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絵本「ぐりとぐら」を読んでカステラを再現! [2010年09月09日(Thu)]


今回のミッションは、絵本「ぐりとぐら」を読んでカステラを再現!です。

皆さんあの不朽の名作絵本「ぐりとぐら」をご存知でしょうか?
私達が子どものころにも読んだことのある、懐かしい絵本です。


といっても、今でも子ども達はこの本が大好きで、繰り返し繰り返し読んでいます。
全然古い感じがしません。今の子供達にも通用します。
おかげさまで、もう絵本自体はぼろぼろ状態です。


この絵本の魅力は何か?
私は勝手に、最後のエンディングだと思っています。


自分達の体よりも大きい「たまご」を見つけて、それで、カステラを焼く。
カステラの焼けるにおいにつられてやってきた森の仲間に焼けたカステラを分けて皆がお腹一杯になる。
そして、その大きな玉子の殻でクルマを作っておしまい・・・・。

そんな内容です。

小さい頃、こんな大きなカステラを焼いて食べてみたいな!
とよく思ったものです。
忘れていた子どものころの記憶がよみがえります。

そんな絵本の空想の世界を、大人になった今ならできるのではないか?
挑戦してみようと思ったわけです。


まずは、ぐりとぐらの見つけた、体よりも大きな玉子、 「どこかに落ちてませんか?」
落ちているわけあるません。(笑)


この地球上で一番大きな玉子・・・

それは、ダチョウの卵なんです。
体よりも大きいとなると恐竜時代まで行ってこないと入手は無理です。
ドラえもんに協力要請してみるか?

ドラえもんは居ないにしても、便利な時代で、ネットで調べると、注文すれば入手できるみたいです。
もちろん、ダチョウの卵のことです。
早速、注文して家に届くと、なんと、重さはなんと1300g、通常の鶏の玉子の25個分といったとところでしょうか?


今回、折角なんで「おやじの休日の会」のメンバーの方にも声をかけて、一緒にやってみようと集まりました。
絵本の森の仲間ですね!


このだちょうの玉子、本物を見たり触ったりするのは初めてみたいで、まず、そこで皆さんビックリです。相当殻は固いです。げんこつでたたいても、ビクともしません。

のこぎりと金づちを使ってダチョウの玉子を割っていきます。

やっとの思いで割ると、中から大きな玉子の黄身がどろんちょと出てきました。

拍手喝采です!!



その玉子を使って、フライパンでカステラを焼いていくのですが、絵本では直火のフライパンで焼いていたのですが、友人に何回も焼いて試してもらったのですが、うまく焼けなかったみたいです。
誰か、ぐりとぐらに会ったら、どうやって焼けばいいのかきいておいてください!

なので、そこは現代風にアレンジして、炊飯器を使って焼く ことにしました。

以下その作り方です。
(カステラ作りの名人の友人のYさんに教えてもらいました)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

■■ 材料 ■■(5合炊き炊飯器用)

薄力粉または強力粉  100g*
ダチョウの玉子  黄身66g 白身99g
砂糖  90g
みりん  大さじ3 (またはハチミツ大さじ1)
牛乳 大さじ1
油 少々(内釜用)

*薄力粉だとふんわり、強力粉だとどっしりとした仕上がりになる様です。今回は薄力粉3:強力粉1の割合。

■■ 作り方 ■■


(1) ダチョウの玉子の卵白と卵黄から必要分量を量り分ける。

(2) 卵白に砂糖の半分を加えて軽く角が立つまで泡立てる。

(3) 卵黄に残りの砂糖を加えて混ぜる。

(4) みりんと牛乳に加えて混ぜる(ハチミツを使う場合は牛乳を温めておく)。

(5) (4)を(3)に加えて混ぜる。

(6) (2)を3回に分けて(5)に加える。へらを使って切るように混ぜる。

(7) 粉をふるい、3回に分けて(6)に混ぜる。へらを使って切るように混ぜる。

(8) 薄くサラダ油を塗った内釜に(7)を入れる。内釜を2,3回軽く落として泡を抜く。内釜のテフロンがはげかかっている場合は底にクッキングシートを引く。

(9) 通常の白米同様に炊く。炊飯が終わってまだ生っぽい場合はもう一度炊飯を繰り返す(合計で1時間位かかる)。すぐに2度目の炊飯が開始できない場合は、内釜を2,3分外に出し、温度を下げてからスイッチを入れてみる。

炊飯器を使う替わりに(7)を底にクッキングシートを敷いた丸いケーキ型(20cm径程度)にいれ、170℃のオーブンで35分程度焼いてもよい。串をさして何もついてこなければ焼き上がり。軽く押さえてジュッという感じがする場合はさらに5分焼く。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この分量で作ると、15個分も作れてしまいます。

今回は1個だけを焼きましたが、炊飯器から、カステラがぽとりと出てくるなんて、なんて面白いのでしょう!
わー!という歓声が上がり、皆でダチョウの玉子のカステラを食べました。

今回のミッションを無事終了することができました。

皆さん楽しかったですね!

今回、介護サービスさくらさんのご好意で、デーサービスステーションの「よってたも〜れ八事」をお貸しいただきました。
いつもありがとうございます!!



最後にお知らせです。
今回の様子は、NHK名古屋の撮影が入りましたので、9月21日(火)の夕方のニュース番組「ほっとイブニング」の中で紹介される予定となっております。
お見逃しなく・・・・


絵本を読んで、なに作ろう?〜パン作り編〜【第68回】 [2010年03月19日(Fri)]

絵本を読んで、なに作ろう?
ということで・・・・
食べ物ネタで探してみると、食べ物を扱っている絵本がたくさ〜んありますね。
今回は、かこさとしさんの絵本で、 『からすのパンやさん』に出てくるパンを作ってみたいと思います。

まずは『からすのパンやさん』、どういった内容かというと・・・・
カラスの町「いずみがもり」にある、1軒の売れないパン屋さん。カラスの夫婦が子供たちにおやつで与えたパンが子供たちの友達に大好評!
パンを買いにやってきたカラスの子ども、おじいさん、おばあさん、そしてなぜか消防自動車、救急車、テレビのカメラマンまでやってきて森は大騒ぎに…。
思わず目を奪われる「たのしい おいしい パン」の見開きページには、80種類以上ものパンが描かれている。いちごパン、ゆきだるまパンなどなじみのある形のものもあれば、ヘリコプターパン、はぶらしパン、さざえパンなどなかなかパンにしないような形のものまで、こんがりと色づいて並んでいる。
そのパンが見開き1ページに沢山書かれていて、かわいくておいしそうに見えます。
私も小さいころに読んだ記憶があり、兄弟でどのパンを食べたいか選ぶのがとても楽しかったのを覚えています。

こんなパンがあったら食べた〜いと、この本を読んだら子ども達は必ず思うはずです。そんな思いをお父さんがちょっとサポートしてあげて、実現してあげると更に子ども達のイマジネーションが広がり、豊かな心が育つような気がいたします。
何よりも、楽しいこと間違いなしですね!

【材料】 (4個分)
強力粉      250g
ドライイースト  5g
砂糖        20g
塩         5g
牛乳        130cc
卵         M2/3個
バター       20g(室温に戻しておく)
厚手のビニール袋 中1枚
クッキングシート  1枚
※仕上げ用
溶き卵 M1/3個   塩   少量


【作り方】
1.【準備・計量】最初に材料を用意しましょう!

2.厚手のビニール袋に強力粉、ドライイースト、砂糖、塩を入れて軽く振り合わせ。牛乳とときほぐした卵を加えて指の腹でもむように混ぜ合わせる。

3.生地がまとまってきたら、ビニールに生地を入れたまま、作業台の上でこねる。この作業を5分ほど続けると記事の表面が滑らかになってくるので、そこで室温に戻したバターを加える。

4.再び3の作業を繰り返し、あと5分ほどこねる。

5.生地をビニール袋に入れたまま、丸く生地をまとめて30度位の温かいところに約40分ほどおいて(湯せんやコタツ、日の当たるところ)生地を発酵させる。(2倍の大きさに膨らむ)

6.生地をビニール袋から取り出し、包丁などで4等分に切る。手のひらで押し付けるようにしてガスを抜き、それぞれきれいに丸めてラップなどをかけて乾かないようにして10分ほど置いておく。

7.さ〜ここからがお楽しみです!子ども達集合です。(最初の工程も参加できますので、もちろんここからの参加でなくて大丈夫ですよ。)
自分の食べてみたかった形のパンに粘土細工のように作ってしまいましょう!
出来上がった生地は、ラップをして温かいところに置いて更に2倍の大きさに発酵させます。(約30分)

8.生地に仕上げ用の溶き卵を塗り、予熱しておいた200℃のオーブンに入れて20分、きれいな焼き色が付いて焼きあがれば出来上がりです。


子ども達の創作意欲と自由な発想には毎回驚かされます。粘土だと作って壊して終わりですが、パンだと作って食べて「おいしかった」なので、なんだか満足感が違いますよね。
発酵するとイメージどおりの形にならない部分はありますが、それにはちょっとした技術がいりますので、それはそれということでこだわらず、それも体験と発見ということで楽しみましょう。
作ったパンに表情を持たせるなら、チョコチップなども用意するといいでしょう。


絵本を読んで、なに作ろう?〜バケツプリン編〜【第67回】 [2010年03月14日(Sun)]


先週に引き続き、絵本を読んで食べたくなってしまう「夢の食べ物」を子どもと一緒に作ってしまおうと思います。
絵本は、『うちにかえったガラゴ』(島田 ゆか著)に登場する一場面。
ガラゴは旅するかばん屋さんで、つめたい風がぴゅーと吹いてきたので、家に帰って来る途中に山を越えるのですが、その山がなんと「プリンの山」なんですね。ストーリーの中の1場面なので、見過ごしてしまうかもしれませんが、「こんなプリンの山があったらいいな?」と子どもは思っているはず。
そんな思いを、子どもと一緒に共有して、一緒にプリンの山を作ってみようと思います。調べると、子どもの頃に「プリンの山を食べたい!」と思った大人の方がいるみたいで、「バケツプリン」が話題を呼んでいるようです。

正統派のプリンは、玉子と牛乳と砂糖を使って熱を加えて作るのですが、バケツを丸ごと加熱して固まらせることは難しいので、市販のプリンの素「プリンエル」を使って作ります。







【材料】(16人分)
プリンエル      4箱
牛乳      1600cc
100均のバケツ  1個
大なべ        1個

【作り方】
1、 なべにプリンエル4袋を入れ、牛乳1600ml(8カップ)を加え、かき混ぜながら中火にかけます。沸騰したら弱火にし、さらに約1分煮ます。
2、 用意したバケツ(1.8リットル)に流し入れ、少しさましてから冷蔵庫で約5時間冷やし固めます。氷を張ったボールで冷ましても良い。
3、 大きい受け皿を、バケツの上に乗せて逆さまにします。バケツの両端を少し押さえて変形するとプリンがバケツからプリンと出てきます。
4、 あとは、粉末カラメルシロップを、水で溶かし、召し上がる時にかけてください。



家族で食べるには、16人分はすこし多いですよね。
「バケツプリン作ったんだけど遊びに来ない?」みたいな感じで、友達の家族を呼んで、みんなでワイワイ食べるのがおすすめですね。
もちろん食べる前に、絵本を読んで・・・・。