こんにちは、インターンの浅森です。
12月1日、2日と福島ぽかぽかプロジェクトのスタッフとして土湯峠温泉の方へ行ってきました。
今回は、約60名の参加者さんとスタッフ3名で鷲倉温泉旅館さんにお世話になりました。
当初の予定では、、、参加者のみなさんが到着したら、外でのボール遊びと室内での工作の2つの催しを計画していました。がしかし、季節がもうすでに冬ということもあってあいにくの雪。。。

外でのボール遊びは到底できず残念ながら中止にして、みんなでマグネットづくりを旅館のロビーで行いました。(今回は、おかげさまで参加者の人数が多かったこともあって、旅館を貸切にしていただきました)
最初は、数人でこじんまりとやっていたのですが、時間が経つに連れマグネットづくりに参加してくれる方が増えてきて、結果的には大盛況でした。

家族の似顔絵を描いたもの、大好きなアニメを描いたもの、もうじきクリスマスということでクリスマスツリーを描いたりと色々な手作りマグネットがとっても素敵でした。


スタッフのひとりが元美術の先生ということもあって、教え方がとても上手でした。お疲れさまでした。
そして、マグネットづくりにもちょっと飽きてきたなぁという子どもたちはロビーでボール遊びをして汗を流していました。野球のボールくらいのものを投げ合ったり、紙風船やゴム風船で遊んだり、みんな楽しんでくれていました。
今回、自分は初めてのぽかぽかプロジェクト参加だったので子どもたちが笑顔で楽しんでくれるだろうかと少々不安もありましたが、その不安を余所にしてみんなの楽しんでいる笑顔を見ることができてとてもほっとしました。
しかし、子どもたちは色々なことをして遊びたい盛りなのに、子どもたちは遊ぶことが仕事なのに、普段の生活は外で遊ぶことなどが制限されているんだなと思うと本当に胸が痛みました。
この福島ぽかぽかプロジェクトは本当に継続していかなければならない活動だということを改めて感じた2日間でした。