CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る
«スッポンも釣れました! | Main | 家族と楽しむお父さん急増中(1)»
知れば旨し、ジビエ料理 [2010年05月29日(Sat)]


先週、愛知県の東に位置する里山、額田(ぬかた)と呼ばれる地域に行ってきました。
山楽路」さんの主催で開催された、「ジビエ料理コンテスト」が気になり、ちょっと参加してきました。

「ジビエ料理」???
今ひとつピンと来ませんが、野生の動物の肉、いわゆる、イノシシ、シカ、うさぎなどを使った料理のことです。日本は、元々農耕民族で、明治時代以前は肉を食べる習慣はありませんでした。なので、どちらかというと、西欧でその食べ方や料理の仕方が発展しています。
ただ、最近、いろいろな事情があり、イノシシやシカの肉を食べることが注目されています。

事情というのは、イノシシやシカが温暖化の影響で各地域で増えていて、里に下りてきて農作物を食い荒らすといった被害が多くなっているそうです。その被害防止のために、捕獲されることが多くなり、処理された肉の有効利用が各地で試行的に行われているようです。





さて今回開催された料理コンテスト・・・
私は「鹿肉の燻製ロースと肉の寿司」と「鹿肉エスニック煮込みのカナッペ」、「猪肉のスペアリブ風」の3点を作ってみました。



自分で作ったものを食べたり、他の方の料理を見たり、味わったりしながら思ったのは、意外と癖の無い肉であるということ。こんなに臭くなくてやわらかいのだったら、シンプルな素材を活かす料理法の方が良かったかな?
まあこれは、次の挑戦のときに活かせればと思います。
新しい発見です。



メインはこのコンテストでしたが、今回のイベントを通じて知り合えた、昔から額田地区で猟師をされている方の話は、とっても面白かったですね。
その猟師さんは、それはもう、研究熱心な方で、どの時期にどういった状態で捕獲して処理を施せば、旨い肉になるのかを熟知してみえます。まさにプロの猟師さんなんです。
同じ日本でも、ちょっと踏み込んでいくと、リアルに面白い山村の文化が見聞きできる。
そんな猟師さんの話はとっても興味深く、面白いですね。



今回提供された肉も、その猟師さんが処理をされた肉で、まったく臭くなく、柔らかくて旨みがあって美味しかったです。豚肉のようで少し鴨肉のような味わいです。

野生の動物の肉というと、1歩も2歩も引く方が多いいですが、適正に処理する技術を持った猟師さんが少ない関係で、硬くてくさいといったイメージが定着してしまったのでしょうね。

あえて遠くへ行かなくても、身近なところにも興味深い文化がある。そして楽しめる。というのを再認識いたしました。

今回のイベントへは、親子で参加の予定でしたが、子供会のソフトボールの練習が入ってしまい,「お父さんと楽しむ休日」ではなくて、「お父さんが楽しむ休日」になってしまいましたが、それもまたよしということにして頂けると助かります。(なんちゃってイクメンで〜す)

トラックバック
ご利用前に必ずご利用規約(別ウィンドウで開きます)をお読みください。
CanpanBlogにトラックバックした時点で本規約を承諾したものとみなします。
この記事へのトラックバックURL
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
トラックバックの受付は終了しました

コメントする
コメント