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さわやか福祉財団主催の座談会に参加して [2008年09月23日(Tue)]
さわやか福祉財団の方から、雑誌『人間力Plus』の座談会の企画があるので参加して欲しいとの要請があり参加させて頂いた。
3年前、勤労者ボランティア賞を頂いた時のご縁で、先日、代表の堀田力さんに近況報告のお手紙を出したのを読まれて、是非にとのご指名を頂いたようです。

座談会の趣旨としては、企業と連携!NPO座談会「現役男性勤労者が地域活動の場に居ないので地域はこんなに困っている」「企業人が地域に参画するとこんな企業メリットがある」といった内容について話し合う企画でした。

進行役にデンソーのCSR室長の岩原さん、愛知たいようの杜の吉田さん介護サービスさくらの村居さんといった方たちがそれぞれの立場で、和やかな雰囲気の中、熱い思いを語り合いました。

会場は、名古屋の東隣町、長久手町にある、愛知たいようの杜の中にある、ゴジカラ村の古民家。はじめておじゃましたんですが、なんだかとってもいい雰囲気で、里山の中にタイムスリップしたような何とものんびりとした気持ちになってしまう。代表の吉田さんは、あえてこの空間を作っていると説明。現代社会は、あまりにもスピードと効率を求めて突き進むあまり、生活の場所にもそれを求め、意味も無くボーっとする時間も持てないほど、あわただしい生活を送るようになってしまった。経済的にも発展し、何の不自由も無く生活できるようになった日本人。でもなんでこんなにもギクシャクした毎日なんだろう。そんな社会との違和感を感じている人に、「あわてずにのんびり行こうよ」「ちょっと寄り道してみよう」と、楽に生きるきっかけを与えてくれる場を提供している。

面白い人と場所に出会えた。もうこれだけで今日参加しただけの意味があるというものだ。

社会の照準が、世界のトップと競争するレベルのエリート集団のスピードと効率を目指す方向を向いている。それは、障害者の世界にも入り込んでいて、新しく施行されている障害者自立支援法などもそういった方向性が盛り込まれている法律だというのが、今年の7月に制度移行して実感としてそう思う。

現場を知らない人間が、頭だけで考えて作った法律。高齢者や障害者や子ども達にスピードと効率を求めてどうするんでしょう?経済的に自立できることは大事なことですが、すべての人にそれを当てはめて、強要するのはどうかと思います。(これは、「おやじの休日の会」ではなく、私の仕事上の話でした・・・)

私たちはもう欲しいものは十分に手に入れている。突っ走るのをやめて、回りの景色を楽しみながら、身近な楽しみに気付く生活に転化してもいいんじゃあないでしょうか?

突っ走らないと不安に感じてしまう心の状態は、あまりにも不幸だと思いませんか?

社会で生きる上で、働くことは必須条件ではありますが、それが目的になってしまっては、いつかバランスを崩してしまう。人生の目標を持つことは大事だけれど、過程(家庭)も大切なんです。そのカテイを楽しめてこそ、充実した人生が送れるというものです。

先日、精神科医の香山リカさんのお話を聞く機会があり、その中で、「身近な人に褒められたり、評価されることが、人間にとって一番生きる力になるんだ」とのことでした。

我が意を得たり!

本当に私もそう思います。

そんな、身近にいる人を評価し合える社会(家庭)。感謝し合える社会(家庭)こそが、今の社会に求められているのではないでしょうか?

今日の座談会に参加して、改めてそう感じました。

座談会は、とっても面白かった。ただ趣旨に沿った話かというと・・・・・。参加者のそれぞれの立場での思いが、噴出した部分が多かったように思える。この座談会がどんな形でまとめられ、紙面化されるのが楽しみである。と言うより、編集するの大変だろうな・・・・。
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