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定例会&新年会を開きました 2018年01月28日(Sun)
『わたしは、ダニエル・ブレイク』 2017年12月11日(Mon)
世界食糧デー(World Food Day) 2017年10月12日(Thu)
ロスはおいしい材料 2017年09月19日(Tue)
最近感じている事 2017年04月24日(Mon)
フードバンク山口を大きくするということ 2017年04月03日(Mon)
食の大切さ 2017年03月13日(Mon)
フードバンク活動を通じて 2017年02月23日(Thu)
Good Food-bank Morning 2017年02月16日(Thu)
損益分岐点 2017年02月13日(Mon)

2018年01月28日

定例会&新年会を開きました

山口地区では、1月27日に2018年になって最初の定例会とちょっと遅めの新年会を湯田温泉にて開催しました。参加して下さったのは、山口地区の役員、会員をはじめ、日頃からお手伝いいただいているボランティアの方、支援先の施設や団体の方など18名の方にご参加いただきました。

定例会では、いつものように現在の課題や活動の方向性、今後の活動予定や昨年末からのフードドライブや寄贈食品、支援の状況などを報告し、参加者から意見やアイデアをいただきました。福祉分野に精通しておられる会員さんから、このような場で生活困窮者にまつわる制度や関係機関の動きなどを話していただき、参加者で共有できることは大変貴重な機会となっています。

定例会の後の新年会では、杉山事務局長から、「フードバンクの活動の目的である食品ロスがないよう楽しみましょう!」との号令で思いも始まりました。自己紹介も兼ねて今年の抱負を参加者から聞くことができました。日頃はなかなかじっくり話す機会の少ない会員やボランティアの方、支援先の職員や支援対象の方に直接関わっておられる方のフードバンクへの想いも聞くことができました。

終始笑い声の絶えない賑やかな新年会となりました。そして、フードバンク山口を会員やボランティアの方の力を借りて、この1年間でさらに中身の濃い、社会的に意義のある団体にしていきたいと感じました。

最後に会場を出る時にテーブルを見回すと

なんと!ほとんど食べ残しがありませんでした!

「これをあたりまえにできる社会にできるといいなぁ」
と感じた次第です。

フードバンク山口は今年も精力的に活動をしていきます!
ちょっと気になってるあなた、ぜひ一緒に活動をしてみませんか?
楽しい仲間があなたを待っています!
ご連絡はこちらへ

080-3879-4275(杉山)
foodbank.ymg@gmail.com

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posted by 今村 at 13:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき

2017年12月11日

『わたしは、ダニエル・ブレイク』

先日、映画のDVDを見ました。
『わたしは、ダニエル・ブレイク』
映画の中に「フードバンク」が出てきます。
スタッフは親切で、人間味のある支援をしていること、
でもまだまだ十分な支援にはなっていないことなどが、
さらりと描かれています。

映画を見て感じたこと。

対人援助において、いくつかの支援の決定や執行を繰り返しているうちに、
なんだか自分が偉くなったような気分になることがあります。
大げさに言えば、クライエントの生殺与奪権を握っているような。
私の勝手な印象では、
真面目で努力家の人ほどその傾向が強いように感じることがあります。
ちょうど映画の中のお役人のように。

フードバンクも活動が広がってきて、
さまざまなケースに遭遇することが増えてきました。
たくさんの食品の管理や配分、支援先団体や企業との調整。
判断に迷うこともしばしば。

そもそも私の考えるフードバンクは、
「隣のおばちゃんが貰い物のおすそ分けをする」ようでありたいと思っています。
差し上げる方は「これ余ってるからもらってくれると助かるわ」、
もらう方も「じゃあありがたくいただくわ」くらいのテンションで
食品のやり取りができるのが私の理想です。

もちろん活動をしていく上で、ルールやモチベーションは大事ですし、
支援が自立の妨げになっては本末転倒です。
でも一方で、柔軟性、即応性、当事者性あってこそのNPO。

私は、寄付してくださるみなさんや企業さんから託されたものを、
それが必要な人におすそ分けしているだけの、ただのおばちゃん。
ダニエルのことばに、そのことを忘れずにいようと思った映画でした。
posted by 杉山 at 11:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき

2017年10月12日

世界食糧デー(World Food Day)

10月16日には「世界食糧デー」です。日々いただいている食べ物に感謝し、また世界の食糧事情について改めて振り返る日です。1945年に国連食糧農業機関(FAO)が設立されたのがこの日であったことから、10月16日が「世界食糧デー」となったそうです。

世界には人口の11%に及ぶ8億を超える人々が十分に食べ物を得られていない現状があります。世界人口の爆発的増加による避けられない事情なのかと思いきや、実際世界の食べ物は足りています。必要な場所に必要な量が届いていないだけです。バランスが悪いのです。栄養を十分に取れない子ども達がいる地域の反対側には、食糧の廃棄に困っている企業がいるというのが問題なのです。余分なものを足りない場所に移動させれば、これ以上生産を増やす必要もありません。生産過剰は環境への大きな負荷にもつながります。

循環型社会とよく言われますが、食べ物の生産と供給においても循環がスムーズに行く社会に少しでも近づけることが私たちには必要なのではないでしょうか。

食べ物を喜んで捨てる人はいないでしょう。捨てざるを得ない時、誰しも心に負担を感じながら捨てていると思います。地球から生まれたものは全て大切な資源です。できるだけ必要な分だけ購入し、余分に手元にあるときは必要な場所へ回す。それが私たちが地球のためにできることの一つだと思います。今日も、すばらしい日本語の一つである「いただきます」を口にしながら、食卓に並ぶ命に感謝しましょう。

写真は田舎暮らしをする筆者が、山で見つけた季節の恵です。季節をいただける、これ以上の贅沢はありません^^(土から顔を出してるのはミョウガです)

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posted by 仁平 at 08:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき

2017年09月19日

ロスはおいしい材料

ライフ・イズ・シネマ(Theater of Life, 2016)というイタリア映画をご存知ですか。2015年のミラノ万博でのプロジェクトの一つとして、万博で捨てられる食品を使って、路上生活者のためにレストランを開くというドキュメンタリー映画です。

5ヶ月の万博を通して15トンもの新鮮な食品が廃棄扱いになりました。「地球に食料を、生命にエネルギーを」とテーマに掲げた博覧会での現実が、15トンの食料を廃棄することだったということに矛盾を感じずにはいられません。

映画では、廃棄扱いになった食品が各国から集まった一流シェフたちによって美しい料理に変身していく様子が描かれています。万博開催の間、それらの料理は生活困窮者に無料で提供されました。

イタリアには路上生活者が少なくなく、彼らは様々な理由で家を持てず仕事を持てません。「ライフ・イズ・シネマ」に描かれるシェフたちは、その想像力と技術を駆使して、硬くなったパンを炒めたり、他の材料と合わせて調理するなどして、パンとは思えない美しい一皿に変身させていきます。もちろんデザートも本格的です。

そこには、「フードロス=ゴミ」という概念は存在しません。シェフたちは、高級食材を使って高級料理を作るのではなく、人々が「不要と判断するもの」から新しい価値を創造し、生まれ変わらせます。

そのレストランが、訪れる人々の生活に与える影響はささやかな物だったかもしれません。レストランでの1日1回の食事によって、彼らの生活水準が大幅に改善されるわけではありません。それでも、おいしい料理を仲間と一緒に楽しめる暖かい空間が、彼らの生活に与えた変化は小さくはなかったでしょう。それは映画に度々映し出される彼らの笑顔によっても明らかです。このレストランは万博が終了した後も、地域の生産者から届けられるフードロスを通して活動を続けています。

フードロスはゴミではありません。ロスは捨てるべき食べ物ではなく、その価値を別の方法で再生産するべき食べ物です。映画のシェフたちに見られるように、食品の新しい料理方法や提供方法を考え実行することは、ワクワクする挑戦です。ロスは出さないのが一番です。でも出しそうになってしまったときは、その食品が無駄にならない方法を考えましょう。そしていつも食べ物への感謝を忘れずに。


posted by 仁平 at 22:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき

2017年04月24日

最近感じている事

フードバンク山口は、活動を大きく展開し、社会的信用を上げるために現在の任意団体から特定非営利活動法人(NPO)になる計画で、手続きを行っています。
NPOになることで、信用も厚くなり企業からの食品支援や、団体への配布、自治体からの助成金交付などにおいて、活動がし易くなると考えられます。その一方で、NPOとしての事務手続きの煩雑さや、食品の保管管理、トレサビリィの厳密化など等、社会的な責任が今迄より、さらに大きくなると思われます。

活動が拡大し活発化すると、実績が重なり、信用は高まると考えられますが、活動の基本的な考えとして、私は家庭で余剰になっている食品などを、ご近所や必要としている人にお届けして、無駄にしないという、身近な感覚は無くしたくないな、と思っています。
活動が大きく展開していく中で、一人ひとりでやっている事が分業的になり、活動が直接食品を集めて渡すことより、それに付随する様々な事務処理に費やされて、いま自分がやっていることが、本当に役に立っているのか実感出来なくなるのではないか?と懸念しています。今ですら、私自身が本当に役に立っているのかな、と思う事があるのですから。
フードバンクはあくまでもボランティア活動です。モチベーションを保つためにも、自分の活動が実際に役立っている、と実感できる仕組み作りなども、これから必要になるのではないかなと感じています。 

フードバンク山口の組織は、山口県下全体を網羅した大きな組織を作るのではなく、一つの都市部周辺を支援対象とした支部を県下に複数作っていく予定です。ですから大きな組織にはならず、活動は支部単位となるため支部内では全体が見え、分業的になるといったことは余り無いかもしれません。
しかし、人の役に立っているといった、個人的な感覚は絶対に必要だろうと、任意団体からNPOに転換している中で感じているところです。
(下関市 松本貴史)
posted by 杉山 at 11:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき

2017年04月03日

フードバンク山口を大きくするということ

新年度が始まりました!

今年度はフードバンク山口にとって大きな節目の年となります。フードバンク山口は、よりフードバンクの活動を広く大きく展開するべく特定非営利活動法人になる予定です。

僕がフードバンクに主体的に関わるようになって、わずか10カ月ほどしか経っていませんが、この10カ月の間にいろいろなことを感じました。

(1)このフードバンク活動そのものは、目の前の食に困っている方を一時的に助けることはできるが、根本的な解決策にはならないこと。

(2)多くの食品ロスを削減し、多くの困っている方を支援しようとするとフードドライブだけでは、需給バランスをとるのが難しいこと。

(3)食品ロスとなっている食品を確保するために、企業からの食品ロスとなっている食品の提供を受けようとするとトレーサビリティの確保のために食品管理をしっかりとしなければならないこと。

(4)県内を1つの拠点でフードバンク活動を展開するのには限界があり、人口や面積などいくつかの要因に左右されるが、概ね1都市とその周辺程度の範囲でカバーしていくのが食品の運搬や管理を考えるとベターであろうということ。

(5)支援対象を「食に困っている方」としているが、個人の支援をするには個人情報の壁や人的資源の壁、知識の壁など様々な壁があり、容易ではないこと。

(6)「食に困っている方」に支援するものも、食べられるものなら何でも良いわけではなく、必要とされる食品があり、また栄養バランスを考えるとフードバンクが提供できる食品だけでは不十分であること。

(7)必要とされる食品と提供いただける食品のマッチングが非常に難しいこと。

(8)活動資金の確保が非常に難しいこと。フードバンクの活動では寄贈いただいた食品を販売することができません。支援を受ける方々から代金をいただくこともできにくい活動です。したがって、志のある会員の方々の会費が最も安定した資金ということになります。しかし、フードバンクの活動には食品を保管するための倉庫や運搬する交通費、コンテナなどの資材、台帳を管理するためのパソコンなど多くの資金が必要です。会費だけでは十分な活動資金は得られないのが実情です。

など、多くの課題や困難そして先人の苦労が見えてきました。特に今年度は新たに2つの企業から食品を提供いただけるようになりましたが、それは多くの食品を提供いただけるというメリットがあると同時にその食品を支援先に届けるまで事故が無いように管理する責任を負うことになります。一度事故が起きてしまうと風評被害も含めて企業にとっては大きな損失になってしまいます。そしてフードバンクにとっても大きなブレーキとなってしまいます。したがって、まずこの食品管理ができなければ、多くの企業は食品を提供して下さらないでしょう。

NPO法人になることは、決して上記の課題を解決するための答えではありません。むしろ、社会的責任も大きくなり、社会から見る目も厳しくなります。しかし、その分信用も得られやすくなり、社会課題を解決しようと活動する団体としての認知もされやすいと考えられます。

近年、フードバンク活動は全国的に急速に増えてきました。今後さらに増えることが予想されます。山口県内においても、すでにいくつかの団体がフードバンクを立ち上げようと動きを始めています。フードバンクの活動を考えたとき、山口県という1つの県に複数のフードバンク活動が動き出すことは大変うれしいことですが、一方でこれが進んだ場合食品の取り合いになってしまうことが予想されます。フードドライブで提供いただく食品については問題ないかもしれませんが、企業から提供していただく場合には、それぞれのフードバンクが個別にやりとりしていたのでは、企業側は手間をとられることに加え、各フードバンクの食品管理にバラツキがあれば、フードバンク自体への食品提供もしにくくなります。
したがって、山口県内全域を支援するためには各地域に食品を集め、また支援する際の中継点としての拠点を設けるとともに、企業からの食品の寄贈窓口は一つにしておくのがベターであると考えました。

NPO法人化はその基盤を作る一歩でしかありません。しっかりと基盤を整え、これまでの先人達の功績に敬意を表するととともに、先人達の業績を傷つけぬようフードバンク山口を次のステージへさらに一歩進めていきたいと考えています。

(山口市 今村主税)
posted by 今村 at 12:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき

2017年03月13日

食の大切さ

私は小学校の補助教員をしているが、毎日の給食の残食の量を見ると、とてももったいないなと思う。まさに「食べられるのに捨てられてしまう食べ物」だ。フードバンクの活動に携わり、食品ロス削減を意識するようになって、つくづく感じる。
学校によっては、日にちの数字に0がつく日は残食ゼロを目指しましょうと言って「残食0の日」を設けていたり、給食時間の校内放送でレノファ山口の選手が「残食を減らそう」と呼びかけるCDを定期的に流していたりする。子供たちが小さいうちから食品ロス削減を意識していくのは、とても良いことだと思う。
また、子供たちの中には朝食を食べてきていない子供もいる。家庭事情は様々だろうが、そんな子供たちは空腹で我慢できないと、イライラ感をあらわにすることがある。それが給食を食べてお腹がいっぱいになると、欲求が満たされて落ち着いてくる。機嫌が良くなり、笑顔になることもある。子供って正直。

食べることはやっぱり大切なことで、これは大人も子供も皆同じ。人が生きていく上で欠かせないこと。だから、食に困っている人達を支援するフードバンクの活動は、本当に意味のある活動だと思う。だって、中には生死がかかっている人もいるかもしれないから…。

私は毎週土曜日に、フードバンクの活動に賛同していただいている山口市内のパン屋さんから、残ったパンの寄贈があれば、それを居場所支援の子供たちの所に届けている。
先日、パンを届けに行った時のこと。いつもはほとんど子供たちに会わないのだが、その日はたまたま小学校低学年の女の子が私が持つパンの袋に気付いて近寄ってきた。袋の中のパンを見ると、
「パンだ〜︎」
と大喜び。そして、その中から食パンの入った1番大きい袋を取って、
「私のパン、これ〜!」
と胸に抱きしめた。その時の女の子のとても嬉しそうな顔が忘れらない。あんなに喜んでもらえるなら、あの笑顔がまた見たいから、私はこのフードバンクの活動を続けていきたいと思った。
(山口市 今村香澄)

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posted by 杉山 at 11:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき

2017年02月23日

フードバンク活動を通じて

正直フードバンクの名称すらボンヤリとしか知らなかった1年前。

フードバンクの活動・説明会・委員会に参加してみて、色々と感じるようになった。
自分の知り得たフードバンクの知識などまだまだ少なく薄っぺらいものだが…

こんな身近なところで、
本当に食べ物がなく困っている人がいる。
その人たちの生活を支援している団体がある。
消費しないで廃棄される膨大な量の食品がある。
期限切れの前に寄贈してくださる人がいる。
寄贈された食品が必要な時に必要な分だけ手元に届けられる。
事業所などは定期的に寄贈してくださるので、すぐに必要な団体に手配できる。
食品を必要とする団体はあるが、集まった食品が少なく、種類や数に偏りがあり、配布しにくい場合もある。

何処にどうやって持って行ったら有効に使ってくれるのか、解らずじまいで処分していた我が家。

実際「溜めこみ過ぎじゃない!(◎_◎;)」状態だ。
すぐ使うから・ないと困るから・日にちがもつから…とついつい、2、3個多めに買ってしまう。贈答品は必要な物だけ消費してあとはそのまま。

結果、こんな調子。

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日用品ならともかく食品ともなると、冷蔵庫やストックヤードで眠り続け、あっ!期限切れちゃうってことも度々。

このフードバンクの活動を通じて、改めて無駄に溜め込まない、そして眠って廃棄されるより誰かに譲れるルートが分かると、無駄にならないのではないか。まずは食品ロスを出さない生活を意識するようになった。
(山口市 板垣みゆき)
posted by 杉山 at 10:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき

2017年02月16日

Good Food-bank Morning

先日,何気に早起きしてしまい,テレビをつけながら仕事しておりましたら,NHKの「視点論点」という番組で,「賞味期限と食品ロス」という話題で大学の先生が力説しておられました.家庭と企業から出てくる食品ロスが同じくらい多いんだよ,と力説されておりました.それから,イタリアやフランスでは,フードバンクを法制化して,食品ロスを減らそうとする取り組みがされていることも説明されておられました.

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「なるほど,フードバンクの勉強になるなぁ」と,そのまま5時からのニュースをみていたら(←仕事してないじゃん),愛知県のお寺のお坊さんがおやつを十分にいただけない子供たちにお菓子を提供するボランティア「おてらおやつクラブ」の話題が取り上げられていました.お坊さんが数年前に呼びかけたら,たくさんの賛同者が協力してくれるようになって,ボランティアの方々も楽しそうでした.

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朝からフードバンク関連で濃い日だなぁ,と思ってしまう早朝でした.
(山口市 荒木英樹)
posted by 杉山 at 14:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき

2017年02月13日

損益分岐点

丸久さんとの連携について触れたFacebookページの1月31日付の記事が
4,000リーチを越え、反響の大きさにびびると共に、
コンテナなんか撮ってないでもっとましな写真にすればよかったと
悔やんでいる事務局です。

先日、その記念すべき第1便を受け取りました。
包装やラベルに破損のある食品や、季節商品など、
コンテナいっぱいの食品をいただきました。

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実は、これ以外にもまだまだ廃棄食品はたくさんあるそうです。
今回の寄贈は、配送期間を見越して、
賞味期限までに余裕のあるものに限ってくださっているためです。
実際、農水省の「フードバンク活動の手引き」では、
賞味期限の切れた食品は提供できないことになっています。

賞味期限が近いものを含めたら、もっと寄贈はありそうですが、
今度はそれを短い期間にどう配送するか?(しかも頻繁に)という課題が出てきます。
調整や輸送に専門の事務員やトラックが要りそうです。
そうすると今度は、「そのお金で地元のお店でほしいものを買った方がよいのでは?」
という疑問が生まれます。
食ロス削減という付加価値を加味した上で、
フードバンクの価値観に基づいた損益分岐点を見極める必要があります。

「おいしいものは腐るんですよね…」と
丸久の担当者さんがつぶやいたひと言が、重く響きます。

フードバンク道はまだまだ奥が深い。
「余っているもの」を「足りないところ」へという原点は大切にしつつ、
よりよい活動のあり方を探っていきたいと思っています。


posted by 杉山 at 10:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき