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少年院、保護観察所に送りました[2009年05月11日(Mon)]

きょうから報告書の発送開始です。

第一陣は、「犯罪被害者の人権を考える2008 子どもたちを被害者にも加害者にもしないために〜遺族が学校・地域で語る思い〜」の冊子(36ページ)を全国の少年院、保護観察所に今日送りました。

148冊になりました。

あさって「遺族による遺族のための犯罪被害者サポートブック」が納品されたら、第二陣の全国発送となります。

事務局は昨日から作業場と化しています。

それでも、岡山の小さなNPOから全国にいのちの種がとんでいくことを考えると、もうひとがんばりです。








熊本犯罪被害者支援センターから報告書が届きました[2009年05月11日(Mon)]

社団法人熊本犯罪被害者支援センターから機関誌と、「犯罪被害者週間キャンペーン事業」の報告書が届きました。

熊本のセンターは平成17年に早期援助団体の指定をとっており、賛助会員の数を見ても、活動実績を見ても、岡山とは比べものになりません。

それよりも関心を持ったのは、一行詩「いのちのうた」を5年つづけていることです。こうした取組みは学校や教育委員会とも連携しやすい取組みだなぁと昨年から感じていました。ただ、どう犯罪被害への理解へと結びつけるかが課題かな、とも感じていました。

ところが、今回は佐世保市の小学6年同級生殺害事件の御手洗さんと八代市の中学生14名とが「くまもと教育の日」八代市フォーラム〜見つめよう あなたのいのち 私のいのち〜で意見交換会を行った様子の報告書がきちんとできあがって送られてきています。

このフォーラムの内容は、とても注目すべきもので、やはり中学生との意見交換だからこそ見えてくることなども多く、御手洗さんもかなり語っておられます。

日本財団の助成金もこうした形できちんと冊子化されると生きてくると思います。

見習いたいものです。







市教育委員会から2件の講演依頼が[2009年05月11日(Mon)]

きょうは講演依頼が2件つづけてありました。

いずれも市教育委員会からでした。

一方は学校教育課、他方は社会教育課です。

県・県警・県教委とNPO協働の「心と命の教育活動」で多くの中学校・高校に出向くので、必ず市教委のなかで、聴いてくださっている先生がおられ、口コミで伝わるようです。きょうは学校教育課の方が、学校とともに講師さがしをするなかで、ファミリーズの活動を知ってくださり、県北の小学校の高学年を対象とした「命の授業」の講演依頼でした。

また県央の市社会教育課の方からは、昨年からいくと3回目の講演依頼でした。繰り返し依頼していただくことを光栄に思います。地域の人権教育指導者養成講座の6コマの一つを担当してほしいとのことでした。「犯罪被害者の人権」を一つのテーマとしてきちんと位置づけていただくことに意義を感じています。

こうした教育委員会の動きから最近つよく感じるのは、県教委段階から市教委段階へと「犯罪被害者の人権」についての啓発活動が裾野の広がりをみせている点です。

やはり一昨年、昨年と県総合教育センターが400名規模の人権教育担当者研修を実施されたことが大きな意味をもっているように思います。

私たちも県の人権教育推進プランが実現されていくのを、しっかり見守り、お手伝いしていけたらと思います。










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