榛南JC「れんの協働」
[2012年11月22日(Thu)]
11月20日(火)、牧之原市健康福祉センターさざんかで開催された
榛南青年会議所 協働・連携委員会11月例会で
「協働について」お話をさせていただきました。
榛南JCは2010年に長期政策として掲げた「れんの協働」を基本理念に
榛南地区の地域活性化に取り組んでいます。
行政枠を超えた榛南地域(吉田・榛原・相良・御前崎の旧榛南4町)で
様々な活動団体[NPO等)とのワークショップを重ね
今年度2012年は「榛南わくわくパーク」を実施しました。
その検証と今後の「れんの協働」可能性について考えました。
皆さん、とても真剣に取り組んでいます。
今後の展開に注目です。
NPOにとって「協働」はずっと重要なテーマでありながら
漠然とした言葉が一人歩きしていている感もありました。
しかし、NPOの活躍と役割が広がる中で
NPOと行政の協働、NPOと企業の協働
それぞれの協働についての定義づけ、ルール化等が明確化されてきました。
NPOと企業の協働事例調査報告書(平成23年、愛知県)
あいち協働ルールブック2004
さらに、新しい公共支援事業のモデル事業で試行している
マルチステークホルダー(多様な利害関係者)が関与する新しい協働事業
FNCで開催したモデル事業実施団体交流会でも様々な課題が提起されました。
また先週は、モデル事業に関する住民監査請求に係る陳述も傍聴しましたが
マルチステークホルダーによる協働の難しさを改めて痛感しました。
ではいったい、どんな仕組み作り、プロセスが理想なんでしょうか?
「協働」を通じた社会的インパクトの実現が難しいのは
どうやら日本だけではなく、課題は共有できそうです。
・ 「協働」を支えるネットワーク事務局
・ 触媒としてのフィランソロピーというコンセプト
・ 客観的な成果指標の共有・・・
「協働」を学ぶアメリカの大学院で広く読まれている本といわれる
「Forces for Good」、日本語訳本は「世界を変える偉大なNPOの条件」
著者の一人ヘザー・マクラウド・グラント氏 訪日したばかりですね。
ヘザーさんによる「日本語版との差異部分のまとめ記事」
原本も読んでみようと購入しましたが
時間がかかりそう・・・。
CHINO
榛南青年会議所 協働・連携委員会11月例会で
「協働について」お話をさせていただきました。
榛南JCは2010年に長期政策として掲げた「れんの協働」を基本理念に
榛南地区の地域活性化に取り組んでいます。
行政枠を超えた榛南地域(吉田・榛原・相良・御前崎の旧榛南4町)で
様々な活動団体[NPO等)とのワークショップを重ね
今年度2012年は「榛南わくわくパーク」を実施しました。
その検証と今後の「れんの協働」可能性について考えました。
皆さん、とても真剣に取り組んでいます。
今後の展開に注目です。
NPOにとって「協働」はずっと重要なテーマでありながら
漠然とした言葉が一人歩きしていている感もありました。
しかし、NPOの活躍と役割が広がる中で
NPOと行政の協働、NPOと企業の協働
それぞれの協働についての定義づけ、ルール化等が明確化されてきました。
NPOと企業の協働事例調査報告書(平成23年、愛知県)
あいち協働ルールブック2004
さらに、新しい公共支援事業のモデル事業で試行している
マルチステークホルダー(多様な利害関係者)が関与する新しい協働事業
FNCで開催したモデル事業実施団体交流会でも様々な課題が提起されました。
また先週は、モデル事業に関する住民監査請求に係る陳述も傍聴しましたが
マルチステークホルダーによる協働の難しさを改めて痛感しました。
ではいったい、どんな仕組み作り、プロセスが理想なんでしょうか?
「協働」を通じた社会的インパクトの実現が難しいのは
どうやら日本だけではなく、課題は共有できそうです。
・ 「協働」を支えるネットワーク事務局
・ 触媒としてのフィランソロピーというコンセプト
・ 客観的な成果指標の共有・・・
「協働」を学ぶアメリカの大学院で広く読まれている本といわれる
「Forces for Good」、日本語訳本は「世界を変える偉大なNPOの条件」
著者の一人ヘザー・マクラウド・グラント氏 訪日したばかりですね。
ヘザーさんによる「日本語版との差異部分のまとめ記事」
原本も読んでみようと購入しましたが
時間がかかりそう・・・。
CHINO