天然うなぎ釣りは男のロマン [2009年09月23日(Wed)]
なぜ男どもは、天然うなぎ釣りにそんなに熱くなれるのか、妻たちには理解できないようだ。 それに子どもを巻き込んでの夜釣り=危険、そして風邪でも引いたり、川へおちて流されでもしたら・・・。 心配する気持ちもわかるが、少し危険な冒険の中に、男の夢は存在しているような気がする。 自分が少年だったころ、危険な遊びもしたが、子どもたちだけで出来る範囲はあって、それ以上のことに大人を付き合わせることは出来なかった。 そんな不完全燃焼の少年の気持ちをどこかに忘れていたのですが、ある青年との出会いで、その思いが再燃してしまった。 その青年(出会ったころは少年)は、私達が少年時代に出来なかったことを、次から次へと純粋な思いでやってのけてしまう。自分も少年時代にこの行動力があれば、不完全燃焼にしたまま大人にならずに済んだのかもしれない。 いや、まだ遅くはない! 仕事が忙しい・・・妻の理解が得れない・・・ そんなのは言い訳!! そんな壁も乗り越えて、いざ、 「天然うなぎ釣りにチャレンジ!!」 そんな意気込みで22日に計画していた会員限定のクローズド企画でしたが、ちょっとしたハプニングがあり、中止となってしまいました。 遠足が雨で中止になった少年のように落胆してしまいましたが、こんなことでへこたれる私ではありません!! 必ず、天然のうなぎを釣り上げ、蒲焼きにして食べるぞ!! と改めて決心を強めたのでした。 そんな落胆した気持ちを少しでも取り戻そうと、木曽川の立田大橋へ、「おやじの休日の会」のスタッフの皆さんとハゼ釣りに行ってきました。 少し小ぶりでしたが、まずまずの釣果に満足。 釣り上げた「ハゼ」は、その場でから揚げにして食べました。 「いや〜、美味しかった!!」 次は絶対にうなぎを釣るぞと、皆で誓い合いあっのでした・・・ この男のロマンは、妻にはわからないだろうな??? |