研修[2022年06月20日(Mon)]
職員の話です。
多分に漏れず我々職員は研週を毎月行っています。
テーマは多岐にわたる。専門知識のアップデートや個々の事例検討、他事業所の見学等。
今回は、法人の理事による、法人理念の共有を行いました。
理事2名、それぞれ「法人のあゆみ・福祉専門職としての矜持」「経営者視点での事業所運営」という内容でした。(タイトルは私が勝手に命名しています)
内容を雑駁に言うならば、「福祉」と「経営」の両輪で、法人はドライブしていきます。ということになりますか。
福祉というのは、個人の権利を最大化することです。
経営(資本主義)というのは、功利主義に依れば「最大多数の最大幸福」ということになりますか。ともすれば全体のために個人の自由が犠牲になることも厭わない。
両者は一見すると相反するようですが、それらを高次に統合しましょうということになりますね。
管理者という立場になると、そういったことをよく考えるようになりましたが、まあ、普段そんなこと考えている人はあんまりいないのでしょうかね。
理事のお二人は、それはもう何十年も第一線で活躍してこられています。具体的な実践を聞くというのは、名画を見るような名曲を聴くようなものです。
参加した職員それぞれに胸に響く内容であったと思います。通常、理事お二人の話を聞こうとすれば、もちろん無料というわけにはいきません。結構なお金が必要となる。それくらい価値のある話でしたし、価値のあるものとなるかどうかは、今後の職員それぞれの仕事にかかってくるわけです。
お金をドブに捨てることのないようにしたいものです。
多分に漏れず我々職員は研週を毎月行っています。
テーマは多岐にわたる。専門知識のアップデートや個々の事例検討、他事業所の見学等。
今回は、法人の理事による、法人理念の共有を行いました。
理事2名、それぞれ「法人のあゆみ・福祉専門職としての矜持」「経営者視点での事業所運営」という内容でした。(タイトルは私が勝手に命名しています)
内容を雑駁に言うならば、「福祉」と「経営」の両輪で、法人はドライブしていきます。ということになりますか。
福祉というのは、個人の権利を最大化することです。
経営(資本主義)というのは、功利主義に依れば「最大多数の最大幸福」ということになりますか。ともすれば全体のために個人の自由が犠牲になることも厭わない。
両者は一見すると相反するようですが、それらを高次に統合しましょうということになりますね。
管理者という立場になると、そういったことをよく考えるようになりましたが、まあ、普段そんなこと考えている人はあんまりいないのでしょうかね。
理事のお二人は、それはもう何十年も第一線で活躍してこられています。具体的な実践を聞くというのは、名画を見るような名曲を聴くようなものです。
参加した職員それぞれに胸に響く内容であったと思います。通常、理事お二人の話を聞こうとすれば、もちろん無料というわけにはいきません。結構なお金が必要となる。それくらい価値のある話でしたし、価値のあるものとなるかどうかは、今後の職員それぞれの仕事にかかってくるわけです。
お金をドブに捨てることのないようにしたいものです。