
教職10年経過研修の受け入れ[2013年08月06日(Tue)]
教職10年経過研修
<1日目>
本日(8月6日)から3日間の日程で、県立西都原考古博物館で行われる「教職10年経過研修」の受け入れを当法人(考古博物館運営支援業務事務局)で担当することとなりました。今回、研修を受けられるのは、西都市の妻南小の中山哲也先生です。
まずは当法人の代表理事によるNPOおよびNPOと博物館との関わり等についてお話をおこないました。
とても熱心に、聞き入っていらっしゃいました。(後で聞くと、とても新鮮だったとおっしゃっていました。)
午後からは、ボランティアガイドさんと展示室のガイド案内の体験を行いました。この日は、たまたま静岡県からお越しのお客様に了解をいただいて同行・撮影をさせていただきました。
「子持家形埴輪」の説明をしています。お客様も興味深くお聞きになっていました。
展示室の案内の後、3階の展望テラスから古墳群を眺めながら説明をしています。実はこのお客様は、静岡で新しい文化施設の設立準備委員をされてるということで、いろいろと参考になりましたと喜ばれていました。
ちょうど、このボランティアさんが午前中に案内した西都市内の小学生のグループが帰るところで。、ボランティアさんに気づいて、「ありがとうございました。」と手を振ってくれました。こうした事が、ボランティアさんの活力の源になっています。
みんな、また来てね〜!
その後、1階のミュージアム・ショップで、スタッフの指導のもとでPOPの作成を行っていただきました。さすが小学校の先生、手際よく作っていただきました。
先生、初日の研修お疲れ様でした。