ふじのくにＮＰＯ活動センター

こんにちは
スタッフ須田です。

昨日自転車同士でぶつかってしまい、
20Kgの次男をのせた自転車を支えきれず転倒してしまいました
二人とも無事．．．に思えたのですが、
後から私の体のあちこちが痛みだし、
今日は何をするにも「イテテテ…」となっています。
それにしても、なんで倒れた方と反対側が重傷なのだ？？？

みなさんも自転車の運転に気を付けてくださいね

さてっと

前回
「障害のある人のアート活動・アート作品
という枠を超えて、
そういう『場』を作り出すことによって生まれる『影響しあう』ことこそが
障害のある人のアートの大きな意義」

という風に書きました。

障害者アートは
「すべての人が社会の仲間として
受け入れられ
みんな一緒に生きていく」
そんな社会を作るための活動だと思っています。

そういうのを

「ソーシャルインクルージョン」というそうです

ソーシャルインクルージョン
「全ての人々の孤独や孤立、排除や摩擦から援護し、
健康で文化的な生活の実現にるなげるよう、
社会の構成員として包み支えあう」

そしてソーシャルインクルージョンは
「誰もが潜在能力を発揮でき、
出番を持って
つながりあう社会をめざすもので、
社会構造の変化や災害にも耐えうる社会の構築につながる」


あー普通の主婦のアタクシには
ぴんときません。

つまり・・・
映画「ALWAYS 三丁目の夕日」みたいに
人々が密に関わりあって
障害のある人も、高齢者も、貧しい人も、子どもも、
困っている人をお互い助け合って
包み込んで支えあって生きていこうよ

ってことですね。

「つながりの再構築」って言われてます。
昭和に戻るわけにはいかないので
現代版のつながりを模索していこうって感じですかね

障害者アートは
ソーシャルインクルージョンです

アートを通じて
現代版のつながりを構築します