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全国犯罪被害者の会から活動記録集が届きました[2010年06月29日(Tue)]

全国犯罪被害者の会(あすの会)から一冊の記録集が届きました。

タイトルは〜署名活動の記録〜あすに生きる 犯罪被害者の権利と回復を求めて

です。

2010年5月の改訂増補版です。

犯罪被害者等基本法が制定前の2004年11月に「あすに生きる」は出版されていますが、今回はその後の法整備なども踏まえ、当事者の手で改訂増補版となったそうです。

あすの会の代表岡村勲弁護士が、改訂版発行に寄せたあとがきで、次のように述べておられます。

(以下引用)

署名活動を中心としたあすの会の記録、「あすに生きる」を再刊することになりました。

(略)

「あすに生きる」は、我々の運動を写真で残しておこうという目的で企画を始めましたが、いざ編集を始めると、会員が撮影した写真はほとんどありませんでした。街頭署名活動のときは、歩行者に声をかけ、趣旨を説明をして署名をしてもらうことに必死で、その風景を写真にとり残そうという余裕はなかったのです。そこで多くは、報道機関のご好意で提供していただいたものを編集しました。

(略)

今後の市民活動の参考になればということで、各地の実施に至る経緯を残すことは意義のあることだと考えて、その観点から追加し編集したのが再販刊行の理由です。

あすの会の運動の結果、犯罪被害者をめぐる環境は大きく整備されました。「あすに生きる」刊行直後制定された犯罪被害者等基本法には、「すべての犯罪被害者等は個人の尊厳が重んぜられ、その尊厳にふさわしい処遇が保障される権利を有する」と定められて被害者としての人格が初めて認められました。

署名活動で主張した「犯罪被害者のための刑事司法」は犯罪被害者等基本計画に記載され、「訴訟参加」は被害者参加制度という名称で、「付帯私訴」は損害賠償命令制度となって実現しました。その他、医療観察法、少年事件審判の傍聴、犯給法の改正、凶悪事件の公訴時効の廃止・延長など、数々の被害者のための法律が制定されました。これらは、署名活動に起因するもので2010年には高等学校の現代社会の教科書に掲載されるに至りました。

(略)

(以上引用)

支援体制が少しずつですが整っていくなかで、原点が見失われがちにもなります。

被害当事者の方たちが声をあげ、声を集め、街頭署名を始めたところから、法律制定、基本計画閣議決定という大きな流れができたことを忘れないようにしたいと思います。








団体基本情報を更新しました[2010年06月26日(Sat)]

CANPAN団体情報の更新を行いました。

平成21年度のNPO事業報告も終わり、岡山NPOセンターの公益ポータルサイトの認証確認もあることから、少し遅くなりましたが、6月24日付けでの更新となりました。

21年度の事業報告書、収支計算書。22年度の事業計画、予算書もアップしています。

団体設立から6年目に、NPOとしても5年目に入りました。

NPO中間支援の岡山NPOセンターからも強力にバックアップしていただけるようになりました。

財政基盤の問題はあるものの、まずはミッションである「被害者の視点で、被害者とともに考える」活動を続けていきたいと思います。


団体基本情報(2010.6.24更新版)




NPO法人おかやま犯罪被害者サポート・ファミリーズ

大切な人を亡くしたあなたへ[2010年06月26日(Sat)]

毎週土曜日午前10時から午後4時まで「身近な人、大切な人を失った方のための電話相談」を行っています。6月26日(土)も受け付けています。

受付は、086−245−7831 です。

2007年4月から犯罪被害者遺族の方だけでなく、事故、自殺や突然死で身近な人、大切な人を亡くされた方のための電話相談を始め、多くの方から電話をいただいています。すぐに電話できない方も、話したい気持ちになったとき、遠慮なくかけていただければと思います。

2007年8月から毎月1回(第4土曜日午後)、大切な人・身近な人を亡くした方のため、同じような思いを語ることのできるグループ・ミーティングを開催しています。6月は1回お休みですが、7月は7月24日(土)に開催いたします。

深い悲しみや亡くなった方への思いなどを遠慮なく話せる場がないことを痛感しています。少しずつ、つながりができていけばと思っています。

分かち合いの場に参加を希望される方、詳しいことを知りたい方は、土曜日の相談電話にお電話ください。

また2008年12月から始まった被害者参加制度の勉強会と犯罪・交通死遺族のための自助グループは毎月第3土曜日に開催しています。お問い合わせは平日に事務局(086−226−7744)川崎弁護士まで。



NPO法人おかやま犯罪被害者サポート・ファミリーズ




大切な人との死別、突然死遺族のための電話相談[2010年06月25日(Fri)]

毎週土曜日にNPOで受け付けている「大切な人を亡くした方のための電話相談」も、すでに6年目に入っています。

この5年間の電話相談の統計をまとめるとともに、地元山陽新聞が記事を掲載してくださいました。

ファミリーズは犯罪被害当事者を中心にした当事者団体ですが、当事者の方たちのまわりには「命の授業」や講演活動の伴走をはじめ、いつも和気藹々としたボランティアの方たちの緩やかな輪があります。

活動開始からメンバーの顔ぶれにも大きな変化はなく、仲間として、ファミリーとして活動を継続しています。

当初の「被害者でなければできないこと」、「被害者だけではできないこと」を意識しつつ、それぞれの持ち場をいかしつつ、今後も活動を続けていけたらと思っています。

19日の新聞記事の掲載により、また相談電話も増えてきています。

支援や情報を必要としている方に、必要な支援、情報が届くよう努めていきたいと思います。

あす6月26日(土)も午前10〜16時、086−245−7831 で受け付けます。

(以下引用)

山陽新聞朝刊・岡山都市圏版(2010.6.19)

電話相談 5年で355件
年々増加 利用呼び掛け
大切な人との死別 突然死 DV・・・
おかやま犯罪被害者サポート・ファミリーズ

NPO法人「おかやま犯罪被害者サポート・ファミリーズ」(岡山市北区富田町、川崎政宏理事長)が取り組んでいる電話相談(086−245−7831)の利用件数がまとまった。開始以来、約5年間で355件。年々増え、09年度は犯罪・交通事故の被害者、大切な人を突然失った遺族らから計149件の声が寄せられた。(赤井康浩)

相談は同法人が県から法人認証を得る以前の05年2月から受け付け。「地域で孤立しがちな被害者、遺族の声を拾い、行政に届けよう」と毎週土曜(午前10時〜午後4時)、ボランティア20人が交代で応じている。

電話で悩みを聞いた後は、当事者同士が語り合い、交流する「自助グループ」を紹介することもある(犯罪・交通事故は毎月第3土曜、自死・突然死などは第4土曜に活動)。

電話相談はスタート時を除き、年間30〜40件程度で推移してきたが、相談枠を犯罪被害だけでなく、自死・突然死の遺族にも広げた08年度は83件、09年度は149件にまで増加した。

相談の内訳では、大切な人との死別に関するものが118件で最も多かった。ドメスティックバイオレンス(DV)、性被害などもあった。

犯罪被害者や交通事故をめぐる相談者からは「裁判などを控え、何をどうしていいか分からない」といった声が多いという。同NPOは話を聞くだけでなく、手続きなどの情報提供、裁判所で傍聴する場合はボランティアが希望者の付き添いを行う。一方、自死・突然死の相談では、「ずっと語ることができなかった」「つながりの場がほしい」などの声が増えている。

弁護士でもある川崎理事長は「遺族の中には自分たちを責めている人もいる。悩んでいる人は我慢しないで電話をしてほしい」と利用を呼び掛けている。

(以上引用)



6月の「命の授業」B〜山陽学園大学で[2010年06月25日(Fri)]

きのう6月24日(木)、NPOから市原千代子さんが、山陽学園大学に出向き、犯罪被害者遺族による「命の授業」を行いました。

今回は、岡山県警とNPOファミリーズとの協働事業により企画されたもので、NPOメンバー1名が伴走ボランティアとして同行しました。

県警からも6名の方が、会場準備・連絡調整などで会場に来られていました。

少し早めに大学に出向き、依頼の橋渡しをいただいた研究室で少しお話しをしました。

今回、話を聴いてくれたのは、1年生220名でした。その中には中国人の方が60名ほどいるのだとお聞きしました。

中国からの学生の方々は、中国で日本語学校に通い日本語が理解できるという前提で山陽学園大学に来ていると言うことでしたが「できればわかりやすい日本語で書かれた配付資料があれば助かります」とお聞きしていたので、少々不安を抱えての講演となりました。

話の前に、総合人間学部の学部長から開会挨拶と講師紹介があり、その頃には電車の遅れなどで、話の途中で入ってくる学生も何人か居て少しざわついていたので、余計に大丈夫かなという思いを抱えながら講演が始まりました。

しかし、話し始めて市原さんが息子さんの写真を出したとたんに、会場は水を打ったように静かになり、市原さんの話が終わるまでの一時間余りその状態は続きました。中国の学生の方々も真剣に聴いてくれていると感じました。

講演終了後には研究室に再度お邪魔をして先生との話の時間を持ちましたが、「市原さんの話は、何度聞いてもその時々で微妙に違い、多くのことを感じ、考えさせられる内容です」と言っていただき、また「みんな本当に真剣に聴いてくれていたので良かったと思いました。講演終了後に子どもたちと話をしたときに”今までの授業で一番良かった”と言っている学生もいましたよ」と教えていただき、過分な言葉に恐縮しました。

午前9時からの講演にもかかわらず、朝早くから本当に多くの方のお世話になり、なんとか無事講演を終えることができました。

また今回の講演には、地元テレビ局のRSKと朝日新聞の記者の方が取材に来てくださっていましたので、またご紹介できようかと思います。





山陽学園大学での「命の授業」の模様[2010年06月25日(Fri)]

きのう6月24日、岡山市内の山陽学園大学で、NPOから市原千代子さんが出向き、約220名の学生の方たちに「命の授業」を行いました。

その模様が、昨夜のRSKで放映されていましたので、アップします。

詳しい報告はおっていたします。









井原市で人権講演会[2010年06月20日(Sun)]

きのう6月19日(土)、NPOから代表が井原市民会館に出向き、人権啓発井原市実行委員会総会での人権講演を行いました。

市内の自治会長、人権擁護委員の方たち約150名が9時30分からの総会の後、午前10時から80分間の講演に耳を傾けてくださいました。

テーマは「子どもたちを被害者にも加害者にもしないために〜犯罪被害者の人権を考える」でしたので、60分講演よりも少し時間があったので、犯罪被害はテレビや新聞の中の遠い問題ではなく、身近なところで子どもたちが犯罪被害と関係していることを丁寧にお話ししました。

毎年、県総合教育センターでも講演させていただく中で、家族を交通事故で亡くした子どもたちや、DVにさらされている子どもたち、そして虐待を受けている子どもたちには、なかなか目が向きません。

声が聞こえてこないからです。

周りの大人たちが、気づき、理解し、支えることの大切さを、「いのち」、「人権」と関係づけて80分でお話ししました。

昨年の笠岡市でのDV被害者サポーター養成講座に参加された方からの橋渡しで、今回の講演依頼となったようで、各地域に出向いて地道にていねいにお話しをしていくことの大切さをあらためて感じました。







6月の「命の授業」A〜大島中学校で[2010年06月19日(Sat)]

6月17日(木)に中学校での今年度最初の「命の授業」に出向きました。

NPOから市原千代子さんが、笠岡市立大島中学校に出向き、犯罪被害者遺族による「命の授業」を行った様子を報告します。

今回は、大島中学校から直接NPOサポート・ファミリーズ事務局に連絡が入りました。

2年生の親子の触れ合い活動を企画され、そこに参加されるであろう保護者20〜30名の方を対象とした人権講演会開催にあたり、教育委員会に講師紹介を依頼された際、市原さんを紹介されたそうです。

市原さんが中学校に連絡をし、打合せを行うなかで(教育委員会から講演の内容や様子はすでに聞いておられたようです)、できれば一番参加可能な2年生にも聴かせたいという話になりました。

そうしたところ1年生と3年生の学年担任の先生からも、自分たちの学年の子どもたちにも是非聴かせたいという申し出があったそうで、講演の一週間前に「全学年で聴かせていただきます」と言う連絡をいただき、急遽NPOと県警等との協働事業の一校に組み入れさせてもらいました。

17日は学校に着くと校長先生が待ってくださっていて、子どもたちの様子などをお聞きした後に講演となりました。

今回話を聴いてくれたのは、全学年の子どもたち91名と、保護者・教職員40名余りの方々でした。

大島中学校は今年度最初の中学校での「命の授業」だったのですが、子どもたちの人数的にも雰囲気的にもとても良い感じの学校だったので、丁寧に、子どもたちとの無言の会話を楽しみながらの講演となりました。

いつものように話の途中で、手を合わせてもらい、その手を握ったり握りかえしたりして、手が温かかったり動いていることを感じてもらった時に、目の前の女の子二人が思わず顔を見合わせて微笑みあっているのが目にとまりました。

その後二人が市原さんの方を向いてくれたので、市原さんも二人に微笑み返してしまいました。

そんな状況で、子どもたちも保護者や教職員の方々も、前日から暑くなりむせかえる体育館の中で、本当に真剣に聴いてくださっていたと思いました。

講演終了後、校長先生の案内で校長室に戻ったのですが、ソファに座って直ぐに「もうどのくらいの学校に行かれているのですか」と校長先生より聞かれました。

市原さんの「最初からすると、100校は超えています」との返事に対し、校長先生は「講演慣れすることもなく、色あせないで(何年も経ったことを感じさせないで)、息子さんが亡くなった当時の思いや状態を話し続けられるのは大変ではないですか」と言ってくださいました。

そして「私たちが子どもたちに一番伝えたいと思っていることの全てを、きちんと分かりやすく話していただき、本当にありがとうございました」とも言っていただきました。

その後しばらく校長先生とお話しさせていただき、子どもたちに対して共通する想いが沢山あることを感じました。

今年度最初の「命の授業」を大島中学校からスタートできたことを、ありがたいことだと感じました。




警察学校での講演[2010年06月19日(Sat)]

今週は警察学校での講演が続きましたので、あわせてご報告します。

6月15日(火)は、岡山県警の被害者支援専科生23名の方を対象として犯罪被害者遺族の立場から見た被害者支援に関しての講演を行いました。

NPOから市原千代子さんが出向き、岡山県警の被害者専科生の方々にお話しさせていただくのも今年で5年連続となりました。

被害者支援室からも2名が話を聴きに来てくださっていました。

警察官の方を対象とした講演では、体験に基づき事件後に警察官の方と接する中で感じた不信感などの様々な思いや、多くの被害者の仲間たちから聞く警察官に対して持つ思いなどを中心に、事件直後の被害者に接することの多い警察官の方々の心に留めておいてもらえたらと言うことを話しました。

警察官の方にとっては耳の痛いことも話させていただいたのですが、警察官の方たちは真剣に聴いてくださっていました。

6月16日(水)は、島根県警に出向き、専科生と初任科生・初任補修課生の方31名の方を対象に講演しました。

こちらも3年続けてとなりましたが、送迎や講師紹介は4年前からお世話になっている警察官の方が担当してくださり、今年度異動で替わられた新課長も聴きに来てくださっていました。

島根では、若手の警察官や女性警察官が多く、女性の中には少年補導職員(いわゆるママポリス)の方が多かったためか、熱心に聴いてくださっていることが伝わってきました。

岡山県警、島根県警とは長年にわたり良い関係を築いてきているので、これからも警察で被害者・被害者遺族が二次被害を受けないためにも、また警察による被害者支援が当事者の視点に立ったものになるためにも、現場から「被害当事者の声」を繰り返し伝えていきたいと思います。



NPO法人おかやま犯罪被害者サポート・ファミリーズ

大切な人を亡くしたあなたへ[2010年06月19日(Sat)]

毎週土曜日午前10時から午後4時まで「身近な人、大切な人を失った方のための電話相談」を行っています。6月19日(土)も受け付けています。

受付は、086−245−7831 です。

2007年4月から犯罪被害者遺族の方だけでなく、事故、自殺や突然死で身近な人、大切な人を亡くされた方のための電話相談を始め、多くの方から電話をいただいています。すぐに電話できない方も、話したい気持ちになったとき、遠慮なくかけていただければと思います。

2007年8月から毎月1回(第4土曜日午後)、大切な人・身近な人を亡くした方のため、同じような思いを語ることのできるグループ・ミーティングを開催しています。6月は1回お休みですが、7月は7月24日(土)に開催いたします。

深い悲しみや亡くなった方への思いなどを遠慮なく話せる場がないことを痛感しています。少しずつ、つながりができていけばと思っています。

分かち合いの場に参加を希望される方、詳しいことを知りたい方は、土曜日の相談電話にお電話ください。

また2008年12月から始まった被害者参加制度の勉強会と犯罪・交通死遺族のための自助グループは毎月第3土曜日に開催しています。お問い合わせは平日に事務局(086−226−7744)川崎弁護士まで。



NPO法人おかやま犯罪被害者サポート・ファミリーズ







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