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警察学校で講演[2010年02月23日(Tue)]

きのう2月22日の午前中、NPOから市原千代子さんが警察学校に出向き講演しました。

県内の各警察署や派出所に勤務されている巡査部長任用課の24名の方が聴いてくださいました。

今年度の警察官の方を対象にした講演は昨日が最後でしたが、今回も被害者・被害者遺族の方に最初に関わるのは警察官の方々なので、その時に気をつけていただきたいことを中心に話をしました。

今年度も本当に多くの警察官の方々に話を聴いていただいていることに気がつきました。

ちょうど前日に他県の警察官の方の対応が悪かったという話を聴いたばかりだったので、講演が少しでも岡山県警の警察官の方々にとって、被害者の方に接する時の参考になってくれていたらいいのにと思いました。

以上のとおり講演を終え、岡山駅から東京へ。そして山形県米沢市へと移動しました。

東京から山形新幹線で栃木県の宇都宮を通過するまでは雪は目に留まらなかったのですが、福島県に入ったらところどころに残雪が見えはじめ、さすがに米沢に到着したら、除雪された雪が道端にまだまだ残っていました。

その米沢で、いまごろは「命の授業」を終えて、帰路についていることと思います。



NPO法人おかやま犯罪被害者サポート・ファミリーズ



「命の授業」山形へ[2010年02月22日(Mon)]

NPOから市原千代子さんと伴走ボランティアの二人が、山形入りしました。

あす米沢市内の中学校で行われる犯罪被害者遺族による「命の授業」にそなえてです。

また明日の報告を待ちたいと思います。



NPO法人おかやま犯罪被害者サポート・ファミリーズ




Twitterはじめました[2010年02月21日(Sun)]

先週、岡山NPOセンターの方とお話しする中で話題になったツイッターを試行的に開始してみることにしました。

NPO事務局と相談室とが、NPOの活動を後方支援する形で、ブログの活動日誌からこぼれる話題やアイデア、思いつきを実験的につぶやきつつ、地域のネットワーキングを模索してみたいと思います。


ファミリーズ・ツイッター(試行中)




大切な人を亡くしたあなたへ[2010年02月20日(Sat)]

毎週土曜日午前10時から午後4時まで「身近な人、大切な人を失った方のための電話相談」を行っています。2月20日(土)も受け付けています。

受付は、086−245−7831 です。

2007年4月から犯罪被害者遺族の方だけでなく、事故、自殺や突然死で身近な人、大切な人を亡くされた方のための電話相談を始め、多くの方から電話をいただいています。すぐに電話できない方も、話したい気持ちになったとき、遠慮なくかけていただければと思います。

2007年8月から毎月1回(第4土曜日午後)、大切な人・身近な人を亡くした方のため、同じような思いを語ることのできるグループ・ミーティングを開催しています。次回は2月27日(土)に開催いたします。

深い悲しみや亡くなった方への思いなどを遠慮なく話せる場がないことを痛感しています。少しずつ、つながりができていけばと思っています。

分かち合いの場に参加を希望される方、詳しいことを知りたい方は、土曜日の相談電話にお電話ください。

また2008年12月から始まった被害者参加制度の勉強会と犯罪・交通死遺族のための自助グループは毎月第3土曜日に開催しています。お問い合わせは平日に事務局(086−226−7744)川崎弁護士まで。




NPO法人おかやま犯罪被害者サポート・ファミリーズ



公訴時効廃止に関する取材がありました[2010年02月19日(Fri)]

殺人等の凶悪犯罪に関して公訴時効制度の廃止に向けて国は動き出そうとしていますが、きょう新聞記者の方から公訴時効制度についての取材がありました。

少しでも、犯罪被害者・被害者遺族が時効制度によって苦しめられないよう制度の改善を願っています。


ファミリーズ・ブログ(公訴時効が遺族を苦しめる)(2009.12.30)




NPO法人おかやま犯罪被害者サポート・ファミリーズ


シンクロニシティ[2010年02月18日(Thu)]

きょう県外の大学院生の方からメールをいただいていることに気づきました。

私たちの当事者活動について強い関心を持っておられることが伝わってきました。

近くお会いする機会を持つことになりそうです。

実は、代表は彼女を知っていました。

名前だけですが、研究テーマ、研究の視点に、「共に」感じる部分があったからです。

数量的な研究や、分析的な研究もたしかに意味はありますが、現場で実践を重ねている立場で、何かを振り返りまとめていく時間的余裕がないだけに、若い人たちが現場に出向いて、ともに実践のなかから、当事者だけでは記述できないプロセスの分析を是非してほしかったのです。

当事者がなぜ動かざるを得なかったのか、何が突き動かし、そしてそこにできていく道筋の中から紡ぎ出されるもの、そうしたものを・・・・。

ユング信奉者では決してありませんが、今日は”シンクロニシティ”という言葉が頭をよぎりました。



NPO法人おかやま犯罪被害者サポート・ファミリーズ





保護観察所からの講演依頼が[2010年02月17日(Wed)]

きょう県外の保護観察所から代表あてに講演依頼がありました。

2007年12月から更生保護における被害者施策が始まって2年がたちましたが、被害者の声がきちんと届いているかどうか判然としません。

当事者の声に接しなければ、見えてこないし、施策も動いていかないと思います。

幸い、声をかけていただいた保護観察所は、以前ある当事者団体のニューズレターで自助グループに保護観察官が同席しておられたのを見て覚えていました。

また、複数の当事者団体が草の根で地域をベースにした活動もされています。

かつて更生保護の現場にいた経験もあり、地域での橋渡しのお役に立てたらという思いもあり、喜んでお引き受けしました。

3月末に向けて準備を進めたいと思います。



NPO法人おかやま犯罪被害者サポート・ファミリーズ





交通死について考える[2010年02月16日(Tue)]

きょう2月16日(火)午前、県立図書館2階会議室で、おかやま被害者支援ネットワーク交通被害分科会が開催されました。

県警が事務局で、県内の被害者相談機関のうち交通被害に関係する機関の実務担当者が集まりました。

NPOからは代表が参加しました。

昨年の事例検討会と同様の試みでしたが、今回は築山さんが交通死遺族として語ってくださったので、会を持った意味があったと思います。

交通事故相談というと、損害賠償問題や保険の話ばかりで、被害者遺族の方が当初から二次被害を受けやすいのですが、築山さんが事件から10年のなかで、被害者遺族が事故後に巻き込まれる様々な困難と、大切な家族の理不尽な死が、家族に心の深いところで拭いきれない重い傷を残すことを、きちんと語ってくださいました。

交通死の重さをあらためて感じました。

妹の突然の死という点で、お話を聴きつつ、代表も心が揺れる部分もありましたが、やはり理不尽な事件に巻き込まれることの重さを思うと、何ともいたたまれない気持ちになりました。

遺された子どもたちの問題について、築山さんのお話には重みがありました。

代表からも県や県警に提言させていただきましたが、県の自殺対策事業を健康対策課が縦割りで行うのではなく、犯罪・交通死等の被害者遺族の置かれている深く傷ついた心の状態についても、自殺対策事業の一環としても忘れないで取り組むよう、内部できちんと要望してほしいと思いました。



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NPOマネジメント相談よかったです[2010年02月15日(Mon)]

きょう2月15日、岡山NPOセンターの石原事務局長をお招きして、NPOマネジメント相談にのっていただきました。

岡山NPOセンターが出張相談を始められたと聞き、早速手を挙げたのですが、これが良かったです。

NPO側は、川崎、市原、黒住の3名が参加、4名でアイデアを出し合いつつ、当面の課題解決にあたりました。

具体的な目の前の課題について、解決方法を順次思いつくままに列挙し、カテゴライズしつつ、優先順位をつけていくということで、何から取りかかればよいか、NPOメンバーだけでは見えにくい部分を外側からうまくフォローしていただきました。

それだけではなく、企業との関わり方、「三方良し」の考え方(買い手よし、売り手よし、世間よし)、CSR・SRの考え方、さらにはブログ、ツィッターの活用のしかたにまで話は及び、とても刺激された2時間でした。

またNPOメンバーでシェアしつつ、さらに実践した結果をふまえ、何ヶ月か後に再度相談できたらと感じました。



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協働提案採択の発表がありました[2010年02月15日(Mon)]

きょう2月15日、岡山県美作県民局から、平成22年度の協働提案4事業のうち、公開プレゼン審査のうえ、2つの提案を採択した、との発表がありました。

下記ホームページに掲載されています。


岡山県美作県民局ホームページ・報道発表(2010.2.15)から


NPOとして、これまでの3年間で協働の積重ねが少しずつですが、地域に浸透していく手応えを感じていたので、新規提案が採択されたことは大いに励みになりますし、また1年間しっかり「協働」の良さを活かしていきたいと思います。



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