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お父さんと子どもで料理を楽しむ、日本の新しい文化を! [2009年10月05日(Mon)]
お父さんと子どもで料理を楽しむ、日本の新しい文化を作っていきましょう!

「お父さんと子どもが、楽しく料理をして休日を過ごす。」

そんなゆとりのある文化的な生活が送れるお父さんたちが増えればいいな〜、と思い連載していますが、現実を見たとき、まだまだ難しい部分、いくつか解決していかなければいけない壁があるように思います。

第一の壁、まずは、意識の問題です。お母さんも口では、お父さんにも料理をして欲しいなと言いながらも、料理に不慣れなお父さんにまかせ切れず、ついつい口を出してしまう。感謝よりも指示や指摘ばかりが口から出てしまう。そうとうな意気込みで挑戦したお父さんも、この環境の中続けていくことは不可能です。

仕事でも中間管理職で、トップから指示をされて自分を殺して仕事をしているのに、家に帰ってまで指示されて怒られたのではたまったものではありません。
なので、お父さんの料理に対する意識が変わると同時に、お母さんの協力と言いますか、意識が変わらなければ難しいということなんです。

共働きなどで、どうしてもお父さんがやらなければいけない状況のご家庭だと、意外とその辺りは割り切れて上手くいきます。
でもそうは言っても、ちらかったあとを片付けるのは私だし、凝った料理を作りたがるので食費もかかって・・・などと言っているお母さん、よ〜く考えてみてください。お父さんとはこの先ずっと一緒に暮らしていくんでしょ!老後になってもお父さんの食事を作り続けるのですか?年をとると身体も思うように動かなくなって、さらに昼食も作らないといけなくなる。それも含めて妻の務めと思えますか?それに、脅かすわけではありませんが、自分がいつまでも元気で動けるとは限りませんよ!
病気で動けなくなった時、誰がそれをフォローしてくれるのでしょうか?

そう思うと今この小さな子どもさんがいる時期がチャンスなんです。お父さんにきっかけや動機をつくってあげる。子どもと一緒に料理を作る楽しみや、作った料理を家族に「おいしいね!」と言ってもらえる喜びを知る環境を作ってあげる。これはお父さんのやる気だけでは超えられない。家族の愛といいますか、思いやりが必要になってくるわけです。「自分でやったほうが早い」「危なっかしくて見ていられない」「自分の居場所がなくなってしまう」などと思わずに、将来のための投資と割り切って、お父さんをうまくフォローしてあげてください。

ただ、本来的に男性は、料理はちょっと・・・と思っている方がほとんどです。
これは、「男子厨房に入るべからず」に代表される歴史的な経過もあるので、すぐには意識改革できない部分でもあるのです。
なので、私もその部分では、お父さんに、「やってみようかな?」と思わせるような呼びかけと提案は、あの手この手で続けて行こうと思います。

そんな我が家にもある事件が起こりました。
今年の5月に妻が腰を痛めて、全く動けなくなり寝たきりの状態になってしまったのです。妻を病院に連れて行ったりで、仕事を半日休んだり、早引きしたりで大変でしたが、その中には大きな学びがありました。何を学んだのかと言いますと、家事がすべてストップしてしまうと、こんなにも大変な状態になるのかということがよくわかったということです。掃除に洗濯やゴミだし、料理(弁当作りも)に至るまで、待ったなしの状況で出てくるわけです。
なんとか私一人でと思いやっていましたが、仕事でどうしても遅くなる状況がうまれてしまいました。心配して家に電話をしてみたら、息子たちがご飯の準備をしているから大丈夫とのこと。その知らせに、ホッとしたと同時に、心強く思いました。普段少しはやっていても、任されて自分たちで最初からやるというチャンスがなかっただけで、やればできるということが、親子共々分かった出来事でした。
父子家庭(母子家庭も)の大変さは聞いておりましたが、まさしくこのような状態なのだな、全くゆとりのない状態なのだということもよく分かりました。

幸いにも、この状態は2週間で終結して今では現状復帰しています。
ピンチはチャンスでもある。そんな貴重な体験でした。

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