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わらびの根っこで、わらび餅!〜その1〜【第35回】 [2009年07月05日(Sun)]
冷たくておいしいあのわらび餅は、何で「わらび」なのか皆さんご存知ですか?実は、わらびの根っこから取り出したでんぷんを使ってわらび餅をつくのが始まりだからなんです。

昔、冬に雪で閉ざされてしまう地方では、度々食べるものがなくなり、わらびの根を掘り起こして、らわらび粉を取り出してわらび餅にして食べて、飢えをしのいでいたそうです。今普通に市販されているわらび餅は、サツマイモのでんぷんを使っていますので、実は本当のわらび餅ではないんですね。



実際にわらびの根っこからわらび餅を作っているこだわりの和菓子屋さんもあって、先日、松坂屋の本店の地下に行って買って来ました。小さなわらび餅が8切れほど入って、800円と少し高い感じがしましたが、5年かけてわらびの根からでんぷんを取り出すと書かれた説明文を読むと、これくらいの値段は、妥当のような気がします。(本店は豊田市にあって、「まつ月」というお店です。)



そんなことを知ってしまうと、実際にやってみたくなるのが、人情というもの。早速、わらびの根っこを求めて、わらびを探しに出かけました。友人情報で、天白川上流の秘密の場所には何と、わらびが自生しているんです。山奥に行かなくても、こんなところにわらびが生えているんですね。



早速、わらびの根を掘ろうと、地上に顔を出したわらびから伝ってわらびの根にたどり着きます。土の中は、いろんな根っこが交錯していて、土を掘り進むのに意外と苦労します。そんな中、わらびの根だけを取り出すという作業は、なかなかはかどりません。1時間苦戦して、やっと、300gの根っこを掘り出すことに成功しました。汗びっしょりです。根の中には、毒せりなど毒を含む種類のものもあるので、適当に掘って食べると危険です。
わらびの根は表面が黒く、ちぎれやすくてやわいかんじです。根の断面は白くて、粘っこい樹液がにじみ出ています。とても特徴的なので、一度わかると、冬の時期にわらびからたどり着かなくても、見分けるのも難しくなさそうです。本当は、一番でんぷんの蓄積量の多い秋に採取すると一番いいそうです。
いや〜それにしてもですね、まだわらび餅を食べるまでの入り口にしか来ていないのに、相当の労力を使いました。いつになったら、つめたくておいしいわらび餅がたべれることやら・・・



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