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ダッチオーブンで丸鳥の塩釜焼きに挑戦!【第7回】 [2008年08月10日(Sun)]
 夏休みど真ん中、家族や友人とアウトドアを楽しまれている方も多いのではないでしょうか?定番は、バーベキューだと思いますが、思い切ってダッチオーブンを使った豪快な男の料理にチャレンジしてみませんか?難しくないけど、素材の味がそのまま生きる驚きの料理を紹介しましょう。

★★作り方★★
まず大事なのは、なんと言っても素材となる丸鳥。この鳥の味が、出来上がりを大きく左右するので、吟味しなければならないですね。と言っても、スーパーなどでは手に入りにくいので、参考までに、私がいつも購入しているお店を紹介しておきます。八事東小学校裏にある「大山商店」です。質のいい三河地鶏や名古屋コーチンを扱っている鳥専門店で、私のお気に入りのお店です。

さて、あと丸鳥以外の材料は、塩4kg、卵白4個、ボウル、ダッチオーブンと炭を用意する。
@ まず、ボウルに塩を入れ、卵白を加えてよくこねます。こねてしばらくすると塩がねっとりとしてきたらOKです。
A ダッチオーブンに@の塩を3分の1の量を敷き詰める。そして敷き詰めた塩の上に鳥をのせ、残りの3分の2の塩で鳥の表面を包み込む。
B 塩をたたいて中の空気を抜いてしっかりと固め、上からダッチオーブンのフタをして、あとは炭火を鍋の上下にセットして約60分火にかけた後、火からおろして15分ほど蒸らせば出来上がりだ。

工程は簡単で、シンプルだけど、これが結構おいしいんです。程よくまわった塩味は、鳥の持つうまみを引き立て、絶妙な味に仕上がっている。コーチンなど特に素材にこだわる時は、塩も思い切ってこだわったなら、更においしく仕上がるでしょう。
また、鍋の内側にアルミホイルをひくと、後の鍋のお手入れが楽になりますよ。
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