NPOの原点へ[2010年09月14日(Tue)]
今週は、秋の犯罪被害者週間に向けて、全国各地から講演依頼が続いています。
日程の調整がつかず、やむを得ずお断りした場面もありますが、広く理解していただくために、メンバーも各地へ出向く予定を着々と立てています。
そうした中、NPOとしても、活動の原点を振り返る時期に来ていることを痛感しています。
たまたま、この6年間の活動を集約することを迫られていることもあり、なぜ当事者主体の第2民間支援組織としてスタートしたか、再確認をすることになりました。
また、今年は岡山NPOセンターのバックアップもあり、twitter という地域のNPOにとっては強力なツールを教えていただき、思わぬ理解、支援の輪が広がりつつあります。
そして、NPOインターンシップ事業に受入団体として協力し、インターンの方とファンドレイズについても基礎から考えていく機会をいただきました。
偶然は重なるもので、明日は他団体のNPO立上に関する意見交換・情報交換の機会もできました。
そもそもNPOとしての原点は、というところに大きな流れが動いているように感じます。
大切にしたい思いを、きちんと形にしていくために、NPOとしてスタートしたことを忘れず、地域に根ざした地道な草の根の活動をこれからも続けていきたいと思います。