仕掛け工作2と生活の見つめ方 [2025年08月18日(Mon)]
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2つ目の工作は、帯状の紙を引っ張ると蓋が開くタイプの仕掛けカードです。1つ目の工作に比べ手順も少なく簡単です。簡単ですが、そんな情報や体験がこれまで無かった子達には目新しいものです。引っ張ってちゃんと開くと、できた!という喜びが生まれます。
こちらは一応カード風になっているので、簡単な作文をしてもらいました。テーマは、自分が誇れる事、自分について褒めたい事です。最近やった良い事、考えたいいアイデア、できるようになった事、得意な事…。 以前、自分の長所を聞いた事がありますが、ほぼ、クラスでの成績が良いとか手伝いをする、という回答でした。自分についても周りについても、考えを深める余裕も利点も無い生活だからかも知れません。しかしやはり、どんなに生活が限られているとしても、生きているその1日1日を可能な限り有意義に過ごして欲しいのです。どうにか学校に行ける、どうにか食べるものがある… その小さな1日1日が、ずっと同じではなく、何かを積み重ねる事で1週間後、1カ月後、1年後、違いが出てくるという事を体験して欲しいと思っています。 その気づきの1段階として、上記のテーマを提示しました。いつも鶏や牛の世話をしている事は素晴らしい、それは1つとして、他にどんな事をしたのか、どんな事を考えたのか、今一度振り返ってもらう為です。これを機会に、今晩からでも明日からでも、視野を広げて生活してくれたらと願います。 |



