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パパルールを読んで [2009年12月27日(Sun)]

この「パパルール」は、子育てのいろは、そして子育てのポイントが分りやすく読みやすく書かれていて、著者の子育て体験がにじみ出ている良書。

ファザーリングジャパン の安藤さん と小崎さんの著書です

子育てがこれからの人は、この本を読んで、なんとなく、「子どもを育てる」といったイメージがわいてくるのではないだろうか?

こういったお父さんの子育て体験情報というのは、なかなか他のお父さんから入りにくくて、1人で悩みながら試行錯誤が多かったりする。そんな、人には聞けないようなことも書かれていて、なるほどと思えるヒントがいっぱい書かれている。これを素直に実践すれば、パパ自身、そして家族が101倍幸せになることは間違えないでしょう。

最初から立派なパパなんて、誰一人としていない。
子育てというけど実は、パパ(自分)育てでもあるのだ。

この本を読みながら思ったことは・・・
そう言えば、最初は立会い出産を拒んでいたけど、3人とも立ち会って、へその緒をハサミで切ったな〜、とか、ウンチの出ない息子のお尻の穴に麺棒突っ込んで、ぐりぐりやったな〜とか、読んでいてしばらく自分と子ども達との歴史を振り返って、ほのぼのとした気持ちになれた。

妻からの評価は、相変わらず低いのですが、このルールに関しては、俺流だったけど結構クリアしていると自信が持てた。(助産院の先生や妻からの指導のおかげです。(笑))

そしてこの本から私自身も多くのヒントをもらった。
実は、ブログにも書いておりますが、現在「お父さんと子どもでそばを打とう!そして年越しそばを高齢者に振舞おう」を開催している。
この企画に参加しているお父さん達同士が仲良くなって、今後もおもしろいことを子ども達と一緒に出来るといいなと思っている。
この本にも「パパ友を作る」という見出しで、そのあたりのヒントも書いてある。

そんな仲良くなる方法として、「2枚目の名刺を作る」はとても参考になり、昨日、早速、そば打ちの後のお父さんの交流会で実施してみました。


もちろん、大成功!名刺に書いてある趣味の項目で、話しのきっかけが出来て、あとは、潤滑油のビールが回ればあとは各自にお任せということで昨夜は、おおいいに盛り上がり、楽しいお父さんの交流会になりました。

なんだかそば打ちの次の企画へつながっていくような雰囲気でした。
さすが、練習でそばがつながるようになっただけのことはあります!

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