世界で争いが未だ絶えない中、日本でも80年目の原爆忌を迎え終戦記念日も近づき、全国で平和への関心がより高まる時期かも知れません。
カンボジアも隣国タイとの衝突が7月に悪化してから、それまでの平和な状況が大きく変化しています。貧富の差も大きく生きる事に大変な人々はまだまだいらっしゃいますが、時間はそれまで穏和に流れていました。国境付近以外では物資供給などの支障は出ていないようですが、人々の心は落ち着かないようです。
それぞれの国情など複雑ですし、安易な事は言えません。ただ、こちらで接する子供達を通して伺えるのは、彼らが自国を愛し、最前線に立つ兵士を尊敬し、平和を願っているという事です。
この時期、国や人々を守る警察官や兵士になりたい、という子供が男女共に急増しました。もともと、絵を描くにしてもまず国旗を描くなど愛国心の強さを感じていました。武力で物事を解決する為ではなく、ただ純粋に、代々大切にしてきた土地や誇り高い遺産を守りたい、同胞を守りたいという願いからなのです。
やはり争いは何も生み出しません。1人ができる事には限りがあるでしょうが、共に平和を形づくる事のできる我々でありたいと思います。
