ふじのくにＮＰＯ活動センター

こんにちは

今週もホットでマットなファンドレイジング情報をお届けします



いやー、やっとインフルが落ち着いてきましたね


そう思っていたらいきなり天気予報で例年の１０倍の花粉でＦＮＣでも多くのスタッフが日々苦しんでいます・・・



もともと花粉症とは無縁の２号は、アメリカ生活でも木々の多い街で暮らしていましたが、全く症状が出ませんでした



しかし、日本帰国後初の花粉症シーズンに、まさかの例年の１０倍の花粉が飛び交うという想定外の事態が起き、初デビューを飾ることとなりました

１号からは、「１度なると一生花粉症に悩まされることになるよ！こちら側の世界へようこそ！」と笑顔と固い握手で迎えられました・・・



全く嬉しくなかったですが、花粉症の症状のせいでちょっと涙ぐむ２号・・・



映画のワンシーンのような感動的なシーンになったのは言うまでもないです



さて、花粉症シーズンが終わると世間は一気にレジャーシーズンですね



日本でも色々とシーズンに向けてイベントが行われていますが、世界でも様々なイベントが行われます




2号が特に好きなのが、シカゴで毎年開催される



ベーコン好きの　


ベーコン好きによる　


ベーコン好きのためのフェス




その名も・・・ベーコンフェスト・シカゴ





全米中からベーコン好きがやってくるこのお馬鹿なお祭り




本人達はいたって真剣です



この笑っちゃうようなお祭りでも、規模がかなり大きく入場する為に列に並ぶのは当たり前



今か今かと待ちわびるベーコンLOVERな方々



会場もバカ混みです




シカゴに店を構えるトップレストランシェフ５０名が腕によりをかけてベーコン料理を振舞います。


他にも・・・




ベーコン１ポンド早食いコンテスト


ベーコン早食いチャンピオン２０１１




ベーコンに良く合うビール販売や



ベーコンのスイーツ　チョコレートカバープレッツェルならぬチョコレートカバーベーコン


ミス・ベーコンコンテスト




「もしベーコンが木に成るなら、俺はベジタリアンになる」Ｔシャツや



ベーコンイヤリングや


フェロモン配合ベーコン香水

などと言ったふざけたグッズ販売など・・・



とりあえずベーコンに関係していれば何でもいいなんておふざけ祭り




参加者も様々で中には全身ベーコンスーツの強者も現れます





お馬鹿だけどちょっと行ってみたくなるこのイベント



実はアメリカの有名なファンドレイジングイベントなのです




ここから得た収益の一部は毎年貧困層に食事を提供するGreater Chicago Food Depository (GCFD)へ寄付をされます


昨年の２０１１年は現金の寄付だけで




＄２５，０００（２００万円）



また、約３万キロの食料をベーコンフェスタを通してGCFDへ寄付しています。




今年の目標は日本円で３５０万円の寄付をするそことだそうです



このお馬鹿だけどしっかりとしたファンドレイジングのお祭り、



今年は4月１４日に開催されるので、

「あーベーコン食べて社会貢献したい」

なんていう人がいたら是非行ってみて下さい笑




それではまた来週