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よもぎを摘んできて、よもぎ麩饅頭を作ってみよう!【第69回】 [2010年03月26日(Fri)]


桜の花も咲き始め、いよいよ、春が来ましたね。
近所に流れる川の堤防沿いを歩いていると、よもぎの新芽が「おいしそう」に伸び始めました。そんな春を味覚からも味わってしまいましょう。よもぎの採取には、犬の散歩コースでもあるので、ちょっと気を付けないといけないのですが、子ども達と散歩がてらに行くと、「こんな草が食べれるの?」と子ども達の勉強にもなったりして、お父さんの体験教育にいいのではないでしょうか?

そこで、更に詳しい薀蓄(うんちく)を話せば、「お父さんって、何でも知ってるね」みたいな感じで、笑えないおやじギャグ専門だけでないというところもアピールできるのではないでしょうか?



【よもぎの薀蓄】
古くは平安時代の医術書にも登場する「よもぎ」。日本各地の山野や道端に生息する大変強いキク科の野草です。食用はもちろん、漢方名では「艾葉(がいよう)」と呼ばれ、薬草としても広く使われています。
栄養素としては、カロテンやクロロフィル、ビタミン、カルシュウム、食物繊維などがバランス良く含まれています。特にカロテンはほうれん草に匹敵するほどの量を含みます。葉緑素であるクロロフィルは出血を伴う症状を抑える働きがあるため、よもぎは古くから止血剤として切り傷などに塗られてきました。香りの成分であるシネオールには毛細血管や皮膚粘膜を刺激し、自律神経の乱れを調整する働きがあるとされています。また温熱効果もあり、入浴剤として利用すると湯冷めしにくくなります。漢方薬としては、下腹部の経脈と呼ばれる部分を温めるという性質があることから、婦人病にも使用されています。血液を浄化する作用もあるとされ、高血圧や動脈硬化などの循環器系の生活習慣病の予防にも役立つと言われています。
ひなまつりや端午の節句に必ずよもぎを使った草もちが登場してくるのも、色や香りだけでなく、子供や女性を病気から守ることでもあったのですね。季節の変わり目のこの時期、草餅はもちろん、天ぷらやおひたしなどにして食べることができます。沖縄の料理では「ジューシー」(よもぎ入り炊き込みご飯)というものもあるそうです。

長い前置きになりましたが、花見弁当の一品として、よもぎの麩饅頭を作ってみたいと思います。
私自身、この麩饅頭が大好きで、食べると日ごろの不満が解消されるような気がいたします。
不満に充てるので、「不満充」、なんちゃって・・・

まあ、くだらないおやじギャグは置いておいて、早速作ってみることにしましょう。
今回は、名道町にある「キクヤ」さんで売っていた、「麩まんじゅうミックス粉」を使って作りたいと思います。
※ 「キクヤ」  http://www.cc-kikuya.co.jp/〒451-0043  愛知県名古屋市西区新道二丁目15-9
TEL.052-571-2770/FAX.052-571-1505



【材料(18個分)】
麩まんじゅうミクッス粉200g
よもぎ(生)    40g (粉末の場合は4g+水10ccで)
水         140cc
お好みの餡   270g

【作り方】
1. 15gの餡玉を作ります。

2. ボールに麩まんじゅうミックス粉を量ります。

3. よもぎは、葉先の部分を摘み取り、水で良く洗い、塩を入れたたっぷりのお湯で7分ゆでる。ゆであがったよもぎは、水に10分くらいさらしてアクをとり、よく絞る。包丁を使ってみじん切りにして、すり鉢ですりつぶす。

4. 2.に3.を加え、ゴムヘラで混ぜ合わせ生地がまとまったら、手で耳たぶくらいになるまでこねます。

5. 生地を20gにカットし、丸めていた餡を包みます。(とじ目はしっかりと!!)

6. 沸騰したお湯で茹でます。(茹で始めは、底に付かない様に静かにかき混ぜます。) 浮き上がってきてから更に2分位茹でます。

7. 茹で上がったら、冷水で十分に冷やします。

8. 水気を切って冷蔵庫で冷やします。 (冷凍も出来ます。たべる時は、冷水で戻します。)

9. 桜の葉や笹の葉で包んで食べると趣が出ますよ。


餡を入れずに、丸くしたものを茹でてから串にさして焼いて甘みそをかければ、よもぎ麩の田楽になり、ちょっとした会席料理風の一品になります。もちろん、この麩は強力粉からグルテンを作って作ることも可能なのですが、非常に手間がかかります。『麩まんじゅうミックス粉』があるということを知り、これは手軽に出来るということで作りました。このミックス粉には、小麦グルテンや餅粉・砂糖などが配合されています。もちろんネットで買うこともできます。

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