それは読み取る力[2020年11月15日(Sun)]
里親さんから里子への手紙も久しぶりに届きました。手紙を受け取った子供達にはお返事を書いてもらっています。しかし普段から手紙を書くという習慣がないので、なかなか何を書けば良いのか分からないようです。
というのは、歳が大きくなるほど簡単にさらさらと書く子はいるのですが、内容に代わり映えが無いというか、僕は私は元気にしています、お父さんお母さんも健康に気をつけて…というような文章ばかりになってしまいます。自分からお便りをするのではなく、里親さんが、自分の国や生活の様子を書いたり、質問を投げかけたりされていたとしても、それを受けてどう返事を書くか、という事に慣れないようです。
それでやはり、子供1人1人についてゆっくり一緒に見てあげるスタッフが必要です。お母さんからの手紙は、何が書いてあった? それについて、どう思った? 何か質問されてた? など、じっくり見てあげるのが良いのだろうと思います。そうする中で子供達の読み取る力も伸びてゆくのではと…。
というのは、歳が大きくなるほど簡単にさらさらと書く子はいるのですが、内容に代わり映えが無いというか、僕は私は元気にしています、お父さんお母さんも健康に気をつけて…というような文章ばかりになってしまいます。自分からお便りをするのではなく、里親さんが、自分の国や生活の様子を書いたり、質問を投げかけたりされていたとしても、それを受けてどう返事を書くか、という事に慣れないようです。
それでやはり、子供1人1人についてゆっくり一緒に見てあげるスタッフが必要です。お母さんからの手紙は、何が書いてあった? それについて、どう思った? 何か質問されてた? など、じっくり見てあげるのが良いのだろうと思います。そうする中で子供達の読み取る力も伸びてゆくのではと…。