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“伝える” [2011年11月04日(Fri)]

 常日頃、会員さんをはじめ多くの人々にシマフクロウがおかれている現状や

それに向けた保護活動を紹介しています。

 今回の写真展では、特に 地域の自然を利用しながら暮らす人々、

次世代を生きる子どもたちに、

 シマフクロウが暮らせる森や川があること イコール

 地元の豊かな農業や漁業につながっている ということが

伝えられるとよいなぁと思っています。

201111_026r

 来場いただいた皆さま ありがとうございます。

写真展は、6日(日)まで。本日4日は休館です

  お越しを お待ちしております !

アクセスはこちら

           <シマフクロウの未来のために>

            

Posted by eaglowl at 09:12
初もの [2011年11月13日(Sun)]

 カラマツの紅葉が深まり

最初のレモン色から からし色、 ついに オレンジイエローとなりました。

枯れぎみのトドマツのてっぺんには ごろっと 大きな鳥がとまっています。

肩に大きな白斑、全体黒色、黄色の大きなくちばし、、

おおーっ、オオワシです。(今年は、早くない?)

 今朝6時の森は-1度 晴れ。今週から何度かマイナスの気温となり

初冬近し と思えば、 隣国から越冬組が早々に到着〜!

 <シマフクロウの暮らしを応援しています>

Posted by eaglowl at 13:08
アキアカネすれた羽見て [2011年11月16日(Wed)]

北海道の山沿いや西方面では、ついにたっぷり雪が降りました。

東部は、真逆ですっきり晴れ ですが、寒気が来始めたので、

日中も風が冷たく感じられました。

森に隣接する湿地に ヨシにしがみつく アキアカネが弱い風に吹かれていました。

 201111_027rp指をさし出すと 移動しました。

 真っ赤な胴体。ぼろぼろになって すれた羽。

ご苦労さまでした〜。  なんだか 風格を感じますね。

 。・。・。・生み付けた卵は、厳しい冬を越えて

 来春 川の水がゆるゆると流れる頃に 孵化し、

その年生まれのシマフクロウの子どもたちの飛行が上達しだす 初夏の夜、

水辺に生える草によじのぼって羽化し、晴れて大空にはばたきます 。・。・。・

 生き物じかんを そっとのぞくと、 絶妙なバランスでうまくやってるなぁ

と いつも 感心しきり。 その瞬間、瞬間を見て、どれだけ多くの人が感動し、

写真に撮り、絵に描き、講演をし、文にしたためたでしょうか

  ☆ シマフクロウの暮らしを応援する会員や寄付を募集中しています ☆

Posted by eaglowl at 00:29
ひきつぐ [2011年11月22日(Tue)]

今朝の森は気温-4度。 昨日から冬将軍がやって来ました〜。

一昨日は、浜中町できりたっぷ浜太鼓の40周年記念公演会が行われ

201111_022r 釧路管内の太鼓グループ9団体の演奏が盛大に披露されました。

きりたっぷ浜太鼓という曲は、海と人間をテーマとして構成されています。

構成を担当された原浩一先生、作曲を担当された杵屋佐三造先生は当時、

霧多布に滞在し じっくり その自然や人とふれあい、

その結果、ストーリー性にあふれる この曲が誕生したそうです。

地域の自然や人あっての郷土芸能文化財、将来まで引き継いでいきたいものです。

Morisimasp_2 天然記念物シマフクロウの未来も また。

  <シマフクロウの未来のために>

Posted by eaglowl at 21:58
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