は実際1つも載りません。子供達は載らない事が失敗のように感じたようで、どうにか橋の両端を消しゴムの重しでとめたり考えていました。
しかし橋に桁ができただけで面白いように次々錘が載りました。とりあえず形によって強さが変わる事を示すのは成功です!
*写真は欄干付きの橋です