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インターネット申請を完了[2010年10月31日(Sun)]

あすが締切りの民間助成事業のインターネット申請を完了しました。

2年つづけて不採択なので、今年は応募しないでおこうかと考えていました。

大きな太い流れに沿った助成の方向性を感じ取っていたからです。

つまり、全国被害者支援ネットワークに加盟している団体には手厚く、それ以外はよほどのことがないと無理といった印象すら受けました。

助成財団側からは効率的な助成が要請されるのは当然ですから、各県に早期援助団体を一つずつ立ち上げるという大きな流れに沿って、3か年計画で手厚い助成がなされてきました。

しかし、この早期援助団体という制度そのものの中長期的な維持運営は現実的にはかなりの無理があります。それを現場はみな気づいていながら、組織作りにばかり目を向けて、肝心の支援実績は心許ない状況の組織が散見されます。

団体そのものはいかなる状態になっても自己責任でしょうが、支援を必要としている被害者のニーズにきちんと応えているのかどうか、検証がきちんとなされているのかどうか、ふと心配になることがあります。

今回、県内の支援センターのホームページで財務諸表を見ていると、昨年度の200万円の民間助成金を使い切れずに4分の3を返還しているではありませんか。

もったいないこと、このうえありません。

ということで、インターネット申請で、小さなNPOでも、もし助成してもらえたら、やるべき事業としてこういったことができます、ということを明示して申請を行いました。

大きな流れには逆らえないかもしれませんが、結果よりも、現場の実情を知ってもらい、何を行えば少しでも現場が変わるのか、考えてもらいたく、今回は思い切って申請したものです。

助成財団の方には生意気な物言いになっているかもしれませんが、その点はご容赦ください。








大切な人を亡くしたあなたへ[2010年10月30日(Sat)]

毎週土曜日午前10時から午後4時まで「身近な人、大切な人を失った方のための電話相談」を行っています。10月30日(土)も受け付けています。

受付は、086−245−7831 です。

2007年4月から犯罪被害者遺族の方だけでなく、事故、自殺や突然死で身近な人、大切な人を亡くされた方のための電話相談を始め、多くの方から電話をいただいています。すぐに電話できない方も、話したい気持ちになったとき、遠慮なくかけていただければと思います。

2007年8月から毎月1回(第4土曜日午後)、大切な人・身近な人を亡くした方のため、同じような思いを語ることのできるグループ・ミーティングを開催しています。

深い悲しみや亡くなった方への思いなどを遠慮なく話せる場がないことを痛感しています。少しずつ、つながりができていけばと思っています。

分かち合いの場に参加を希望される方、詳しいことを知りたい方は、土曜日の相談電話にお電話ください。

また2008年12月から始まった被害者参加制度の勉強会と犯罪・交通死遺族のための自助グループは毎月第3土曜日に開催しています。お問い合わせは平日に事務局(086−226−7744)川崎弁護士まで。



NPO法人おかやま犯罪被害者サポート・ファミリーズ




グリーフワークを地域で行うために[2010年10月29日(Fri)]

10月24日に代表が東京のファイザー本社に出向き、継続助成のためのプレゼン審査にのぞみました。

ファイザー・プログラムのおかげで、2008年、2009年と意味あるグリーフワークの取組みができました。

この1年間はお休みをいただき、ラストチャンスの3年目への再チャレンジとなりました。

結果はどうあれ、地域で遺族が孤立しないために、グリーフワークを共通の水脈として、犯罪・事故・自殺・突然死などの遺族を支える仕組みつくりを今後も考えていきたいと思います。

幸い、グリーフワークかがわ、Liveonなどの共通のテーマに取り組む団体との連携ができてきつつあることは大きな支えです。

当事者主体の活動の組織的な脆弱さはつきものの、今後どういう体制や仕組みが、当事者活動が地域で支えられ、根付くために必要なのか模索していきたいと思います。






人権教育交流体験研修会に協力[2010年10月27日(Wed)]

昨年、一昨年に引続き、10月21日、岡山県総合教育センターで、岡山県教育委員会主催の人権教育交流体験研修会が開催されました。

9時30分から16時15分まで、人権課題「犯罪被害者」をテーマに、24名の教員の方が参加されました。

一昨年から始まった「小グループに分かれて、犯罪被害者との交流体験を行う教員研修」は、たぶん全国初の取組みなのではないかと思います。

今年は4年計画のプログラムの3年目になります。

一昨年、昨年は初の試みならではの、アクシデントや、逆にそこからの深い気づきなどもあり、大変意味深い研修会となっています。

今年は、全国犯罪被害者の会(あすの会)関西集会、少年犯罪被害当事者の会から、一井彩子さん、坂口まゆみさんに協力いただき、ファミリーズから市原千代子さん、高橋幸夫さんほか5人が5グループに分かれて参加協力しました。

この岡山県教育委員会が主催する人権教育交流体験研修会は、国の「人権教育・啓発に関する基本計画」を踏まえ、「改訂岡山県人権制作推進指針」及び「岡山県人権教育推進プラン」に基づき、交流体験活動を通して様々な人権問題についての理解と認識を深め、教職員の人権意識を高め、資質と指導力の向上を図るとともに、校内における人権教育の総合的な推進に資することを目的としています。

岡山県がハンセン病の問題等から学ぶ中で「当事者から学ぶ」という交流体験研修を企画していること自体が先駆的だと思いますが、一昨年度から4年計画で「犯罪被害者」を人権課題として据えた取組みが始まったわけです。

9時40分から11時10分までファミリーズ・川崎が「子どもたちを被害者にも加害者にもしないために〜犯罪被害者の人権を考える」と題して講演を行い、11時35分から12時まで内閣府制作のDVD「もし友達が被害にあったら」を見たあと、午後1時15分から5つのグループに分かれて2時間の交流に移りました。

午後からは市原さん、高橋さんらが各グループに加わり、行政担当者の方がグループの進行役をしてくださり、1グループ5名で被害者の方の体験を1時間ほどお聴きし、小休憩のあとグループこどに交流の時間を持ちました。

午後3時30分から30分ほど全グループが集まり、全員で振返りの時間をもって4時すぎに終了しました。

一昨年、昨年もそうでしたが、直接膝を交えて当事者の方の話を小グループで聴く試みは、大きな会場での講演とは異なり、参加者にとっても当事者にとっても、互いを理解し、距離を縮める貴重な機会だと思います。

犯罪被害者やその家族である子どもたちに身近に教室で接する機会がある教員の方たちが、他人事としてでなく、犯罪被害者の人権についてきちんと理解することはとても大切なことだとあらためて感じました。

今年で3年目ということもあり、総合教育センターにおいて参加者への配慮も丁寧になされていました。研修内容が心の深い部分に下りていかざるを得ないので、体験交流を通して自分でも気づかないうちに心の奥底の蓋が開いてしまうことがあり、そうしたアクシデントが避けられない以上、参加者の心の状態への細心の配慮も不可欠であることを主催者側もきちんと認識され、また実践されたことに敬意を表したいと思います。

岡山県のこうした取組みが全国に波及していくことを期待しています。








岡山県中教研生徒指導部会研究大会(岡山大会)で講演[2010年10月26日(Tue)]

先週10月20日(水)、NPOから市原千代子理事が、岡山市建部の建部町文化センターに出向き、第17回岡山県中教研生徒指導部会研究大会(岡山大会)で講演をしました。

少し早めに会場に到着しましたところ、講師用の駐車場近くで、市原さんの3人の子どもさんたちを中学校の時に担任してくだった先生が駐車場係をしておられ、市原さんに気がつき、駐車場所の近くで待ってくださっているのが分かり、急いで車を停めた後、先生に挨拶をし、それぞれの近況報告をしあいながら、お話ししました。

先生は「新任で中学校に赴任してあの頃は無我夢中で過ごしていたけれど、二人の子どもの親となって分かることがたくさんあり、本当にいたらないことだらけだったと感じています。でも、子どもたちは全力でぶつかってきてくれたし、僕も全力で対応することができたので、今でも忘れられない子どもたちばかりです」と言われ、亡くなった市原さんの息子さんの事も含め、色々なことをしばらく話しこみました。

その後担当の先生と控え室に向かい、控え室でも中央中学校の校長先生他、多くの先生方が待ってくださっていました。

今回は県下の中学校の生徒指導の先生方13名余りということで、前半は「命の授業」を聴いていただき、その後に現在学校に出向き感じていることなどを率直にお話ししました。

講演終了後には、今回の研修会の担当だった岡山市立中央中学校の校長先生とお話しし、前任地が建部中学校だったとのことで、不思議なご縁を感じましたし、講演後感想を述べてくださった高梁市立高梁東中学校の校長先生からは、今年度は無理かも知れませんが、来年度は是非講演に来ていただこうと思いました、と言っていただきました。

控え室にはそれ以外の多くの先生が訪ねて来てくださったのですが、その先生の中には以前「命の授業」を聴いてくださった先生も複数おられましたし、この後出向くことになっていた岡輝中学校や福南中学校の先生も資料を持って挨拶に来てくださったりしました。

講演後、そうした先生方と控え室でお弁当をいただいた後に帰路についたのですが、先生方はわざわざ玄関まで見送ってくださいました。

こうして多くの先生方とのつながりが草の根でできていくことを、あらためて実感しました。






警察学校での講演[2010年10月26日(Tue)]

先週10月19日(火)に、NPOから市原千代子理事が警察学校に出向き、刑事任用科15名の警察官の方を対象に講演をしました。

年に何度か警察学校で様々な職種の警察官の方に講演をさせていただいていますが、今回は刑事になろうとされている方々でした。

数年前は被害者対策専科の方々対象に年一度だけの講演でしたが、3年ほど前から次々と講演の依頼をいただくようになりました。県警が犯罪被害者の問題にきちんと取り組もうとしてくださっていることが伝わってきます。

以前にも触れましたが、2005年末に閣議決定された「犯罪被害者等基本計画」において警察庁の取組課題として、「職員等に対する研修の充実等」が二次的被害の防止策として掲げられており、その中に「警察において、採用時及び上位の階級または職に昇任した際に行われる教育、専門的知識を必要とする職務に従事する実務担当者に対する教育・研修、被害者・遺族等を招請して行う講演会、被害者対策室担当者による各警察署に対する巡回教育、被害者支援の体験記の配布等、職員の犯罪被害者等への適切な対応を確実にするための教育・研修等の充実を図り、職員の対応の改善を進める。」とあることを具体化していくために現場から動いているものだと思います。

市原理事は、被害者となってから警察官の方々に接する中で受けたと感じた「二次被害」のことを中心に話しています。

事件直後に受けた二次被害により警察不信に陥っていた中から、その後の経過の中で、県警の被害者支援室の方をはじめ、多くの警察官の方々と接しつつ、関係をどのようにして再構築してきたかを中心に話しています。

多くの警察官の方に、継続的に被害者の想いを聴いていただいていることそのものが、本当にありがたいことだと思っています。





大切な人を亡くしたあなたへ[2010年10月23日(Sat)]

毎週土曜日午前10時から午後4時まで「身近な人、大切な人を失った方のための電話相談」を行っています。10月23日(土)も受け付けています。

受付は、086−245−7831 です。

2007年4月から犯罪被害者遺族の方だけでなく、事故、自殺や突然死で身近な人、大切な人を亡くされた方のための電話相談を始め、多くの方から電話をいただいています。すぐに電話できない方も、話したい気持ちになったとき、遠慮なくかけていただければと思います。

2007年8月から毎月1回(第4土曜日午後)、大切な人・身近な人を亡くした方のため、同じような思いを語ることのできるグループ・ミーティングを開催しています。11月は11月27日(土)に開催いたします。

深い悲しみや亡くなった方への思いなどを遠慮なく話せる場がないことを痛感しています。少しずつ、つながりができていけばと思っています。

分かち合いの場に参加を希望される方、詳しいことを知りたい方は、土曜日の相談電話にお電話ください。

また2008年12月から始まった被害者参加制度の勉強会と犯罪・交通死遺族のための自助グループは毎月第3土曜日に開催しています。お問い合わせは平日に事務局(086−226−7744)川崎弁護士まで。




NPO法人おかやま犯罪被害者サポート・ファミリーズ




10月の「命の授業」B〜島根大学医学部で[2010年10月20日(Wed)]

10月16日(土)にNPOから市原千代子理事が島根大学に出向き、「命の授業」を行いました。

今回の島根大学での「命の授業」は、島根大学医学部の学園祭にあわせて企画されたもので、現在島根県で講演活動をされている交通死遺族の方が同じ日に島根県立短期大学の学園祭に招かれていることもあり、市原理事に依頼があったものです。

当日は11時からの講演だったのですが、島根大学医学部のキャンパスは出雲市にあり、岡山から3時間余りかかるため、始発の特急やくもで出雲市に向かいました。

出雲市に到着しましたら、島根県警の被害者支援室の方が待ってくださっていて、直ぐに大学の方に案内してくださいました。

学園祭ということで一般の参加者も考慮して、会場は少し広い場所を用意してくださっていたのですが、聴いてくれたのは医学部の学生と一般の方々で50名弱ほどの方々だったでしょうか。

今回は医学部の学生対象ということで、どういう内容でお話をしようか悩んだのですが、依頼をいただいたときに島根大学で「命の授業」をと言われていたので、やはり”命”についてお話するしかないと思い、通常の「命の授業」を少し短縮して聴いていただき、その後に医療者の方に対して感じていることを付け加えて話しました。

それは次のようなものでした。

「現在私の周りには、色々な形で”命”に向き合っている人が複数います。まず私や被害者の仲間たちは”喪われた命”に向き合っています。そして娘は今年結婚をし、春に赤ちゃんが生まれるので”新しく生まれてくる命”に向き合っています。そしてもう一方で”ガンなどの病気にかかり自分の命”に向き合っている人もいます。その状況で考えたとき、それぞれの人の周りには、必ずお医者様や医療関係者がいます。私は事件後、警察や報道や周囲の人による二次被害に苦しみ、不信感を持ちましたが、医療関係者に対しては不思議なことにそう言う思いを全く持っていません。それはその時に対応してくださったお医者様などが、きちんと対応してくださったからだと思います。今回は医学部の方々が対象ということでしたので、皆様方がそういうお医者様になってくださることを願っています」

会場には学生らしき方が3分に2ほどで、後は一般の方だったように思いましたが一般の方の中には、小学生ぐらいのお子様を連れて来られた方がおられました(後でお聞きしたら島根県警に勤務されている方のご家族だったそうです)。でも小学生の子どもたちも、また学生や一般の聴講者の方々も真剣に聴いてくださっていると感じました。

講演終了後に質疑応答の時間が持たれたのですが、ある女性からは「私は来年の春に、医者として現場に出ます。なので今後事件や事故のご遺族に関わることがあると思うのですが、その時にどう接すればいいのか(どういう声かけをしたらいいのか)教えてください」と言う質問を受けました。また別の方からは「少年犯罪は刑が軽いと感じていますが、そのことをどう思いますか」と言う質問をいただき、またある方は「私は学校に行けていないいわゆる不登校の子どもたちと関わることが多いのですが、その子どもたちの中にはいじめを受けた子や、いじめの加害者となった子どもたちもいて、そう言う子どもたちにどのように関わったらいいのか、「命の授業」に出向かれたりして感じられていることを教えてください」というような質問もありました。

それぞれの方の質問に対し、感じていることなどを率直にお話させていただいたのですが、おかげで講演時間を大幅に超過してしまうことになってしまいました。

講演終了後には島根県警の方が、せっかく出雲まで来て貰ったので、ということで支援センターの事務を担当されている若い女性の方と二人で出雲大社に連れて行ってくださり、お参りをし安産のお守りなどを買い求め、美味しい出雲そばをいただいた後、駅まで送っていただき帰宅しました。

今回も印象に残る「命の授業」となりました。








10月の「命の授業」A〜備前緑陽高校で[2010年10月19日(Tue)]

2学期が始まり、体育会や文化祭が終わり、講演日程も立て込んできています。

10月15日(金)にNPOから市原千代子理事が県警の方とともに、岡山県立備前緑陽高校に出向き、「命の授業」を行いました。

今回講演依頼をいただいた備前緑陽高校は、一昨年夏に岡山県総合教育センターで開催された、県教育委員会主催の、教職員と犯罪被害者遺族による体験交流研修に参加をされた先生が、昨年、代表と市原理事を教職員人権研修に招いてくださり、その時話を聴かれた先生が是非子どもたちにもという運びとなり、今年度は生徒対象の人権講演会として企画をしてくださいました。

当日は、到着したのが丁度お昼のお弁当の時間で、到着直後に会場の体育館を見せてくださったときには、生徒が外のテラスやベンチで友達と思い思いにお弁当を食べていて、学校での子どもたちの様子を垣間見ることができました。

話を聴いてくれたのは、生徒450名と教職員45名、そして備前警察署から若手警察官3名の合わせて500名ほどの方々でした。

いつものように最初は少しざわついていた子どもたちも、話が進むにつれ真剣に聴いてくれているのが分かりました。体育館の入り口で、壁にもたれ横を向いて聴いていた生徒のことが気になり時々見ていたのですが、少し目を離した隙にいつの間にかその生徒もしっかりとこちらを向き、真剣に聴いてくれていました。

講演終了後に若い先生が「人権研修会(たぶん春のいじめ研修でだと思います)でお話をお聴きしました」と言って控え室を覗いてくださいました。

また講演の前後には、今回の講演会の担当の先生が対応をしてくださったのですが、現在の社会情勢などから子どもたちが抱えている問題を深いところでお話しさせていただく時間となりました。

そういう状況で、備前緑陽高校でも校長先生や人権担当の先生が玄関まで見送りに出てきてくださって、学校を後にすることができました。







10月の「命の授業」@〜新見公立大学・短大で[2010年10月16日(Sat)]

10月13日(水)に、NPOから市原千代子理事が、ボランティアメンバーの伴走のもと、新見市の新見公立大学・短期大学に出向き、「命の授業」を行いました。

新見公立大学・短期大学は、新見市立の大学で、以前は短期大学だけだったそうですが、この春から看護学部看護学科が大学として開学し、以前からあった幼児教育学科や地域福祉学科が短期大学として残っているとのことでした。

公立大学で入学希望者が多いため倍率も高く、地元の子どもたちでもなかなか入学することができないということ、また苦学生も少なくないとお聞きしました。

新見公立大学・短期大学では、”学生生活講演会”を年度内にもうけていて、新見警察署から話がもちかけられたとき、すでに司法書士の方に「トラブルにまきこまれないために」という内容で講演依頼をしていたそうで、90分の時間をその方と半分ずつにしてということで、講演時間は45分間でした。

今回話を聴いてくれたのは、当初は1年生150名余りと教職員のあわせて160名ほどとお聞きしていたのですが、専攻科(地域看護学専攻科)の学生も加わってくれていたみたいで、総勢で180名余りだったようです。

前半に司法書士の方が話をされ、その後市原が話をしました。

「命の授業」をしつつ感じたのは、今まで出向いたどの大学の学生よりも、本当に真剣に聴いてくれていることが伝わってきたことです。

何人かの女生徒は、講演が始まってからずっと泣きっぱなしで、ある女生徒はタオルでずっと顔を覆ったままでしたし、別の女生徒からは講演途中に嗚咽が漏れていました。

講演終了後に学生部長で看護学部の教授や看護学科の准教授、学務課長などとお話をしましたが、それぞれの先生から「(我が校の学生は)看護師を目指している学生が多いため、入学後は色々な形で”命”に向き合っている(向き合わさされている)学生が多いので、市原さんのお話は新たな視点で”命”に向き合うことになったと思いますし、対人援助をするにあたって必要なことなどを考えるきっかけになったと思います」と言っていただきました。

そして「今年は準備不足で講演時間が45分しかとれなかったけれども、来年は是非90分で、また新たな1年生に向けて話をしていただきたいと思います」とも言っていただきました。

先生方とのお話はつきなかったのですが、一時間ほどお話をした後、講演前にお話をさせていただいていた学長や事務長までも玄関まで見送りに出てくださり、そういう皆様に送られながら学校を後にしました。

山陽放送、NHKのカメラも会場に入っていたようで、その様子については先日のブログでご紹介したとおりです。





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