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ブルーバードの子供達

カンボジアで現地の子供達へ教育支援をしています。特に里子支援について、その取り組みの試行錯誤を綴っています。歴史や習慣が違って難しい事もありますが、子供達の成長を見るのはいつもとても嬉しいです。


経験はかたちに [2020年09月20日(Sun)]
寄付でクレヨンや色鉛筆を頂いていたので、もし絵を描くのが好きなら次に持って来てあげようか、と思い「絵を描くのは好き?」と尋ねると、多くの子達が「描けない」と答えました。「字を書くほうがいい。」と。

違う州の里子プログラムで絵を取り入れた時も、手伝ってくれた学生が「絵を描く道具を使った事がないから、描けないんだよ」と教えてくれました。色がついているだけで、鉛筆で描くのと同じでは…とその時は思いましたが、実際そういうものなのですね。

絵を取り入れたタケオ州では、色ペンを使う回を何度が重ねると、なかなかすらすら描ける子が目だって来たように感じます。最後に行ったのは、自分の名札を好きなように色や絵で装飾するプログラムでしたが、その何か月か前に 読んだ物語を絵にするプログラムをした事があるのですが、そういう時に自分で描いてみた白鳥や魚などを名札に登場させている子もいました。

child draw04.jpg

最初から想像ですべて描くのは難しいけど、見ながら描いたものが今は何も見ずに描けるようになるのですね。アートの腕前に注目しているのではなくて、少しずつやった事が形になっている事がささやかながら嬉しいです。

私がずっと前々から持っているカンボジアの子供達の絵の印象は、線が主であまり色が無くて、しかも建物や木や雲など、定規で引いた直線が多い、というものです。技法でそういうものはあるかも知れませんが、絵って自由な線で描いて良いものなんだ、とたくさんの子達に感じて欲しいです。
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