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お父さんが作る『焼きりんご』の味 [2010年11月08日(Mon)]



さて今回は、この時期にしか出回らない種類のりんごを使って、豪快なデザート『焼きりんご』を作ってみたいと思います。
キャンプでダッチオーブンで作ったりするのですが、ご家庭のオーブンでも作ったりもできます。

今週も秋の味覚を堪能しちゃいましょう!!

工程はいたってシンプル。りんごの芯をくりぬいて、その中に砂糖・バター・シナモンを詰めて焼くだけ。あと今回は、少しオリジナルな味にマシュマロやキャラメルなどのお菓子も詰めてみようと思います。子ども達の笑顔が目に浮かんできますね!

さて、この焼きりんご作りの一番のポイントは、りんごの種類で「紅玉」というりんごを手に入れることです。
この時期なら、どこのスーパーでも手に入れることができます。
普通に食べると酸味が強くて、あまり一般には好まれないのですが、焼いたり煮たりするお菓子には最適なりんごなのです。りんご飴なんかにしても美味しいですね。

ではまずは材料から

りんご(紅玉)・・・・・4個
バター・・・・3g×4個
砂糖・・・・大さじ4
シナモン・・・・小さじ1
チョコレート
マシュマロ
キャラメルなど好みで・・・・各適量


続いて、作り方です。

@ りんごの芯の部分を、小さめのスプーンなどでくりぬきます。ポイントは、底の部分を必ず残してくりぬいてください。ちなみに100円均一で、りんごの芯くりぬきのナイフが売っていますので、それを使うときれいにくりぬけます。

A りんごの芯の部分に、砂糖、シナモン、バターを4等分にして入れます。あとは、好みですが、マシュマロ味、キャラメル味、チョコ味、ノーマルな味みたいに、食べ比べをしてみるのもいいですよね。

B 中身を詰めたりんごを、180度に温めたオーブンに入れて約30分ほど焼けば出来上がりです。

焼いているととてもいい匂いが家じゅうに広がります。期待感が大きく膨らむ時間でもあります。その期待を裏切らない味に仕上がります。

私も小さい頃に作って食べた焼きりんごの味が、今でも忘れられません。りんごを丸ごと焼いてしまう発想が、子どもにとっては大きな驚きみたいですね。

さらに、生クリームアイスクリームを添えると、おしゃれに仕上がります。
お父さんの料理には必要ないかな??

冷蔵庫で冷やして食べても、これまた美味しいです。

あと、裏技なんですが、りんごの下にパンの耳の部分を座布団代わりに敷くとこれまた美味しいんです。

りんごの煮汁を吸って最高の味になるんです。
コノ部分は特に人気でしたね。

我が家はこの週末の2日間、食後のデザートで盛り上がりました!!

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