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被害者支援(直接支援)実績統計(1月〜10月)[2009年10月31日(Sat)]

今年7月から、直接支援(危機介入)の実績について、統計を示すことにしました。

本当に必要な被害者支援とは何だろうか、多くの方に一緒に考えてほしいからです。

直接支援に関しては補助金も助成金もなしで活動しているNPOとしては、大きな支援センターへの補助金が被害者のために使われているのか、現場の実態を知ってもらいたいからです。

今年1月から10月までの直接支援(危機介入)の統計です。

今回の統計は支援センターが用いている集計表にあえて沿って作成していますので、対比してください。

建設的に批判的意見を述べていくうえで、この実績統計をもうしばらく対比しつつチェックしていただきたいと思います。

むだな「ヒト」「カネ」「モノ」に振り回されて、肝心の被害当事者を置き去りにしてほしくないからです。

支援「回数」で統計をとる虚しさはあいかわらず感じていますが、ただ何をもって支援実態を形にしていくかは悩ましい課題です。

今回も1事件のみがクリアになってしまうと、プライバシー配慮に欠けること、また加害者からのアクセスも少なからずある点を考慮し、集計のしかたで事件や被害者が特定されないようにしている点はご容赦ください。







犯罪被害者週間ポスターが内閣府から届きました[2009年10月31日(Sat)]

内閣府の犯罪被害者等施策推進室から今年度の犯罪被害者週間のポスターが届きました。

いよいよ11月に入り、集中的広報啓発活動に入ります。

県内外での広報となるので、NPO事務局にも増刷したリーフレットが2000部ずつ納品され、「命の大切さを語り継ぐまちづくり」の小冊子の増刷分も間に合いました。

11月2日の津山プレシンポジウムから、本格的なスタートです。

今年の標語は、

 「考えよう 命の重み もう一度」 です。

しっかり標語のメッセージを受け止めていきたいと思います。


犯罪被害者週間ポスター(内閣府ホームページから)





DV被害者サポーター養成講座で講演[2009年10月31日(Sat)]

犯罪被害者支援の地域での取組みを考えるとき、さきに取組みが進んでいるDV被害者支援に学ぶところは大きいです。

岡山では、市町会が毎年持ち回りで、「DV被害者サポーター養成講座」を開催してきており、岡山市、津山市、倉敷市、玉野市とここ4年間で主要市をまわり、今年は笠岡市での開催となっています。

もちろんDV被害者のサポーター養成が目的ですが、むしろ地域でDV理解を深め、広げていくうえで、地方開催の意味は大きいと思います。

きょうは、「DV被害者への司法支援〜司法支援の実際」というテーマで代表が90分お話ししました。

今回分は公開講座だったので、定員40名のところ80名の方が来てくださり、会場のサンライフ笠岡の会議室は満席でした。

多くの方が関心を持ち、地域で理解することが、孤立した被害者が声をあげやすくなり、また被害にも気づきやすくなります。

こうした市町レベルでの持ち回り研修会は、被害者支援を地域に根付かせていくうえで、とても有益な取組みであり、犯罪被害者支援の研修のあり方を考えるうえでも、数年先には検討できたらよいと思います。




大切な人を亡くしたあなたへ[2009年10月31日(Sat)]

毎週土曜日午前10時から午後4時まで「身近な人、大切な人を失った方のための電話相談」を行っています。10月31日(土)も受け付けています。

受付は、086−245−7831 です。

一昨年4月から犯罪被害者遺族の方だけでなく、事故、自殺や突然死で身近な人、大切な人を亡くされた方のための電話相談を始め、多くの方から電話をいただいています。すぐに電話できない方も、話したい気持ちになったとき、遠慮なくかけていただければと思います。

一昨年8月から毎月1回(第4土曜日午後)、大切な人・身近な人を亡くした方のため、同じような思いを語ることのできるグループ・ミーティングを開催しています。次回は11月28日(土)に開催いたします。

深い悲しみや亡くなった方への思いなどを遠慮なく話せる場がないことを痛感しています。少しずつ、つながりができていけばと思っています。

分かち合いの場に参加を希望される方、詳しいことを知りたい方は、土曜日の相談電話にお電話ください。

また昨年12月から始まった被害者参加制度の勉強会と犯罪・交通死遺族のための自助グループは毎月第3土曜日に開催しています(11月はお休みします)。お問い合わせは平日に事務局(086−226−7744)川崎弁護士まで。




室蘭民報に掲載されました[2009年10月30日(Fri)]

10月28日に出向いた登別市役所の職員研修会の模様が、室蘭民報に掲載されていますと教えていただきました。

代表は今週は重なるときは重なるもので、DV防止の研修会に3回出向くことになります。

備前市は企業啓発研修、登別市は職員研修、あすの笠岡市は被害者支援講座です。





警察学校で講演[2009年10月30日(Fri)]

きのう10月29日、NPOから市原千代子さんが岡山県警察学校に出向き、講演を行いました。

被害者専科生23名、刑事任用科生13名、それに一般職の方15名の、あわせて51名の警察の方々を対象に、犯罪被害者遺族の立場から講演をしました。

今回は比較的若い年齢の方々が多かったせいもあり、皆さん真剣なまなざしでした。

中には知った顔もあり、講演終了後に「市原さん」と声をかけていただきました。担当を離れても、また別の形で話を聴いてくださることもあるのだと分かりました。

教員の方たち同様に、警察職員の方たちの中にも、何度も市原さんの話を聴いてくださっている方が増えつつあるような気がしました。

県警の方からは、今後の協働事業の予定表もいただき、11月4日(水)の津山高校の講演からは、若手の警察官の方10名ほどが、子どもたちと一緒に市原さんの話を聴いてくれることになったそうです。

地域・学校に出向く際、そこを基点として、地域の方たちが集ってくださると地域づくりにもつながります。

県警の方々が、きちんとバックアップしてくださっていることを、心強く感じました。




10月の「命の授業」B〜大阪・柏原高校で[2009年10月30日(Fri)]

10月28日、NPOメンバーの市原千代子さんが、NPOボランティアメンバー1名とともに、大阪府柏原市に出向き、私立柏原高校で、犯罪被害者遺族による「命の授業」を行いました。

今年度の「命の授業」は新型インフルエンザとの闘いです。

柏原高校は男子校で、本来は835名の生徒が在籍しているそうですが、少し前に新型インフルエンザで学級閉鎖したクラスがあり、峠は過ぎてはいるものの、その影響もあって欠席者もかなりいて、聴いてくれたのは生徒、教職員あわせて約800名でした。

午後からの講演で、出向く先も大阪と比較的近かったので、少しゆっくり目に、新幹線と地下鉄を乗り継いで天王寺まで行き、天王寺からは大阪府警の方が送迎をしてくれました。

学校に到着すると、校長先生、教頭先生が応対してくださり、講演は体育館ででした。

さすがに体育館で床に座っている「彼ら」に向かいあった時、市原さんには、亡くなった圭司さんと同じ年頃の男子生徒800名ということもあり、胸に迫って来るものがありました。

一生懸命に話をし、「彼ら」はきちんと最後まで聴いてくれました。

講演終了後に、感想やアンケートを書いてくれているそうなので、「彼ら」がどのような感想を書いてくれるのか、市原さんは楽しみに待とうと思っています。



助成金インターネット申請[2009年10月29日(Thu)]

日本財団の22年度助成金申請をインターネット申請ですませました。

昨年は、「思い」が強すぎて敬遠されたかなと思いつつ、やはり今年も強い「思い」を込めるしかありませんでした。

早期援助の全国の大きな流れだけでなく、長期支援の地域の小さな水脈にも、日本財団が目を向けてくださることを今年も祈るだけです。

私たちは、被害者支援の現場から、被害者が理不尽な形で根こそぎ奪われた主権を少しずつ自らの手で取り戻していくことを傍らで一緒に支え考えていくことを続けます。

支援者が自らの名誉や自らの組織のために、被害者を利用し傷つけることがあっては絶対にいけないと思います。大きな流れの中で被害者が更なる被害に遭わないよう、小さな水脈から今後も声をあげ続けていくつもりです。




登別市役所での先駆的取組み[2009年10月29日(Thu)]

きのう10月28日、代表は早朝から空路で岡山〜羽田〜千歳と北海道に出向き、午後登別市民会館会議室で開催された「DVに関する勉強会」で講演しました。

今回も内閣府のDV被害者支援アドバイザー派遣事業を活用してのもので、登別市役所の各相談窓口の方たち24名の方が参加され、2時間の勉強会を持ちました。

前半は講義形式で「DV・虐待のない社会づくりに向けて」と題して講演、後半は市の具体的事例をもとにグループワーク形式で、窓口対応のよかった点、工夫すべき点を検証しました。

遠路、登別市に出向いて本当に良かったと感じました。

それは約400名ほどの市職員の方たちの市民窓口間の連携がDV被害者相談に関しては、すでに実践されていたのです。

なかなか実現できないワンストップサービスが次のような形でできていました。

まさに「当事者本位」の対応と言えるでしょう。

(以下市広報誌から一部引用)

「多重債務・離婚相談など市民相談を受け付けているので、隠れているDVに目を向けたり他の部署や担当者へたらいまわしをせず、相談者を相談室から移動させることなく職員が出向いて説明し、解決に至るよう努めています。
 導入時には、「何でそなんことをしなければいけないのか」という職員からの不満の声も聞かれましたが、職員研修の積み重ねや相談対応の実績などを通して職員の意識の変化や意思疎通が図られ、今では他の部署の職員が相談者に対し声をかけDVが発覚することや、こちらから担当職員を呼びに行くと、『何かあった?』と逆に声をかけられ、快く出向いてもらうなど連携が図られています。
※一時避難後の諸手続きについても、同様の対応を行っています。」

これは大きな発見でした。

なぜなら、まさに犯罪被害者相談の件数と、対応の市職員数の規模を対比すると、岡山県の市町村段階のこれからの犯罪被害者相談、支援体制の施策を検討していくうえで、大変参考になる取組みだからです。

取り組んでいる市の方たちは「当然のこととして」実践されているのですが、これがなかなかできることでないことは多くの知るところです。

語られているように、積み重ねと職員相互の協力、信頼がなせるわざかもしれません。

登別市に出向くことができて良かったと感じました。

岡山の犯罪被害者相談の窓口対策としても、大きな収穫を得た一日でした。




警察学校で講義[2009年10月28日(Wed)]

きのう10月27日、岡山県警察学校で、代表が「弁護士の立場から見た被害者支援」と題して講演を行いました。

毎年恒例の被害者支援専科受講者22名を対象としたものでした。

弁護士による二次被害と、弁護士による被害者支援の両者について話しました。

最近、弁護士という職業は被害者支援には向いていないのではないかと考えてしまいます。制度が大きく動くなかでも、支援にあたって当事者の声にきちんと耳を傾けて、ともに考えることが最も大切なことはわかっているのですが、被害者からの距離はかえって遠くなってしまっているように感じます。

法テラスの紹介も、資力(資産)要件の150万円は厳しいなぁと思いつつ、言葉が止まってしまい、積極的に弁護士へというのが、はばかられます。

明後日は同じ専科で、市原さんが被害者遺族の立場から講演する予定です。




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