6月に入り数日低温が続いた後、
アゲハもマルハナバチも飛び交うぐらいに一気に暖かくなり、
すっかり草丈も1mくらいまで伸びました。
傘にちょうどよいほど茎が伸びたフキは、
風が吹くと一斉に葉がめくれて
ペパーミントグリーンが目の前に広がります。
歩き進めると、先客ありでした。
あまり歓迎ではないヒグマの足跡がぬかるんだ地面にくっきりと。

川に下りると、目の前に
なんとおいしそうなアオブキ!
切ったら水がジャーっと出てきそうにみずみずしい。
ちょうど食べごろなので先客も忙しいようです。
町内のあちらこちらでも、「ヒグマ出没注意○月×日」の看板が 見られます。
地元のネイチャーセンターでは、先月「ヒグマに対してのルール」を学ぶ講座が開かれました。残念ながら参加はできませんでしたが、30人ほどの参加者がいたようです。
同じ土地で暮らしていて、人もクマも旬の食べ物が食べたいのは一緒。だっておいしいですもんねぇ。
であれば、相手の行動をよく理解することが初めの一歩。
お互いに衝突なくいきたいですから〜。
講座はぜひ毎年行ってもらいたいものです。
もともとこの島・北海道で暮らしていたアイヌは、
ヒグマをキムンカムイ(山の神)と呼び大切に思っていたそうです。
昔の人々の暮らしには、人と自然とうまくつきあっていく知恵が
たくさんつまっているようです。