311後考えが変わった〜笹塚ボウルの被災地支援・省エネ取組み [2012年11月16日(Fri)]
スタッフの吉田です。
今日は、11月16日メルマガの「何気にコツコツ、支援のコツ」でも紹介されている「笹塚ボウル」の省エネと被災地支援の取り組みについてご紹介したいと思います。 笹塚ボウルのオーナー、財津宜史(よしひと)さん(株式会社京王興産・専務取締役)を訪問したきっかけは、FoEサポーターの田中さんが、地元の渋谷で行っている市民活動でお世話になっていること。 原発都民投票の署名用紙を置いていただいたり、イベントに会場提供いただいたりしているそうです。 >笹塚ボウル http://www.keio-san.com/sasazukab/ 震災関連のチャリティイベントを開催したり、たくさんの市民団体や活動の支援もされています。 最近は省エネ設備更新も行いました。 例えば、カフェエリア部分などの照明全部で150個をハロゲンからLEDに交換したり、空調にデマンド・コントロール・システムを入れると同時に、設定温度を20℃⇒25℃に上げたり。 合わせて、スタッフの夏場制服をジャンパーからアロハシャツに変えたそうです。 お客さんから暑いと言われることもそれほど多くなく、ボウリング場でも夏場25℃設定で十分可能だとわかったとのこと。 夏場の空調で2割近く、全体でも1割以上の経費削減&省エネになったとのことです。 ![]() ![]() 311後に考えが変わったと言い、一企業として、ボウリング場として出来ることを精一杯実践されている財津さん。お話を聞いて大変心強く、勇気づけられました。 そんな笹塚ボウルさんと今回、コラボレーションによるチャリティ・ボウリングが実現することに。 12月1日の11時から開催される、「カラダぽかぽか・チャリティボウリング」です。 運動して楽しみながら、「福島ぽかぽかプロジェクト」も支援できるイベント、財津さんから笹塚ボウルの取組みや思いについてもお話いただきます。 たまには、お誘いあわせてボウリング、いかがですか? ![]() (吉田明子) (以下、2012年11月16日発行のFoE Japanメールマガジンより) ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 【4】何気にコツコツ、支援のコツ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 「笹塚より、愛を(ボウルに)こめて」 こんにちは。スタッフのウネさんです。 今回は12月1日、笹塚ボウルで行われるチャリティボウリングについて。 http://www.foejapan.org/energy/evt/121201.html 「笹塚ボウル?最近何かの話題で耳にしたな。」と思って改めて検索。 <http://www.keio-san.com/sasazukab/>うん、とても惹きつけられるHP。 結婚式の二次会?ミュージックパーティー?「ボウリングする場所」にとどまらない サービスを提供。そしてこの辺で思い出しました。あの3月11日、帰宅困難者を受け 入れてカレーを提供、その後も店内節電や東北支援企画・・・そして今、福島を応援 するコラボイベント。新宿から3駅で降りてスグ。東京近郊の方なら、足をそんなに 伸ばさなくても、行けますね。 (中畝 幸雄) |