文を発想する
[2019年04月19日(Fri)]
高学年の子を対象には、ランダムな単語から文を作るゲームを行いました。
色々な単語を含んだカードの中から自由に2枚引いて、その単語を使って文を作る、という発想のゲームです。あり得ない文でも大歓迎。
名詞には「キリロム山」や「花瓶」、動詞には「つまづく」「覗く」などあまり日常会話の中に出て来ないような言葉を選んでいます。副詞や形容詞、また「ドキドキ」や「チクタク」などの擬音語はたくさん取り入れました。
「騒がしい」と「つるつる」を引いたら、一体どんな文が出来るでしょうか。
「ポタポタ(水滴の音)」と「ゆっくり」を引いた子は、「ポタポタと音のするほうをゆっくり振り向くと、真珠の上に水が落ちているのが見えました」という素敵な文を作ってくれました。水がゆっくりポタポタ落ちていた…というと至って普通の場面ですが (もちろんそういう文を作っても批判するわけではありません)、真珠を登場させるところがこの子の感性ですね。
色々な単語を含んだカードの中から自由に2枚引いて、その単語を使って文を作る、という発想のゲームです。あり得ない文でも大歓迎。
名詞には「キリロム山」や「花瓶」、動詞には「つまづく」「覗く」などあまり日常会話の中に出て来ないような言葉を選んでいます。副詞や形容詞、また「ドキドキ」や「チクタク」などの擬音語はたくさん取り入れました。
「騒がしい」と「つるつる」を引いたら、一体どんな文が出来るでしょうか。
「ポタポタ(水滴の音)」と「ゆっくり」を引いた子は、「ポタポタと音のするほうをゆっくり振り向くと、真珠の上に水が落ちているのが見えました」という素敵な文を作ってくれました。水がゆっくりポタポタ落ちていた…というと至って普通の場面ですが (もちろんそういう文を作っても批判するわけではありません)、真珠を登場させるところがこの子の感性ですね。

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