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秋の味覚「ぎんなん」を食べよう [2010年10月16日(Sat)]


昨日の朝、吹上の公園の前を自転車に乗って通りかかった時に、ぎんなんを袋に入れて売っている風景に出会った。珍しかったので、立ち寄ってそばにいるおじさんに聞いてみると、そのおじさんが公園に落ちている銀杏を拾ってきれいに洗って袋に入れたのだそうです。

確かに、売っている銀杏に比べて、小粒で小さい。
「おじさん、これだけのぎんなんをきれいに洗うの大変だったでしょう。」とたずねると、「手がこんな風になってしまいました。」と荒れた手を見せてくれた。
この労力を思えばこの一袋100円はお買い得かな?と思い、一袋購入。

この大きさは逆に、 『ぎんなんごはん』向きかもしれないと思った。


よ〜し、今回の休日料理は、ぎんなんごはんに決定だ!!


ぎんなんといえば、愛知県の祖父江(現: 稲沢市)が生産量日本一で有名なのは皆さんご存知かと思いますが、元々は中国原産のイチョウの木の実のことです。
昔から漢方薬にも利用されていますが、栄養成分と効用は、カロテン、カリウム、ビタミンCが豊富で、カリウムは高血圧の予防に効果があります。
ギンコライドはギンナン特有の成分で、生活習慣病を予防するほかぼけを予防するそうです。

個人的にこの成分、に魅力を感じます。(笑)

ドイツではイチョウ葉エキスが医薬品として認証されており、イチョウ葉はなんと、日本からドイツやフランスへ輸出されているそうなんです。これはビックリですね!

ただ多量摂取には気をつけたほうがいいです。
食べすぎるとアルカロイドの毒成分が消化不良を起こさせます。

大人は1日10個子どもは5個までにとどめた方がいいみたいですよ。

茶碗蒸しには必ず入っているこのぎんなんですが、苦味と独特の臭いがあるので子ども受けはしない、どちらかというと大人の食べ物ですね。


【ぎんなんごはんの作り方】

材料(4人分)
・米  2合
・ぎんなん  1/2カップぐらい
・酒  大さじ2
・塩  少々

作り方
(1)米は洗ってざるにあげる。

(2)ぎんなんは、外側の固いからをペンチ等で割って、中身を出し、1センチぐらいの水を入れた鍋を火にかけ、沸騰したら、ぎんなんを入れ、穴あきお玉で上から軽く押さえつけるようにしてくるくる回す。すると薄皮がむけてくる。

(3)炊飯器に材料全部を入れ、米に対して1.2倍の水分量(酒も含めて)になるような水加減で、材料を混ぜ込んで炊く。


秋の味覚「むかご」で楽しもう! [2010年10月10日(Sun)]


先日までの暑さが嘘みたいに、すっかり秋めいてきました。

秋といえば、スポーツの秋。食欲の秋。そして、木の実がなどの収穫を楽しむ秋でもあります。栗や柿といったものはメジャーで店頭にも並び出しましたが、私たち親子が楽しみにしているのが、「むかご(零余子)」の収穫です。

「むかご」とは山野に自生するジネンジョのつるについている肉芽のこと。
茶褐色の小指先ほどの大きさで、粘りも味もジネンジョそのものなんです。
ごはんに炊き込んだり、バターや塩で炒めたりすると とっても美味しいのです。

元々は、山間地の人々が食べていて、たまにこの時期、道の駅などに並ぶことはありますが、ほとんど店頭などでは見ることがない食べ物ですね。ある意味希少品かも知れないです。懐石料理などで出されたりもしているので、どちらかというと都会人にとっては、 「ごちそう」 の部類にはいるのかもしれませんね。

そんな「むかご」が実は名古屋市内でも、緑地や公園、空き地などでも収穫できてしまうのです。
おやこで散歩や散策を楽しみながら、宝探し気分で出かけるのはいかがでしょうか?おっと、あわてなくても大丈夫。むかごがなるのは実はこれからでなのです。
 
どうしても見つからない・・・・
といった場合は、私に聞いてください。こっそり秘密の場所をお教えいたしますよ。(笑)


【むかごごはんの作り方】 

材料(4人分)

・米 2合
・むかご  1/2カップぐらい
・酒  大さじ2
・塩  少々

作り方

(1)米は洗ってざるにあげる

(2)むかごはよく洗う

(3)炊飯器に材料全部を入れ、米に対して1.2倍の水分量(酒も含めて)になるような水加減で、材料を混ぜ込んで炊く。

※このとき、昆布を3センチ角ほどに切ったものを入れると更に美味しくなりま〜す。


酒粕仕立ての石狩鍋は実にうまい!【第57回】 [2009年12月12日(Sat)]


先週の土日に、愛知県で2箇所の酒蔵が新酒のしぼりたての試飲を兼ねた、酒蔵開放をしていて、私も行ってきました。車で行ったので、試飲はできませんでしたが(後悔)、お目当ての、吟醸酒粕と新酒の限定酒のしぼりたてを購入しました。
この吟醸酒粕を使って、おいしいものを作ろうというのが、今回のテーマです。
今回のレシピは、「どっちの料理でショー」で紹介されたレシピに、更においしくなる工夫をプラスしてお届けしたいと思います。
お父さんが、なにやら今回もおもしろいことを始めそうだというのを察知して、子どももお手伝いモードになって参加。「よし!いいぞ!」というわけで、子どもの「参加したい」気持ちを考えて、子どもたちの出番も用意しました。
そしておやじの一番の楽しみは、新酒のしぼりたて・・・・。
じつは、作業に入る前に少し試飲して見たら、これが実にうまい!
更に出来上がった鍋と一緒に飲んだら、どんなに美味しいだろう?と想像しながら・・・・、これぞお父さんの休日の楽しみですね!



材料(4人分)
鮭の切り身(塩鮭でも可)・・・4切れ
じゃがいも・・・4個
にんじん・・・1本
だいこん・・・400g
しらたき・・・1袋
たまねぎ(ねぎでも可)・・・1個
昆布だし汁(水+昆布20センチ)・・・7カップ
酒・・・大さじ3
みりん・・・大さじ2
薄口醤油・・・大さじ1
酒粕・・・100g
白味噌・・・60g

作り方
1.鮭の切り身は3等分くらいに切り分ける。
2.白滝は塩少々をふってもみ、水洗いして煮立てた後にざるにあげます。
3.じゃがいもは厚さ2センチの半月切りにして水にさらし、水気を切ります。
4.鍋に水7カップを入れ、昆布を投入。昆布の表面にぶつぶつの泡が出てきたころ、昆布を引き上げます。
5.小さなざるのようなものに酒粕と白味噌を入れて、鍋の昆布だしで溶きのばします。
6.材料の準備ができたら、お鍋に入れ、最後に薄口醤油で味を調えて下さい。
7.ふたをして、しばらく煮込めば出来上がりとなります。

※塩鮭を使用する場合は、塩味が出てくるので、調節して味噌を入れましょうね。
しいたけ、えのき、にら、とうもろこしやおろしニンニク、ごぼうなどを入れてもおいしくなります。さらに、食べる直前に、バターをすこしのせると、風味もよく、濃厚な味になりますよ。
※残ったお汁にラーメンを入れても、これまた美味。ぜひお試しください。



□■子どもの出番■□
人参や大根はピーラー(皮むき器)で、皮をむいた後、そのまま中身もピーラーで薄くむいていきましょう。材料を手で持つと手を切る危険があるので、材料はまな板の上において固定させて、皮をむくようにしましょう。更に安全策をとるなら、子供用の料理用の手袋(刃を通さない素材)も東急ハンズに行くと売っているので、それを着用すれば、更に安全ですね。



□■こぼれ話■□
日本酒の奥深さを感じるとともに、改めて日本の食文化の奥深さを感じます。
最近では、焼酎やビールに押されて、小さい造り酒屋さんが窮地に陥るといった話も聞いていますが、この伝統は、何とか次世代につなげていってほしいと思います。酒蔵を訪問してみてよくわかったことは、皆さんまじめに良心的にお酒を造られているということ。そんな雰囲気がお酒を育む。そんな違いのわかる44歳になれたことを感
謝しています。

▼参考サイト▼
酒蔵開放など、日本酒に関する情報満載!「日本酒の会sake nagoya」
http://www.geocities.jp/nihonsyunokai2002/jyoho/jyoho.ht

秋の味覚 きのこたっぷりベーコンとかきと野菜の牛乳鍋【第54回】 [2009年11月21日(Sat)]

寒くなってくる季節に合う料理は、何といっても『鍋』。
そんな鍋料理の中でも、ちょっと変わった牛乳を使った牛乳鍋をご紹介いたしましょう。
牛乳と味噌の取り合わせって、結構合うというのをご存知ですか?
きのこ、そして野菜やベーコンの味もスープの中に溶け出して、絶妙な味になります。とても優しい味なので、子どもさんも大好きな味のはずです。でも「カキはちょっと・・・」と思われる方も、牛乳が独特の臭みを消してくれます。

材料
きのこ ブラウンマッシュルーム、しいたけ、ブナピー、しめじ、エリンギ
適当
チンゲン菜 一袋
にんじん  1/2
キャベツ  1/4
ベーコン  165グラム
かき    200グラム
みりん    小さじ1
バター    少々
しょうゆ   小さじ1
塩      小さじ1/3
黒コショウ 少々
味噌    大さじ2〜3     
牛乳    1000ml

作り方
とても簡単です。
@ 鍋に牛乳を入れ、ふつふつとしてきたら、味噌、しょうゆ、みりん、バターを入れる。
A ベーコン、きのこ、野菜類を入れ、最後にサッと水で洗ったカキを入れる。
B 塩、コショウで味をととのえてできあがり。

今まで紹介したレシピの中で、こんなに簡単なレシピはありません。
でも味は最高!絶対にうまい!
騙されたと思って、一度挑戦してみてください。
かきの苦手な子どもさんでも食べられると思いますよ。


鮭のちゃんちゃん焼きを作ってみよう!【第47回】 [2009年09月26日(Sat)]
鮭のちゃんちゃん焼きを作ってみよう!



秋の訪れを告げる秋サケ漁が解禁となり、脂ののった生サケが出回る季節です。
北海道では丸ごと一尾を使いますが、切り身でももちろんOK。
ホットプレートで豪快なちゃんちゃん焼きを作ってみましょう
なぜこの名称で呼ばれているのか???その由来は定かではないが、私としては、「お父ちゃんが焼いて調理するから」という説を一押ししておきたい。北海道の漁師料理で、豪快な男の料理。アウトドアで、鉄板の上で豪快に焼くのもいい!!

■■材料■■(3〜4人前)

・鮭(生)     400g 切り身の場合は4切れ
・塩コショウ   少々
・バター      20g
・キャベツ(中) 1/2個
・玉ねぎ     1個
・にんじん    1本
・しめじ      1パック
・ピーマン    3個
・もやし      250g
・練りみそ (みそ80g、砂糖 大さじ1、みりん 大さじ1、酒 大さじ3)
※好みで一味唐辛子を少々加えても美味しい!!

■■作り方■■

1.鮭に軽く塩こしょうをしておきます。

2.材料の野菜を食べやすい大きさに切ります。

3.タレの材料をボールで合わせて練っておきます。

4.ホットプレートに低温(160℃)にバターを敷き、鮭の身面を焼きます。

5.鮭をひっくり返し鮭の皮面を下にして、その上に野菜を乗せ、練りみそをかける。
ホットプレートを200℃にして、ふたをして8分くらい蒸し焼きにする。ふたを取り、さけの身をくずしながら全体を混ぜていただく。

秋の味覚!簡単で美味しいきのこ料理?【第45回】 [2009年09月11日(Fri)]


むずかしくて手のこんだ料理はいくらでもあるのですが、やっぱり簡単で美味しいほうがいいですよね!!
私の一押しの簡単きのこ料理?をご紹介いたします。ここまで簡単だと、料理じゃないといわれてしまいそうです。

「しめじのポン酢和え」です。

においマツタケ、味しめじといいますが、単純にしめじを焼いて、ポン酢につけて食べるだけで美味しいんです。超簡単といっても、焼くのには少し手間がかかりますが、焼くだけで美味しくなるとは、ちょっとビックリしますよ!!

ちなみに、天然物のホンシメジはほとんど市場に出回らない稀少で高級なキノコで、1kgあたり10000〜20000円程度、マツタケの数倍もするというから驚きです。
なので、一般的に売られている「しめじ」は、栽培ぶなしめじで、本来の本しめじとはうま味の点で全然違うのだそうです。


また、今まで栽培は難しいとされていた本しめじですが、2000年代に入りいくつかのグループから栽培法が報告され、現在は、雪国まいたけやヤマサ醤油から販売されている。ただし栽培品は天然物とはやはり風味が異なるようです。
こんな話を聞くと、一度本物の幻の“本しめじ”を食べてみた〜い!です。

では作り方です

【材料】2人分

しめじ・・・・・・・・・1パック
大根【すりおろす】・・・15g
万能ねぎ【小口切り】・・少々
ポン酢・・・・・・・・・20cc

【作り方】

@ほぐしたしめじを、2枚重ねた網の上で香ばしく焼く。

A@をポン酢とあえる。(しばらくなじましておいても美味しい)

B小口に切った万能ねぎを散らし、すりおろした大根を上にのせる。

こんな単純な料理なんですけど、これが美味しいんですよね!
おやじの酒のつまみは、自分で作る!そんなスタイルもかっこいいんじゃないでしょうか?


ゴーヤの佃煮〜おやじの味〜【第42回】 [2009年08月17日(Mon)]
お盆で帰省しておりました。
その時、父が自家製の佃煮を「食うか?」とさりげなくビールのつまみに出してくれた。

「旨い!」

「ゴーヤの佃煮?!」

初めて食べるその味は、ほんのりと苦い味が口の中に広がる。そしてしょうゆの甘辛い味と共に白ごはんが欲しくなってしまう、なんとも懐かしい味。この苦甘辛い味のバランスは黄金比とでも言い表せばいいのでしょうか?

いつの間に、こんな凄腕になっていたんだろう?現役時代には、台所に立つ姿を一度も見たことがない父が、こんなすごい味を出せるなんて・・・・。

早速、その作り方を聞いて、伝授してもらいました。
聞けば、広島・福山の中島商店のおかみさんから教えてもらったとのこと。

では、皆さんにも作り方のおすそ分けをいたします。
是非作って、おやじの味の逸品に加えてください。



■■材料■■

ゴーヤ     5本〜6本
濃口しょうゆ  1/2カップ
みりん     1/2カップ
黄ザラメ    1/2カップ
黒糖粉     1/2カップ
ちりめんいりこ 50g
すりごま    大さじ3
ごま油     小さじ2

■■作り方■■

1.ゴーヤを水で洗ってから、たて半分に割り、中の種をスプーンなどで取り除き、5mmの幅でスライスしたあと、20分ほど水にさらすしたあと、ごま油で軽く炒めておく
※苦味に弱い方は、さらに油で炒める前に熱湯にさっと通す。

2.調味料をすべて合わせた中にちりめんいりこを入れ、一気に煮立てる。

3.汁が煮立ったら、ゴーヤを入れ、強火で鍋を返しながら煮汁を絡めるようにして、汁がなくなるまで煮つめる。

4.最後に、すりごまを混ぜ込んで、出来上がりです。


そしてこの「ゴーヤの佃煮」はビールのつまみにも最高なんです。そして、この苦味は、夏ばてにもいいみたいで、お父さんを癒してくれる、お父さんのためのつまみなのです。

今回は、ちりめんいりこを使いましたが、さきいかを入れてもいいみたいです。冷凍してとっておいた山椒の実を入れてもいいかもしれません。

冷蔵庫に入れておけば、しばらくは持ちそうです。

自分のつまみは自分で作る!・・・・いいですね!
おいしかったら、友人に教えてあげてくださいね!