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BOPビジネス:NPO法人コペルニク [2012年07月03日(Tue)]
最近気になっているNPOコペルニクのBOPビジネス
オンライン寄附を組み入れた団体運営の仕組みと、扱っている製品

BOP(Base of the Pyramid)とは
年間3,000ドル未満で暮らしている貧困層のことをさし
世界で約40億人いるといわれています。
こういった人々をビジネスの対象とするのがBOPビジネスといいます。
入門BOPビジネスにわかりやすく記載されています。
最近では日本のODAも連携方向へと向かっています。
BOPビジネスとの連携(JICA)

途上国での暮らし、特に僻地での生活は
水運びが女子供の大きな仕事です。
コペルニクの扱う製品の中でも
水タンク、簡易浄水器、ソーラーランタンの導入は
重労働からの解放、衛生改善、識字率上昇へと繋がります。
援助というジャンルで賄っていた分野に寄附を加えてビジネス化していく。

ネパールで暮らしていた時に
現地の材料と技術を利用して簡易ソーラーランタンを製作し
山間部で多いに役立っていた事例がありました。
貧困問題であり、エネルギー問題でもあり、経済開発という複合的な課題解決に
途上国の経済的・技術的持続可能性を追求して
先進国はどのタイミングで、どう支援をするのか。
なかなか難しいことです。

キバン.JPG

NPO法人コペルニクについては専門家による色々な分析もされていて
なかなか興味深いものがあります。

ビジネスの視点を盛り込んだ新たな開発援助
のあり方 ~NPO法人コペルニクのケーススタディ~
とそのサマリー

社会的企業のレポーティング(NPO法人コペルニクを題材に)

以前、twitterでもご紹介した記事
国連を辞めてまで、僕がNPOを立ち上げたワケ

ソーラーランタンやクッキングストーブは
災害用グッズとしても評価されています。


 CHINO  






Posted by ふじのくにNPO活動センター at 09:00 | NPO紹介 | この記事のURL | コメント(0)
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