グリーフワークを地域で行うために[2010年10月29日(Fri)]
10月24日に代表が東京のファイザー本社に出向き、継続助成のためのプレゼン審査にのぞみました。
ファイザー・プログラムのおかげで、2008年、2009年と意味あるグリーフワークの取組みができました。
この1年間はお休みをいただき、ラストチャンスの3年目への再チャレンジとなりました。
結果はどうあれ、地域で遺族が孤立しないために、グリーフワークを共通の水脈として、犯罪・事故・自殺・突然死などの遺族を支える仕組みつくりを今後も考えていきたいと思います。
幸い、グリーフワークかがわ、Liveonなどの共通のテーマに取り組む団体との連携ができてきつつあることは大きな支えです。
当事者主体の活動の組織的な脆弱さはつきものの、今後どういう体制や仕組みが、当事者活動が地域で支えられ、根付くために必要なのか模索していきたいと思います。